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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

フィードバックの重要さ

2014-08-20 11:18:10 | 日記
私の趣味のうちのひとつにゴルフがある。ただし限られた時間やお小遣いの関係でなかなかプレーできるチャンスは少ない。
20年位前の一番熱心に取り組んでいた時は毎週のように練習場に通っていたが、その時でも本番のラウンドは年に1回くらいの頻度だったので、気合が入りすぎて練習場とゴルフコース上でのスイングは全く別人のようになってしまい、スコアは推して知るべしのような状況であった。その後、いろいろ事情があり練習場さえも遠ざかり、クラブも何年握っていないか思い出せないくらいであった。
最近は、ありがたいことに会社の仲間でゴルフをする機会が多くなってきて、年に2~3回位プレーするようになった。
やはり本番のプレーは楽しいし、ラウンドの約束が決まったら、その日に向けて気合が入り、練習場に通うことも多くなる。
最近の私の悩みは、どうもショットの精度や飛距離が安定しないということだ。
ゴルフの技術論は本ブログのレギュラーメンバー(鉄)さんにお任せするとして、普通、練習場では自分の打った打球の球筋をみてスイングの良し悪しを判断することになる。当たりが悪いとか、球が曲がるとか、飛ばないとか、気になるポイントはキリがない。
最近知ったのだが、今はスイングを客観的に分析できる機器がいろいろあるようだ。小型のセンサーをシャフトに取り付けるだけで、スイング軌道やショット精度をスマホやPCで分析できたりするらしい。プロショップやゴルフ教室などで測定できる専門のマシンがあることは知っていたが、今や個人レベルでできるとは驚きだ。いろいろ調べているうちに、ヘッドスピード、ヒット率、ボール初速、推定飛距離が簡単に測定できる機器が昔に較べると安価で購入できることを知り、思い切って購入してみた。ボール後方1m位の位置に置くだけのタイプのものだ。実際に使ってみたら、これがイイ! これまでショットの結果の判断は感覚に頼り、いわばアナログ的であったが、測定機器を使うと結果がデジタル数値で見れるのだ。ある意味冷酷だ…。
どういうスイングをしたらヘッドスピードやヒット率が上がるのか逆に下がるのかが、一球毎にリアルに表示されるので、数値が上がるようにフィードバックしながらスイングを固めていけば、上達間違いなし! …と簡単には行かないだろうが、少なくとも練習効率はよいと思う。私の場合スイングに力が入りすぎてしまうことが大きな課題の一つだが、思い切り力を入れた場合と、8割くらいの力でクラブの重さを感じながらスイングした場合とでヘッドスピード測定結果を較べてみると、ほとんど違わないか、逆に力を入れない方が速いことが多い。また、ヒット率については圧倒的に力を入れないほうが安定することがわかる。それであれば力を入れないスイングを常にできるるように意識しながら練習しようと目標を決めることができるのである。
ゴルフの奥深さや教訓はビジネスや業務上のプロジェクトにも重なることが多いのだが、具体的数値に基づくフィードバックの大切さもやはり重要なポイントだと改めて感じた。次回のゴルフでは練習の成果がどう出るか楽しみだ。(辺)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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