い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

車掌の水分補給時のアクシデント

2020年09月02日 13時47分04秒 | 鉄道員の愚痴
9月になり、東京は猛暑日に迫るような暑さは少し和らぎました。台風の影響など、残暑はまだ続くので油断は大敵ですね。

運転士や車掌といった乗務員は列車に乗務し、運行に直接関わる業務を担います。列車という移動空間が職場ですから毎日決まった時刻に食事を採ることも行きたくなったタイミングでトイレに行くこともできません。

熱中症対策で、適度なエアコンの使用や水分補給が推奨されています。
客室同様乗務員室にも冷房はありますが直射日光が当たるときは冷房の効きはあまりよくありません。ですからなおのこと水分補給は大切ということになります。
会社も乗務中でも適宜水分を取るように言っています。休憩中のほか運転士は駅停車中に、車掌なら駅間を走行中であれば安全への影響もなく水分を補給します。

さて、つい先日のこと。乗務中の水分補給用に買っておいた炭酸水を飲もうとしたときのことです。
ペットボトルを振った覚えはなく、購入した直後でもないのですが、蓋を開封した途端に中身が溢れだし、ズボンとワイシャツに掛かってしまいました
すぐに気づいて閉めたのでずぶ濡れは免れましたが、雨が降っているわけじゃやいのに一部が濡れた姿。正直、カッコいいとは言えません。

天候に恵まれたので、すぐに乾いたのは幸いでしたが、みなさんも水分補給の際にはご注意を。