永田メール問題のトラウマ

　実は三連休初日に食中毒にあってしまい…。なんとか回復したものの、未だ病み上がりなのであった。ぜんぜん連休した気がしねぇ。朝からコーヒー飲んだら吐き気がして昼飯が食えなかった…。

　ま、それは置いといて。なんでこんなに差があるのかわからないんだけど。世論調査。

【産経・ＦＮＮ合同世論調査】内閣支持率５７．４％　自民党↑３８．０％、民進党↓８．４％
http://www.sankei.com/politics/news/170320/plt1703200019-n1.html

【ＮＮＮ】大幅ダウン　安倍内閣の支持率４７．６％
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170319-00000036-nnn-pol

　ＦＮＮとＮＮＮ。ＮＮＮはご存知かと思うが読売が筆頭ではあるものの、朝日・毎日とも関係のある反日系である。
　ちなみに、産経系列であるＦＮＮは最低の下落幅である3.3％。ＮＮＮ系列は7.3％で。さらに言えば。ＮＮＮの支持率調査では、民進党の支持率は前回の2月の7.1％から12.3％の大躍進である。なんと前回の1.7倍の支持率なのである。
　余談だが、俺はＮＮＮのアンケ回答者はアホではないかと思った。また民進党政権を誕生させるんじゃないかこいつら。

　安倍内閣支持率の下落はわからないではない。納得はできないが現在の情勢から理解はできてしまう。ネガキャンは効果があるのだ。

　以下に紹介する、産経の阿比留瑠比氏の記事のように

【阿比留瑠比の極言御免】解散で国民に立法府の意義を問うてはどうか？　心胆を寒からしめる国会論戦を憂う
http://www.sankei.com/premium/news/170320/prm1703200019-n3.html

国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会がこれでよいのか。２月下旬からの約１カ月間、国会審議の大半は私立の学校法人にすぎない「森友学園」をめぐる一連の騒動で空回りしている。国会による疑惑追及の意義を否定するわけではないが、国民の血税が毎日、無駄に浪費されていると言ってよい。

　それは国民もわかってるし、野党だって自分たちのイメージダウンにもなっている事は、理解できているだろうが…いやアホだし理解できてないかも…しれないけれど。これだけ執拗に繰り返せば効果はあるのだ。あれだけ「安倍応援団」である産経ですら、支持率が微減しているのだから。

　効果があるとわかっていれば、卑怯な手段でもやるに決まっている。あの腐れ売国奴な野党は「野盗」である。ゲームズマンシップという、「ルール、法律に沿ってれば何をしてもよい」という、スポーツマンシップの対極にある言葉が、今日テレビで紹介されてたけど、まさにそれ。

　が、しかし今回はちとやりすぎたようである。フラッシュバックするのは永田メール問題。

　

　あれだけ出火元が怪しい籠池理事や、それを煽るようなノイホイこと菅野完のほぼ捏造確定の証拠で、記者の前で籠池理事で記念撮影までやった野盗の頭首共は真っ青の様相。

　

　菅野完は、解放同盟の極左→しばき隊→自称保守右翼とかいう、鈴木邦男と似たような『ネット街宣右翼』である。

　
　▲菅野完

　参考人招致で偽証やりたい放題の予定だったのに、ガチ本気の証人喚問となってしまい、これでは、今なかった事にしておかないと、これまでの順調だった１ヶ月とは異なり、次は与党の支持率が上がり、野党側の支持率が激減する逆の月となってしまう。

　

　

　

　

　籠池証人喚問が、カタルシス効果を与えるからだ。

　さて。これでどうなるかな。俺の感覚では、今年始めに俺が任天堂株を購入して、じりじりと値が下がっていっていた時期の気分である。今？もちろん気分爽快だ。

　野党のみなさんは、随分この問題で与党を叩いてたけど、今どんな風に逃げ切ろうとしてるんだろうなぁ。
　あんな籠池のような詐欺師の片棒を担いで、一緒に詐欺的に与党を叩いてたけどサ。


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