安納芋は、焼き芋として、オーブンでゆっくり焼いて食べるのが一番ですが、
今回、畑でとれた一口大の小芋ばかりを集めて、ふかし芋を作ってみました。
【材料】 （ ４人分）
・安納芋・・・・・小芋１０個程度
・塩・・・・・・・少々
【作り方】 （ 調理時間、約３０分 ）
１）安納芋をよく洗い、両端をカットし、芋に塩を振って軽くすり込みます。
２）蒸し器をセット（無い場合は、大きめの鍋に、高足の蒸し器プレートか、
皿を重ねて上げ底にして水をそそきます）して、芋を重ならないように並べます。
３）フタをして火にかけ、中火で２５～３０分程度蒸します。
４）蒸し上がりは、細めの箸や竹串などを差して、スッと差し込めればＯＫです。
※ ねっとりとしたクリームのような食感と、優しい甘さは、絶品ですね！
甘味料を一切使わない、自然の恵みいっぱいの、スイーツです。
先日の「青空レストラン」（日テレ番組）で、山梨県甲斐市の里芋「やはたいも」が
放送され、里芋のユニークなレシピが紹介されていました。
とにかく、その里芋が美味しそうで、無性に里芋が食べたくなったので、
「やはたいも」には、到底及ばないかもしれませんが、
私の畑で採れた土垂とセレベスをつかって、里芋料理を作ってみました。
【材料】 （ ４人分）
・里芋・・・・・・・・・・・・・・ ３００ｇ
・豚薄切り肉（コマ）・・・ ２００ｇ
・ピーマン・・・・・・・・・・・ ２個
合わせ調味料Ａ
・醤油 ・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ２
・酒 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ１
・みりん・・・・・・・・・・・・・ 大さじ１
・生姜 ・・・・・・・・・・・・・・ すりおろし 大さじ１
【作り方】 （ 調理時間、約 １０分 ）
１）里芋は皮をむき、５mm角の棒状に切る。ピーマンは種を取って縦に細切り、
生姜は、すりおろす。
２）フライパンにサラダ油をひき、豚肉を炒める。
３）肉の色が変わったら里芋とピーマンを入れ、火が通ってしんなりしたら、
Ａの合わせ調味料を回し入れてからめる。
※ 里芋と生姜は、案外食の相性が良いので、生姜仕立てにしてみました。
里芋のシャキシャキした食感が楽しめ、ビールの摘まみやご飯のおかずに
よく合います。子供達にも好評でした。
