四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

サトイモの栽培記録 2011

2011-12-23 | 栽培記録(サトイモ)

2011年 サトイモの栽培記録です。

 昨年のサトイモ(石川早生)が、残っていたので、エダマメを栽培す予定の畝(第3区画-B畝)で
 混植栽培してみる事にしました。
 エダマメとサトイモは相性がよく、双方がコンパニオンプランツのはたらきをします。

 種芋の原価は、0円ですが、果たして、うまくいくでしょうか?


2011年4月24日(晴れ 最高気温8℃ 最低気温2℃ )【植付け】

 ハクサイの跡畝(第3区画-畝B)に、サトイモ(石川早生)を7株植えつけました。
 以下の手順で植えつけました。

 1)畝の中央に20~30cmの深さの溝を掘り(溝肥え)ボカシ肥を播いて土を被せます。
 2)畝に、ビニールマルチを被せます。
 3)溝肥えの両サイドに、30cm間隔に穴をあけ、芋を植付けていきます。
   
   通常、種芋は、芽の出る方を上にして植えますが、今回、4株は、
   逆さ植え(芽が出る方を下にし植付ける)しました。
   逆さ植した方が、子芋が沢山とれるそうです。

 残りのスペースに、友人から頂いた、既に芽出ししてあるサトイモ(セレベスを2株)
 (土垂を2株)を植えつけました。


 

       
2011年06月10日(曇り 最高気温24℃ 最低気温20℃)【発芽】     

 芽だし植え付けから約1ヶ月、立派に発芽しました。


    


2011年06月19日(晴れ 最高気温24℃ 最低気温19℃)【生育】

 気温も高くなり、苗が伸びてきました。

 流石に逆さ植えした4株は、少し遅れているようです。

 両脇は、エダマメです。


     
    


2011年08月21日(曇り 最高気温24℃ 最低気温19℃)【追肥/生育】     
    
 サトイモは発芽さえしてしまえば、後は特に何もする事はありませんが
 夏の乾燥防止対策に、麦わらや刈り取った雑草を畝に被せ、潅水を兼ねて
 時々液肥を株元にあたえます。

 

2011年10月30日(晴れ/曇り 最高気温17℃ 最低気温13℃)【収穫】

 秋も深まり、いよいよサトイモの収穫です。
 石川早生を7株全て掘りあげました。
 自前の種芋でしたが、まずまずの出来に満足です。
 
 来年もこの方法でチャレンジしてみようと思います!

 

2011年11月05日(晴れ/曇り 最高気温20℃ 最低気温11℃)【収穫】

 残りのセレベスと土垂を収穫しました。
 セレベスが赤紫色が綺麗ですね。

 今晩の食卓は、サトイモ調理で決まりです!

コメント
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