四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2013年 4月29日(GW前半の休日 最終日)

2013-04-29 | 菜園風景

ゴールデンウェーク前半の連休最終日、今日も野良仕事日和です。

自宅に植わっているジャスミンの良い香りがしています。

白い花が綺麗ですね。


午前中は、今年の春から所属させていただいたタケノコ会に参加して、早朝の筍堀でした。

たくさん採れたので、ご近所さんへお裾分けです。


そして午後は、畑でひたすら土作りです。

一度の耕起面積が、10坪を越えると、さすがに人力で耕すのは、キツイですね。
こんなとき、これが(HONDA耕運機 こまめ)活躍してくれます。

冬に薪ストーブで作った草木灰とぼかし肥を混ぜたものを散布して耕転していきます。


その後、ジャガイモの畝にインゲン(つるなしモロッコ)を蒔いて、混植してみます。

 

大莢エンドウ(仏国大さやえんどう)も収穫が始まりました。

GW後半は、畝作りをして、夏野菜の種蒔きと苗の準備です。

少し出遅れ感がありますが、無理せず、GWは、土いじりを楽しむ事にしています。(^ ^/

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男子(親爺)料理:深川鍋

2013-04-28 | 男子(親爺)料理

江戸伝統野菜の亀戸大根が今日で収穫終了です。

GWだし、会社も休みだし、ここは、親爺料理で家族サービスです。
春に亀戸大根とくれば、やっぱり「深川鍋」ですかね。

深川鍋は、庶民的な江戸風のアサリ鍋で、たしか
池波正太郎さんの小説、
鬼平犯科帳でおなじみの鬼平も好んで食べたりしてましたよね。


【材料】(4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

 ・あさり ・・・・・・3パック(750g相当:内、むき身1パック)
 ・根深ネギ ・・・・・1本
 ・あさつき・・・・・・5本
 ・油揚げ ・・・・・・2枚
 ・木綿豆腐・・・・・・1丁
 ・大根(亀戸大根)・・1本
 ・合わせ味噌 ・・・・適量
 ・こんぶ ・・・・・・1本    
 ・鰹節  ・・・・・・50g

【作り方】( 調理時間、約20分:あさりの砂抜き、昆布だし取は対象外)

1)あさりを塩水にいれ砂抜きします。(海水・塩3%)

2)昆布を約2時間水に浸けたあと、火にかけ沸騰寸前で取り出します。
 次に鰹節を入れ火を止めて5分。
 鰹節を静かに取り出せば一番出汁の出来上がりです。
 (面倒な場合は、鰹・昆布だしの素を代用してもOKです)

3)あさりは1/3ほど貝むきナイフで身を取り出し(むき身)ますが、今回は
  むき身を1パック買ってきました。

4)出汁にあさりを入れて火にかけ、口が開いたら火を止め、
  あさりは、取り出しておきます。

5)4)の合わせ味噌をとき入れて味付けします。

6)亀戸大根の葉は、軽く下茹でして微塵切りにし、
  油揚げは油抜きして2cmくらいに切りそろえます。

7)葱は小口切り、亀戸大根は皮を剥きスライサーで薄くスライスしたものと、
  5mm幅の短冊の2種類をつくり、食感を楽しみましょう。

8)豆腐は一口サイズに切ります。

9)上記の材料を鍋に盛り付け、5)のスープを注ぎいれ、鍋を火にかけます。

  ※ 沸騰したら、スライスした大根を入れ、
    すべてに火が通ったら出来上がりです。

 

すべての具を食べ終わったらお楽しみがこれ、深川丼
あさりの美味しいこの時期・・・・・
〆のご飯がまた、たまりません。

大根、大根の葉、あさりのむき身を加え軽く沸騰させ、ご飯を盛った
お椀に、タップリ掛けて、深川丼完成です。

あさりと大根の旨みが凝縮した汁は、格別ですね。

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菜園風景 2013年 4月27日(GW前半三連休初日)

2013-04-27 | 菜園風景

ゴールデンウェーク前半の三連休初日、野良仕事日和です。

日の出と共に畑に出て、夏野菜の植え付け準備をする予定でしたが、
昨日の深酒がたたり、不覚にも、朝寝坊・・・・・・・・。

午後は、所用で出かけるため、本日の畑仕事は、実質3時間たらずでした。

採り遅れた辛味大根、コマツナがトウ立ちして、キレイな花を咲かせています。

 辛味大根

 コマツナ

これらを全て片付けて、土作りです。

タマネギ、ニンニクの畝に混植してあったジャーマンカモミールも綺麗ですね。

スナップエンドウもそろそろ収穫できそうです。一つ、つまみ食いをと、
エンドウ豆に手を伸ばそうとしたら・・・・・”はらぺこあおむし”でした。(^ ^;

江戸野菜、亀戸大根も今週で終了です。

この後、昨年作った堆肥をタップリ漉き込んで、土作り、土作り。
夏には、美味しいトマト、ナス、ピーマンが収穫できる事でしょう。(^ ^/

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菜園日記:4月 第3日曜日 (2013年04月21日) 

2013-04-21 | 週末菜園日記

【畑の天気】雨/曇り(最高気温10℃ 最低気温05℃)

今日は、朝から雨・・・。週末菜園家にとっては痛い一日だったが、
畑の野菜たちにとっては、恵みの雨となった。
「穀雨」とは、良く云ったものだ。

とりあえず、自宅のガレージで、茶豆をポットに蒔いた後、
PCにむかって、夏野菜の作付け計画を立てて過ごす。


午後、雨が上がったので、本格的な野良仕事はできないものの、畑に出てみると
先週蒔いた、バジル、ルッコラが発芽していた。

(バジル)

(ルッコラ)

ホウレンソウも、トウ立ちして、花芽ができている。春のホウレンソウもこれで終了。
早々に片付けて、次の夏野菜の準備にとりかからねばならない。

 

大サヤエンドウ(仏国大さやえんどう)、紫の花がきれいだ。

この4月は、5月の夏野菜の定植にむけて、畑の土作りが忙しくなる。 
GWが待ち遠しい。

 

【畑の作業】
 ポット 播種:エダマメ(茶豆)
 トレー 発芽確認:ミニカボチャ(栗坊) 8P
 ポット 発芽確認:バジル・ルッコラ


【今日の収穫】
 ダイコン(亀戸大根)・ホウレンソウ(強健ホウレンソウ)
 コマツナ(みずき)トウ立ち菜

 

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菜園風景 2013年 4月20日(冷たい穀雨)

2013-04-20 | 菜園風景

本日、東京の最高気温は11度、2月下旬並みとなったそうです。
確かに朝から、寒かったですね。

暦の上では、二十四節季の「穀雨」、穀雨とは、「百穀を潤す春雨、

春雨が田畑を潤し作物の生長を助ける季節」の事だそうですが、今日は、本当に
冷たい雨となりました。

ベランダの衣装ケースの中の、ミニカボチャ(栗坊)が、元気に発芽しています。

今日、午前、午後とも所用が入り、腰をすえた野良仕事はできませんが、
明日も雨模様の予報なので、早起きして、畑の様子を見に来ました。

3月末に蒔いたチンゲンサイ、小蕪(あやめ雪/あずま金町かぶ)の1回目の間引きを
行い、条間にボカシ肥を軽く追肥しました。

 before

 after

間引き菜は、勿論、朝の味噌汁の具としていただきました。

あと半月もすると、立夏、5月のGWまでに、夏野菜の植え付けようの畝を
準備しなければなりません。

週末菜園も、益々忙しくなります。

 

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