四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:レタスとベーコンのペペロンチーノ

2012-06-28 | 男子(親爺)料理

夏レタスとニンニクを収穫しました。

レタスは、ニンニクと料理の相性が良く、
普段は、シンプルに、「レタスのガーリック炒め」で一杯やりながら、
初夏の夕べを満喫しています。冷たいビールのお供にも最高ですね!

これをパスタと合わせて、ペペロンチーノ風にすると、
ちゃんとした晩御飯の一品にもなるわけです。


【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕
   
・パスタ・・・・・・・  350g
・レタス・・・・・・・ 1玉 
・ベーコン ・・・・・ 100g
・ニンニク・・・・・・  2片
・赤唐辛子 ・・・・・ 1本
・粉末昆布だし・・・・ 小さじ1
   
  
【作り方】 ( 調理時間、約  15 分 )
   

1) ニンニクはみじん切り、唐辛子は種を取り輪切りにしておきます。

2) レタスは、食べやすい大きさに手でちぎっておきます。
 
3) ベーコンは、1cm幅に切ります。

4) パスタを茹で始めます。(今回は、ディ・チェコのスパゲティーニ

5) フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクと輪切りにした赤唐辛子を入れ
   弱火で熱します。
 
6) 香りがあがったら、そこにレタスとベーコンを入れて、中火で手早く炒めます。 

7) レタスがしんなりしてきたら、茹で上がったパスタを加え、粉末昆布だしをふり、
   全体に絡まるように混ぜ、塩コショウで味を調えたら、お皿に盛りつけ完成♪です。

 

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菜園日記:6月 第4日曜日(2012年06月24日)台風4号通過後の週末 

2012-06-24 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温26℃ 最低気温 18℃)

 今月19日、日本列島に上陸した台風4号の影響で、予想通り、
 畑は散々な状態になっていた。倒れた支柱を起こし、折れたトマトや
 破れたキュウリの葉っぱを黙々と片付けた。
 大自然の猛威には適わない。(笑)

 


 それでも、先週蒔いた、ササゲ(けごんの滝)が元気に発芽している。 


 

【畑の作業】

 1-B 畝立て:ニンジン(ベータリッチ)用:牡蠣ガラ石灰散布し耕起
 1-C 追肥(有機配合/油粕):ササゲ(けごんの滝)
 1-D 発芽確認:ササゲ(けごんの滝)
 2-B 追肥(有機配合/油粕):ピーマン/万願寺唐辛子
 3-F 播種:島ニンジン
 3-  播種:ゴマ(白ゴマ)
 3-  播種:ゴマ(金ゴマ)
 4-  定植:丸オクラ(みどり丸の助) 8株


 梅雨明け前に、ニンジンを蒔いてしまいたい。
 今年は、沖縄野菜の島ニンジンと西洋5寸ニンジンのベータリッチを予定している。
 タマネギ跡を片付け、畝作りをして、今週は、島ニンジンを蒔いた。
 (3条の筋蒔にし、蒔いた跡は、水遣りをして発芽まで寒冷紗をかぶせておく)

  


 タマネギ跡(第3区画の畝B・C)は、前回まで南北に畝立てしていたが、
 今回から、風向きを考慮し、東西方向に畝を作ることにした。
 そこに、ゴマ(今年は金ゴマ・白ゴマの2種類)を播種した。

  

 露地栽培のレタスは、高温多湿に弱く、梅雨に入ると、直ぐに傷んでしまう。
 どうやら、今週あたりが限界のようだ。
 食べられるうちに、レタス(メルボルン)を全て収穫した。
  帰宅したら、レタスを使った料理レシピをネットで調べてみようと思う。


【今日の収穫】

 レタス(メルボルン)・小カブ(あやめ雪)・キャベツ(あまうま大玉キャベツ)
 ニンジン(ベータリッチ)・キュウリ(夏すずみ)

 

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ニンニク栽培記録 2011 (その2)

2012-06-23 | 栽培記録(ニンニク)

2011年10月16日(曇り 最高気温26℃ 最低気温19℃)【発芽】    

 ニンニク(博多8片)が発芽しました。

     
2011年10月23日(曇り 最高気温24℃ 最低気温18℃)【発芽】    

 つづいて、ニンニク(ホワイト6片)も発芽しました。

      

   
2011年12月04日(晴れ 最高気温16℃ 最低気温06℃)【成長】

 ニンニクの発芽から1ヶ月が経過し、12月に入り、流石に寒くなってきましたが、
 順調に生育しています。
 混植していた、ホウレンソウ(パンドラ)は、随時収穫できそうです。
 
     


2012年03月04日(曇/雨 最高気温05℃ 最低気温04℃)【追肥】

 3月に入り、株元の除草を行い、自家製ぼかし肥を一つまみづつ、
 株の周りに追肥しました。

 その肥料を餌と勘違いしたのか、どこからともなく、白セキレイがやってきて
 土寄せした土をほじっていました。
 
 


2012年05月20日(晴れ 最高気温24℃ 最低気温 15℃)【芽摘み】

 ニンニクの花芽が出てきました。
 これから球根を肥大させるための養分を花にとられないよう、
 花芽を摘み取ります。
 これが、いわゆる「ニンニクの芽」で、肉と一緒に炒めて食べられます。

  

 もう一ヶ月もすると、球根も肥大し、収穫できそうです。


2012年06月10日(晴れ 最高気温26℃ 最低気温 18℃)【収穫】

 今年、関東地方は、9日に梅雨入りしました。
 ニンニク(ホワイト6片、博多8片)を、ためしに一部収穫してみましたが、
 問題なくまずまずの出来でした。

 来週には全て収穫できそうですね。


2012年06月17日(雨/曇り 最高気温28℃ 最低気温 19℃)【収穫/保存】

 先週、とり残したニンニクを全て収穫しました。

 ニンニクは、葉を球根から15cmくらい残して、根と一緒に切り取り
 表面の皮を剥くと、綺麗な形で保存できます。
  これを紐で束ねて、ガレージの風通しの良いところに吊るして、暫く干しておきます。

 

 これから、年内いっぱいは、ニンニク料理が楽しめそうです。 

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男子(親爺)料理:鶏ムネ肉のソティー&オニオンソース

2012-06-23 | 男子(親爺)料理

鶏むね肉は、お手頃価格で、超低脂肪、うまみ成分のイノシン酸が、牛もも、豚もも、
鶏ももよりも多く含まれていて、更に、抗疲労物質(イミダゾールジペプチド)が、
疲れた体を癒し、疲労回復には、もってこいの食材なのですが、調理後のパサパサ感が
ネックとなって、いまいち敬遠されがちですね。

鶏むね肉のパサパサ感は、脂が少なく筋肉の膜が薄いため水を逃しやすくなり
うまみ成分が水分と一緒にたくさん出てしまって、パサパサ感が残るのだそうです。
これをパサパサにしないための調理法が色々とあるようですが、
最近、NHK総合(毎週水曜午後8時放送)の「ためしてガッテン」で
「あの鶏むね肉が絶品に変わるウルトラ技発見」というのをやっていましたので
オニオンソース作りと合わせて、今回、この方法でトライしてみました。

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・鶏ムネ肉 ・・・・・・・・・・300g×2枚 

・片栗粉  ・・・・・・・・・・少々
・白ワイン ・・・・・・・・・・少々

(調味料:A)
・砂糖   ・・・・・・・・・・小さじ1(肉の重量の1%)
・塩    ・・・・・・・・・・小さじ1(肉の重量の1%)
・水    ・・・・・・・・・・大さじ4(肉の重量の10%)
   
【作り方】( 調理時間、約 10分 )
   
1)鶏ムネ肉は、皮をとり、均等の厚みにしてから、全体をフォークで刺し
  水の入った袋に調味料Aと肉を入れて1分ほどもみ込みます。

2)加熱前に、鶏ムネ肉を線維の方向に対して直角に2つに切り分け、
  それを包丁の峰で肉をたたいて、薄くのばし、表面の水気をとって、
  片栗粉をまぶしておきます。

3)鍋にサラダ油をひき、強火で片面をすばやく焼き、
  ひっくり返してもう片面を焼く時、少量の白ワインを振り掛け
  水気が飛び焼き色がついたら完成です。

※ なるほど、ジューシーに焼き上がりました! オニオンソースとも良く合いますね! 

男子料理:(オニオンソース)の作り方

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・タマネギ ・・・・・・・・・・・2個(中)
・ショウガ ・・・・・・・・・・・1かけ

(調味料:A)
・日本酒  ・・・・・・・・・・・大さじ5
・みりん  ・・・・・・・・・・・大さじ5
・醤油   ・・・・・・・・・・・大さじ4
・砂糖   ・・・・・・・・・・・大さじ1

   
【作り方】(調理時間、約 10分 )
   
1)タマネギは、細かいみじん切りにします。

2)ショウガは、摩り下ろし、調味料Aに加えておきます。

3)鍋にサラダ油をひき、1)のタマネギを弱火で炒め
  透明感がでてきたら、2)の調味料を加え、2~3分煮て完成です。


 

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タマネギの栽培記録 2011(その3)

2012-06-20 | 栽培記録(タマネギ)

2011年11月27日(晴れ 最高気温13℃ 最低気温03℃ )【定植】

 赤タマネギのスターレッドを(第3区画-畝C)畝に、70本定植しました。

  35本×2列 (株間8~10cm 条間25cm)=70本

  


2012年01月15日(晴れ 最高気温05℃ 最低気温 -3℃ )【追肥】

 早生タマネギのソニック、中生種のOK黄、赤タマネギのスターレッドに、追肥と水遣りを兼ね
 液肥を与えます。
 12月下旬から、各タマネギの畝に、寒冷紗やビニールトンネルを被せて防寒対策行っています。

  


2012年02月25日(晴れ 最高気温07℃ 最低気温 -6℃ )【追肥】

  冬の乾燥は、タマネギの生育に悪い影響をあたえるそうで、晴れた日の午前中には、水遣りをして
 適度な水分を与える事と、栽培の本にあったので、朝方の凍結は心配ですが、
 ソニック、OK黄、スターレッドに、水遣りを兼ねた自家製液肥を与えました。


2012年03月05日(曇り/小雨 最高気温05℃ 最低気温 04℃ )【追肥】

 3月に入り、自家製ぼかし肥を条間に軽く撒いて土と混ぜ、最後の追肥を行いました。
 これ以降の追肥は、肥料の遅効きで、首の締りの悪いタマネギとなり、貯蔵性を悪くするそうです。

  
 
   

2012年04月08日(晴れ 最高気温13℃ 最低気温 01℃)【成長】

 関東では、桜の花が満開です。
 暖かくなったので、タマネギにかけてあった寒冷紗を全てとりました。

 

2012年04月30日(晴/曇 最高気温22℃ 最低気温16℃)【成長】

 ゴールデンウィークに入り、タマネギも順調に生育しています。
 これから急速に玉の肥大が始まります。

  


2012年05月13日(晴れ  最高気温22℃ 最低気温 12℃ )【収穫】

 早生タマネギのソニックを収穫しました。
 今年は、自家製の有機肥料だけで育ててみました。
 玉の大きさは、全般に小ぶりでしたが、新タマネギの瑞々しさに加え、甘味もあり、
 まずまずの出来でした。

 

 赤タマネギ(スターレッド)、中生のOK黄も、まもなく収穫できそうです。

 

2012年06月10日(晴れ 最高気温26℃ 最低気温 18℃)【収穫】

 タマネギを全て収穫しました。タマネギの葉が倒れはじめたら収穫適期です。

  

 今年は、ざっくり数えて、ソニック:80個  スターレッド:60個  OK黄:90個
 苗の植え付け本数の、約9割の収穫率でした。
 関東も梅雨入りしたので、今日一日、畑で乾燥させ、その後、雨にぬれないよう自宅のに
 持ち帰ります。

 

2012年06月17日(雨/曇り  最高気温28℃ 最低気温 19℃)【保存】


 収穫を終えたタマネギを大量に自宅に持ち帰りました。
 タマネギは比較的長く保存の効く野菜ですが、種類によっても、保存できる期間に差があります。

 今回、栽培した赤タマネギのスターレッドは、生食用なので保存期間は、1~2ヶ月程度、
 早生のソニックで3ヶ月です。
 湿気があると芽や根が出て味が落ちるので、かごなどに入れて風通しの良い場所で保存します。

 

 黄タマネギ系中生種のOK黄は、上手に保管すると6ヶ月くらいは、保存がききます。
 タマネギを大量に作った場合は、葉っぱがまだ青いうちに玉から約30cmくらい残して切り、
 5玉ぐらいづつくくって風通しの良い場所に吊しておきますが、数が少ない場合には、
 玉についている泥や汚れを落とし、葉を玉から2、3cmで切り、根も切りとり、切り口を
 酢を含ませたティッシュなどで軽く拭いて、ミカンネットに3~5個づつ入れて縛っておけば、
 見た目もきれいで、長持ちするようです。早生や赤タマネギも、同様に処理しました。

今年も、自家製の安心・安全なタマネギが、食卓を賑わしてくれそうです。

 

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