2011年11月27日(晴れ 最高気温13℃ 最低気温03℃ )【定植】
赤タマネギのスターレッドを(第3区画-畝C)畝に、70本定植しました。
35本×2列 (株間8~10cm 条間25cm)=70本
2012年01月15日(晴れ 最高気温05℃ 最低気温 -3℃ )【追肥】
早生タマネギのソニック、中生種のOK黄、赤タマネギのスターレッドに、追肥と水遣りを兼ね
液肥を与えます。
12月下旬から、各タマネギの畝に、寒冷紗やビニールトンネルを被せて防寒対策行っています。
2012年02月25日(晴れ 最高気温07℃ 最低気温 -6℃ )【追肥】
冬の乾燥は、タマネギの生育に悪い影響をあたえるそうで、晴れた日の午前中には、水遣りをして
適度な水分を与える事と、栽培の本にあったので、朝方の凍結は心配ですが、
ソニック、OK黄、スターレッドに、水遣りを兼ねた自家製液肥を与えました。
2012年03月05日(曇り/小雨 最高気温05℃ 最低気温 04℃ )【追肥】
3月に入り、自家製ぼかし肥を条間に軽く撒いて土と混ぜ、最後の追肥を行いました。
これ以降の追肥は、肥料の遅効きで、首の締りの悪いタマネギとなり、貯蔵性を悪くするそうです。
2012年04月08日(晴れ 最高気温13℃ 最低気温 01℃)【成長】
関東では、桜の花が満開です。
暖かくなったので、タマネギにかけてあった寒冷紗を全てとりました。
2012年04月30日(晴/曇 最高気温22℃ 最低気温16℃)【成長】
ゴールデンウィークに入り、タマネギも順調に生育しています。
これから急速に玉の肥大が始まります。
2012年05月13日(晴れ 最高気温22℃ 最低気温 12℃ )【収穫】
早生タマネギのソニックを収穫しました。
今年は、自家製の有機肥料だけで育ててみました。
玉の大きさは、全般に小ぶりでしたが、新タマネギの瑞々しさに加え、甘味もあり、
まずまずの出来でした。
赤タマネギ(スターレッド)、中生のOK黄も、まもなく収穫できそうです。
2012年06月10日(晴れ 最高気温26℃ 最低気温 18℃)【収穫】
タマネギを全て収穫しました。タマネギの葉が倒れはじめたら収穫適期です。
今年は、ざっくり数えて、ソニック:80個 スターレッド:60個 OK黄:90個
苗の植え付け本数の、約9割の収穫率でした。
関東も梅雨入りしたので、今日一日、畑で乾燥させ、その後、雨にぬれないよう自宅のに
持ち帰ります。
2012年06月17日(雨/曇り 最高気温28℃ 最低気温 19℃)【保存】
収穫を終えたタマネギを大量に自宅に持ち帰りました。
タマネギは比較的長く保存の効く野菜ですが、種類によっても、保存できる期間に差があります。
今回、栽培した赤タマネギのスターレッドは、生食用なので保存期間は、1~2ヶ月程度、
早生のソニックで3ヶ月です。
湿気があると芽や根が出て味が落ちるので、かごなどに入れて風通しの良い場所で保存します。
黄タマネギ系中生種のOK黄は、上手に保管すると6ヶ月くらいは、保存がききます。
タマネギを大量に作った場合は、葉っぱがまだ青いうちに玉から約30cmくらい残して切り、
5玉ぐらいづつくくって風通しの良い場所に吊しておきますが、数が少ない場合には、
玉についている泥や汚れを落とし、葉を玉から2、3cmで切り、根も切りとり、切り口を
酢を含ませたティッシュなどで軽く拭いて、ミカンネットに3~5個づつ入れて縛っておけば、
見た目もきれいで、長持ちするようです。早生や赤タマネギも、同様に処理しました。
今年も、自家製の安心・安全なタマネギが、食卓を賑わしてくれそうです。