12月30日、実家の畑は、大霜の降りた寒い朝でしたが、恒例行事の餅つき大会でした。
25日の夕方、実家の父の容体が悪くなり、緊急入院~手術との連絡を受けて、
少しバタバタしました。
父は、今上天皇と同学年で今年82歳、確かに何があっても不思議ではありません。
年末は、各交通機関も満席で、動きが取り辛い時期でもあり移動がネックでしたが、
たまたま、社用で福岡出張の予定が入っていたのが幸いしました。
迅速な処置のお陰で、大事には至らず、3、4日の入院で帰れるとの事で、一安心。
医療技術の進歩には、眼を見張るものがありますね。
というわけで、この土日は、入院中の親父の代わりに、鶏の世話をしました。
今日は、低気圧の影響で未明から九州で雨が降りはじめ、
午後は、関東も冷たい雨になりました。
年末のバタバタは、まだ続いていますが、今日は天皇誕生日で会社もカレンダー上はお休み。
今年、82歳の誕生日を迎えられた今上天皇、皇居での一般参賀は、この師走の雨の中、
2万6000人余りが記帳に訪れたのだとか。
昭和8年生まれで、干支は、酉(とり)、実家の親父と同学年とあって、なんとなくですが
親近感を覚えます。いつまでも、お元気でいてもらいたいものです。
午前中、会社の所用を済ませ、午後から畑に冬野菜の収穫に出向きましたが、
生憎の雨、しかも、凄く寒い。
こんな時は、休憩小屋の薪ストーブが、活躍してくれます。
昨日は、冬至、これから少しづつ、日も長くなってきます。
今年も何とか無事に年が越せそうです。ご縁を頂いた全ての方々に感謝です。
明仁陛下の言葉の受け売りになってしまいますが、
「来たる年(2016年)が、皆さんにとって明るいよい年となるよう願ってやみません」
【畑の天気】晴れ(最高気温 10℃ 最低気温 -1℃)
12月、第3日曜日の早朝菜園、快晴だが、朝の冷え込みは厳しい。
最低気温は、氷点下-1℃
ジョーロの水にも、氷が張っている。
会社の敷地内の落ち葉を、毎年、ビルの管理人さんから頂く。
業務用の80リットルの大袋に入った落ち葉を堆肥箱に積み込んでく。
今季も良い堆肥が出来そうだ。
暖冬とは言え、霜も降り、霜柱も立ち始めたので、先週に続き、
小麦(南部小麦)の麦踏み(踏圧)を行い、条間に軽く追肥をする。
麦は、踏まれる事で、徒長生育が抑えられ、耐寒力を強くし、茎を太くし、
分げつが促進する。なんだか、人間の成長にも同じことが言えそうな気がする。
【畑の作業】
5-C東西 麦踏み/追肥:小麦(南部小麦)
堆肥作り:落ち葉積み
【今日の収穫】
ブロッコリ(緑嶺)・ハクサイ(黄ごころ85)・ミズナ(水天)
根深ネギ(石倉一本)・ホウレンソウ(ソロモン)・シュンギク(さとにしき)
青首大根(秋みね)
【畑の天気】曇り(最高気温 10℃ 最低気温 8℃)
12月、第2日曜日、師走の週末は、何かと忙しく、中々時間が取れない。
今日は一日、雨の予報だったが、朝はまだ降っていなかったので、
今季の漬物用に作っておいた、練馬中長大根の収穫に出かけた。
珍しく、高3の息子が、大学入試も一段落?したとの事で、父の手伝いを
買って出てくれた。
練馬大根は、細身で地中深く根が入るので、スコップで掘りながら抜かないと
途中で折れてしまい、当然、足腰への負担も、通常の青首大根の収穫とは雲泥の差。
大変、有り難くも思っていたのだが、よく聞いてみると、無償のお手伝いではなく、
彼女と行くコンサートの費用を捻出する為、有償のアルバイトを希望との事。
我が子ながら、チャッカリしている。それならば、抜いた大根は、綺麗に洗って、
雨に濡れないガレージかベランダに干すところ迄の条件付きで、労使協定成立。
その後、波板栽培の自然薯を何本か、試し掘りしてみた。
こちらは、流石に収穫は、楽だが、夏の手入れが悪かったせいもあり、予想通り
太さは、今ひとつ物足りない。
直径2~3cm前後。
また、1メーターの波板では長さが足らず、はみ出た部分は、地球の重力にそって
垂直に地中に入り、くの字に曲がった芋に・・。来年の課題とする。
そうこうしているうちに、雨も本降りになってきたので、そそくさと撤収。
【畑の作業】
5-A東 防寒対策(霜よけ):スナップエンドウ:竹笹を立てる
5-B東 土作り(ダイコン跡):ぼかし肥・牡蠣柄石灰・籾殻薫炭、全面散布
5-C東西 麦踏み:小麦(南部小麦)
1-A西 播種:ダイコン(亀戸大根) 5穴マルチ
【今日の収穫】
・ブロッコリ(緑嶺)・タケノコ白菜(中国紹菜)・ミズナ(紅法師)
・ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・ホウレンソウ(ソロモン)
・シュンギク(さとにしき)・かつお菜・赤ダイコン(紅化粧)
・赤ネギ(赤ひげ)・ダイコン(練馬中長大根)・自然薯
【今日の出費】
・野良仕事のバイト代 2,000円/2時間
練馬大根12本、自然薯 4本で、バイト料 2,000円
これでは菜園経営は、破綻するが、ただで小遣いをせびられるよりかは、良しとする。