四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:3月 最終日曜日 (2015年03月29日) 

2015-03-29 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り/雨(最高気温 18℃ 最低気温 6℃)

 3月最終日曜日、桜の花見が始まってるが、今日は、午後から雨の予報の為
 早朝に畑の野良仕事を行う。

 15日にプランターに蒔いた葱(石倉葱/九条太葱)が元気に発芽している。

 同日、ビニールトンネル内に播種してあったトウモロコシ(キャンベラ88)も芽を出している。

 桜の花が咲いたら、インゲン、エダマメを播く。
 とりあえず今日は、つる有りインゲンを播いてみた。

 夏野菜の植え付に備えて、少しづつ、冬野菜の片付けと土作りを始める。

 「野良仕事」とは、「野を良くする仕事」、美味しい野菜作りは、まさしく土作りにあり」だ。


【畑の作業】
 2-D西  畝作り(里芋跡):ボカシ肥を全面散布、耕転し畝建て(小蕪用)
 3-A西  土作り(根深葱跡):苦土石灰を全面散布、耕転
 3-B東西 土作り(大根/白菜跡):苦土石灰を全面散布、耕転
 3-C西  土作り(白菜跡):苦土石灰を全面散布、耕転 
 浅中1 発芽確認:ネギ(九条太葱)
 浅長 発芽確認:ネギ(石倉一本太)
 2-A東 発芽確認:トウモロコシ(キャンベラ88) 14株
 3-C東 播種:つる有りインゲン(スラットワンダー) 4株 (マルチ有)


【今日の収穫】
根深葱(石倉一本太)・ブロッコリ(スティックセニュール)・エシャレット
 白菜菜花・シュンギク(中葉春菊)・ホウレンソウ(次郎丸)

 

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菜園風景 2015年 03月28日 (桜咲く早朝菜園)

2015-03-28 | 菜園風景

南関東も、いよいよ桜(ソメイヨシノ)の開花が始まりました。
3部咲きくらいでしょうか?

採り残してあった、畑のミズナの花も綺麗です。

冬眠から覚めた小動物も一気に活動をはじめ、畑も賑やいできます。
その畑をムクドリが散策しています。

私がお世話になっている民間菜園(ドミタス)さんの、新規会員募集ののぼり旗が
景気よく春風にたなびいています。

いよいよ、夏野菜の植え付け準備が忙しくなりそうです。

 

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菜園風景 2015年 03月21日 (春分の日の早朝菜園)

2015-03-21 | 菜園風景

暑さ寒さも彼岸まで。今日は、春のお彼岸の中日春分の日です。

朝の畑の様子ですが、寒冷紗の中、白菜のトウ立ち菜が、ギュウギュウ詰状態です。

寒冷紗のトンネルを撤去して、トウ立ち菜を収穫します。


ラッキョウの除草をして、追肥/土寄せをします。

ラッキョウを土寄せし、軟白栽培して若いうちに収穫したものが「エシャレット」です。

因みに、これを「エシャロット」と呼ばれる事があるようですが、本来の「エシャロット」は、
タマネギの仲間で、フランス料理には欠かせない野菜として栽培されていて、
混同されやすいですが、若採りのラッキョウ方は「エシャレット」が正しい呼び方ようです。

何はともあれ、春が旬の「エシャレット」は、晩酌の肴に、欠かせませんね。

 

葉物野菜に、次々と花芽がつき始めました。 様々なトウ立ち菜に春の息吹を感じます。
春爛漫、春キャベツ、ホウレンソウ、シュンギクも収穫の最盛期です。

 

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INDOOR de 菜園考(二十四節気・七十二候)

2015-03-18 | INDOOR de 菜園考

出張帰りに新幹線の車窓の景色を眺めながら、ブログを書いてみた。

山村の田畑の畦道には、菜の花があちらこちらに咲いて、春らしい風景が広がっている。
もうすぐ南の方から、桜の開花の便りも聞こえてくるだろう。

日本には、四季があり、彩り豊かな自然の中で、季節の移ろいを愉しむ文化がある。

私は、週末の野良仕事を通じて、土の温もり季節の風を感じ、作物を育てる中で、自然に抗わず、
自然に寄り添って生きる古人の知恵みたいなものを少しづつではあるが、学ぶ事ができているような気がする。

二十四節気・七十二候は、季節の移ろいを敏感に感じ取り、生活していく上での目安とした、古人の知恵の一つだ。

二十四節気とは、太陽の高さが一年で最も低くなる「冬至」と、反対に最も高くなる「夏至」、
「冬至」から「夏至」の中間に「春分」、「夏至」から「冬至」の中間に「秋分」をおいて、
一年を4等分(2至2分)にし、さらに、それぞれを6等分し、一年を計24等分にして、
それぞれに、「立春」「雨水」「啓蟄」・・・と、24の季節の名前をつけたものを云う。

は、立春から立夏まで、は、立夏から立秋まで、は、立秋から立冬まで、は立冬から立春までとした。

さらに、この二十四節気を3つに分けたのが七十二候で、約5日ごとに変わる漢詩の様な名称に季節の機微を感じて
暮らして来たのだ。 これが、いわゆる旧暦(太陰太陽暦)である。 

因みに、「気候」という言葉は、二十四節気のと、七十二候のからきたものらしい。

 

そんな事を、つらつらと書いているうちに、新横浜に到着する。

東京ー博多間、「飛行機にしたら?」て、よく言われるのだが、
「私はこの車窓から見る四季折々の景色が結構好きなのです。」p(^_^)q 

 

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菜園日記:3月 第3日曜日 (2015年03月15日)

2015-03-15 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 13℃ 最低気温 3℃)

 3月の第3日曜日、午前中は、所用の為、昼に少し時間を作って畑に立ち寄った。
 日中は、随分と温かくなている。
 茎ブロッコリ(スティックセニョール)も、花が咲き始めた。

 冬越しの春キャベツ(金系201)も、そろそろ収穫できそうだ。

 気候も段々と温かくなるので、トンネル栽培をしていた春ダイコン、春ニンジンの畝の
 ビニールをトンネルから外して、通気の良い寒冷紗+穴あきビニールにかけ替えた。

 春ニンジン(ベータリッチ)も、何とか発芽したようだ。

 亀戸大根は、一回目の間引きをして、一箇所2本立ちにした。 

 そのあと、プランターに、2種類の葱(石倉ねぎ/九条太ねぎ)の種を播いた。
 順調にいけば、初夏には、各々80~100本程度の苗が出来、畑に定植する予定だ。


 
 
【畑の作業】
 浅中1   播種:ネギ(九条太葱)
 浅長     播種:ネギ(石倉一本葱)
 2-A西    間引き/追肥(液肥):ダイコン(亀戸大根) 2本立て
 2-A東西  ビニールトンネル撤去

 

【今日の収穫】
  ミズナ(水天)・根深葱(石倉一本太)・キャベツ(金系201)・ホウレンソウ(次郎丸)
 茎ブロッコリ(スティックセニョール)・シュンギク(中葉シュンギク)

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