四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2013年12月30日 IN 福岡 PartⅡ

2013-12-31 | 菜園風景

翌12月30日(月)、実家恒例の餅つきに、加わる事ができました。

両親、弟親子、従兄親子、従姉親子時間の都合のつく親戚一同が集結。
朝から大賑わいです。

 

しかし、みんな大きくなって、p(^_^)q 。従兄の長男は、来春、結婚するのだとか?
月日の経つのは、本当に早いねぇ。
私が生まれて、51回目の餅つき。 流石に腰に来ますね。f^_^;)

今年は、弟の可愛らしい姉妹も参加し、いちご大福もお目見えです。

(ご両人の了解を得られてないので、顔をノーカットで載せられないのが残念(^ ^;)

全ての餅を丸めて、餅つき終了。

後は、日が暮れるまで、大宴会が始まり、
産地から直接調達して来た、豊前一粒牡蠣も、BBQで頂きます。

来年も充実した一年になりそうです。 それでは、皆様、良いお年を!

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菜園風景 2013年12月29日 IN 福岡 PartⅠ

2013-12-31 | 菜園風景

週末の福岡出張帰りに実家に立ち寄りました。
この日の北九州は、寒かった!。山は、薄らと雪化粧をしています。

実家の畑にも、少し雪が積もっています。

居間の掘ごたつに潜り込んで、暫らく、くつろいでいると
何やら屋根の上がガタゴトと騒がしく、外に出て見てビックリ!
十数匹の日本猿の群れが、屋根瓦の上にも、庭の柚子の木にも、
小さいのから大きいのまで、至る所にいるではないありませんか。
久々に、山猿達と対面です。p(^_^)q
咄嗟の事で、携帯もカメラもなく、慌てて取りに戻ったのですが、
人間に見つかっちゃったという事で、
お猿さんチームも素早く山の中へ撤収して、群れの撮影は、失敗。
かろうじて撮れたのは、群れが移動しきるのを最後尾で見守っていた
リーダーらしき一匹のみでした。

彼らの退却後の畑。。。f^_^;)

お猿さんもこの寒い中、生きていくのは大変だろうけど、
丹精込めて育てた青首大根を一瞬で根こそぎやられては、人間様もたまりませんなあ。
おかげで、その夜の、ブリ大根で一杯の夢は、はかなく消え去ったのでした。(^ ^;

 

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男子(親爺)料理:柚子釜蒸し

2013-12-24 | 男子(親爺)料理

今年の12月22日は、冬至でした。昔から、この日は柚子湯につかって、暖まり、
カボチャを食べて開運を願うという習慣があります。
毎年、田舎から大量の柚子を送ってもらえるので、柚子湯には事欠かないのですが、
いきなり、柚子湯にするだけでは、もったいない。
と、云う事で、かねがねやって見たかった、柚子釜蒸しを作ってみました。

日本酒がすすみますねぇ(^ ^;
お正月のお節の盛り付けなんかにも、良さそうですね。

 

【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・柚子   ・・・・・・・・・・・4個 
・タラ   ・・・・・・・・・・・2切れ 
・白菜(葉)・・・・・・・・・・・2枚(芯の少ない部分)
・ミズナ  ・・・・・・・・・・・1/3束
・舞茸   ・・・・・・・・・・・1/2房
・大根   ・・・・・・・・・・・1/4本
・イクラ or 明太子 ・・・・・・適宜


(調味料:A)
・昆布出汁 ・・・・・・・・・・・カップ1
・白醤油  ・・・・・・・・・・・大さじ1
・醤油   ・・・・・・・・・・・大さじ1
・酒    ・・・・・・・・・・・大さじ1


【作り方】( 調理時間、約 10分 )

1) 柚子は、上部1/3を切り落とし釜蓋にし、本体はスプーンで中身をくり抜きます。

   くり抜いた果肉は絞って、その汁でポン酢をつくります。

2) タラには薄塩を振っておき、沸騰したお湯にくぐらせておきます。

3) ミズナや白菜、舞茸は、さっと茹でて、冷水にとり、水を切っておきます。

4) ミズナ、白菜、舞茸を適当な大きさに切り、大根はすりおろします。

5) 柚子釜の底に4)の白菜を敷き、ミズナ、舞茸、タラを詰めます。

6) 5)に、調味料Aを大さじ2杯程、まわしかけます。

7) その上に大根おろしをのせて、レンジで1分程度(野菜を解凍する程度)蒸します。
   蒸し過ぎると、柚子の苦味が出てくるので、柚の香りが具材に移る程度に蒸すのが
   ポイントです。

8) 最後に、イクラや明太子なんかをのせて彩よく盛り付けたら完成です。

   出汁ポン酢でいただきます。

コメント (10)
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菜園日記:12月 第4日曜日:冬至 (2013年12月22日) 

2013-12-22 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温10℃ 最低気温 1℃)

 今日は、冬至。
 北半球では、太陽の高さが一年で最も低くなる日。
 そのため、昼が一番短く、夜が長い。

 トンネル栽培で、8日に播種した亀戸大根の様子を確認。

 被せておいた不織布をめくって見ると、双葉が、元気に顔を出している。
 乾燥防止の為、液肥を散布する。

 タマネギの畝(下写真左)に、霜除けと防寒を兼ね、寒冷紗を被せる。
 ホウレンソウ、アブラ菜、小松菜に液肥をやった後、保温の為、
 小穴開きの通気性をもったビニールトンネル(下写真右)を掛ける。
 

【畑の作業】
 
 1-A東  追肥(液肥):ホウレンソウ、アブラ菜:ビニールトンネルで保温
 1-A西  追肥(液肥):タマネギ(貝塚早生)・小松菜:ビニールトンネルで保温 
 2-D西  発芽確認:亀戸大根
 
【今日の収穫】 
 根深葱(石倉一本太)・ニンジン(万福寺大長/本紅金時)・ミズナ(水天)
 タケノコ白菜(中国紹菜)・ツクネ芋・ミニチンゲンサイ(シャオパイ)
 ダイコン(三浦大根)・秋ジャガ(アンデスレッド)・カブ(聖護院蕪)
 ブロッコリ(緑嶺)・タアサイ

 冬至、この日を境に、日は徐々に長くなっていく。

 一陽来復(陰の気がきわまって陽の気にかえる意)の日、
 春の到来、凶事が去り、吉事が再び戻て来る事を願い、
 南瓜(冬至かぼちゃ)を食べて開運を祈り、
 柚子湯(冬至風呂)に入って無病息災を祈る。

 日本の景気も、このまま徐々に上がっていって欲しいものだ。

コメント (8)
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菜園風景 2013年 12月21日  

2013-12-21 | 菜園風景

今日の菜園は、雲一つない快晴。でも、寒いです・・・。

収穫し遅れていた秋ジャガ(アンデスレッド)を収穫しました。

聖護院カブも、待ちきれずに、一本収穫してみました。
Φ(直径)10cmくらいでしょうかね・・。

今年も、いよいよ、おしせまってきました。(^ ^!
本日は、所用の為、鍋の具材を調達して、手早く撤収です。

コメント (6)
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