桜の開花、冬野菜の片付け（菜園日記：2024年03月31日（日）)

桜の開花、冬野菜の片付け

【畑の天気】晴れ（最高気温 27℃　最低気温 12℃）

　3月（弥生）最終日曜日。
　東京では、一昨日（29日）に漸く桜の開花の発表があった。
　平年より5日遅く、昨年より15日遅い開花で、気象庁の観測では
　2012年の3月31日の開花観測以来12年ぶりの遅さとの事だが、
　花は必ず咲いて春を連れて来てくれる。

　

　今日の東京都心の最高気温が25.5℃まで上がり25℃以上の夏日となり、
　3月としては観測史上最も高くなった。

　畑のブロッコリーも花盛り。

　

　のらぼう菜の収穫も忙しくなってきた。

　

　そろそろブロッコリーなどの冬野菜の畝を片付けて、
　夏野菜の植え付けに向けて土作りに入る。

　　before

　　after

　気温もぐんと上がってきたので、葉物野菜に被せてあったビニールトンネルを撤去。
　春ダイコンを一箇所２本に間引く。

　

　ニンニクの畝も黒マルチをはがして先週仕込んでおいたカニ殻活性液の上澄みを

　

　ニンニクの春腐れ病の予防を兼ね、200倍に薄めて散布してやる。

　

　明日から4月となり、畑も夏野菜の植え付け準備が忙しくなりそうだ。　

【畑の作業】
　2-D西 土作り：キャベツ跡 
　2-C西 土作り：ブロッコリ跡 
　3-A東 ビニールトンネル撤去：ニンジン（ベータリッチ）　追加播種 
　3-B東 ビニールトンネル撤去：春ダイコン（天宝） 
　3-B東 間引き：春ダイコン（天宝）　２本立ち 
　1-C西 活性剤散布：（カニ殻活性液）：ニンニク（博多八片） 
  

【今日の収穫】
　コマツナ・キャベツ（雪中）・のらぼう菜・パクチー
　ダイコン間引き菜・ブロッコリ（ハイツＳＰ）・ハクサイトウ立ち菜

　

春野菜の種蒔き（菜園日記：2024年03月24日（日）)

春野菜の種蒔き

【畑の天気】曇り／雨（最高気温 12℃　最低気温 2℃）

　3月（弥生）第4日曜日の菜園。
　日中は曇りで気温も上がらず寒い一日となる。

　

　今日は、キャベツ（金系２０１号）をトレーから3号ポリポットに鉢上げして

　

　ラディッシュや小カブ、辛味大根など、根菜類の種蒔きをする。

　

　

　５月のゴールデンウィーク前後にトマトやナスといった夏野菜の定植をする迄の間に、
　比較的短期間で収穫できる小蕪や二十日ダイコンを栽培してつなぎとする。

　

　昼過ぎから雨が降ってきたので、手早く葉物野菜を収穫して撤収。　　

【畑の作業】
　3-A西 播種：ルッコラ／辛味大根（雪美人） 
　3-B西 播種：播種：二十日ダイコン（さくらんぼ） 
　3-B西 播種：カブ（耐病ひかり／すみれかぶ：藤のまい） 
　ポット　鉢上げ：キャベツ（金系２０１号） 
  

【今日の収穫】
　コマツナ・キャベツ（雪中）・のらぼう菜
　パクチー・ブロッコリ（ハイツＳＰ）・ハクサイトウ立ち菜

　

春の畑（菜園日記：2024年03月17日（日）)

春の畑

【畑の天気】晴れ（最高気温 21℃　最低気温 7℃）

　3月（弥生）第3日曜日の菜園

　

　冬に結球しなかった白菜に花芽が出てきた。　この白菜のトウ立ち菜は、
　苦味がなく美味。次々に花芽が出てくるので春の野菜として重宝している。

　

　ジャガイモも芽が出はじめて黒マルチを突き上げててきた。

　

　穴を開けて芽を出してやる。

　

　今日の関東地方は、昨日に続き4月上旬並みの暖かさで、
　東京都心では20℃を超えて日中は上着無しで過ごせる陽気となった。

　今日は、冬野菜の跡畝を片付けて、夏野菜の植え付けに向けて土作りをする。

　　befor

　　after

　１月にトンネル栽培で育てたコマツナも収穫適期となった。

　

　今週20日は春分の日で春の彼岸となる。
　「暑さ寒さも彼岸まで」
　秋冬野菜の片付けを済ませ、春夏野菜の準備が忙しくなりそうだ。

【畑の作業】
　3-A西 土作り：  
　3-B西 土作り：  
　3-C西 土作り：  
　2-B東西 発芽確認：ジャガイモ（とよしろ）  
  

【今日の収穫】
　のらぼう菜・ハクサイトウ立ち菜・キャベツ（雪中）・コマツナ・パクチー
　ブロッコリ（ハイツＳＰ）・サニーレタス（レッドウェーブ）・サトイモ（土垂）

　

トウモロコシの種蒔き（菜園日記：2024年03月10日（日）)

トウモロコシの種蒔き

畑の天気】晴れ（最高気温 11℃　最低気温 01℃）

　3月（弥生）第2日曜日。

　今日は、トウモロコシ（ゴールドラッシュ）の種蒔きをする。

　

　夏の人気野菜代表格のトウモロコシだが、無農薬栽培で7月過ぎ収穫の作付けだと
　アワノメイガの被害にあってしまい綺麗なトウモロコシの収穫が難しい。
　そこで毎年早播き栽培をして、アワノメイガの活動が始まる前の6月中旬に
　収穫を終わらせる作方をとっている。

　5穴黒マルチを張り、株間は30cm、条間40cm間隔に穴をあけて、

　

　１穴、3粒播きの２条植えで栽培する。

　

　播き終わったらたっぷり水遣りしてビニールトンネルをかけて保温する。

　　　

　発芽したら、トンネル内が高温にならないように穴あきのビニールトンネルに変えて　　
　温度管理に気をつけてやる。

　今年も梅雨入り前後に収穫できる甘いトウモロコシが楽しみだ。

 

　作業が早く終わったので、トレーとプランターに根深葱と青葱の種を播く。

　

　青葱の九条ねぎは夏の冷やしうどんや素麺の薬味に欠かせず重宝する。

　

　また、根深葱（夏扇）は苗を畑で育苗して丁度トウモロコシの収穫が終わった畝に
　定植してやると、秋から冬には美味しい甘い葱が収穫できる。　
　

【畑の作業】
　1-C東 播種：トウモロコシ（ゴールドラッシュ）

　2-A西 定植：島ラッキョ
　トレー　播種：長ネギ（九条太ねぎ）　
　トレー　播種：長ネギ（夏扇：なつおうぎ）
　浅長 　播種：長ネギ（夏扇：なつおうぎ）
　1-B西 土作り：ホウレンソウ跡
　3-B東 発芽確認：春ダイコン（天宝）
　トレー 発芽確認：キャベツ（金系２０１号）
  

【今日の収穫】
　ブロッコリ（ハイツＳＰ）・キャベツ（雪中）・島ラッキョ
　ハクサイ・トウ立ち菜・ホウレンソウ（まほろば）・菜花：トウ立ち菜

　

スギ花粉の飛散・根菜類の種蒔き（菜園日記：2024年03月03日（日）)

スギ花粉の飛散・根菜類の種蒔き

【畑の天気】晴れ（最高気温 12℃　最低気温 1℃）

　3月（弥生）第1日曜日。（3月3日は）桃の節句。
　日中は穏やかな春らしい陽気となり良い菜園日和となったものの、
　畑近辺のスギ花粉も本格的に飛散しはじめたようだ。

　

　少し風がいただけで花粉が飛び、スギ林が白く煙る。

　

　毎年の事ではあるが花粉症の菜園家には本当に辛い季節となった。

　気をとり直して畑に出向き、今日は春大根（天宝）と赤カブ（藤のまい）、

　

　春まきニンジンとしてベータリッチを播く。

　

　ダイコンとカブは黒マルチをはった畝に30cm間隔に穴を開けて、両サイドにダイコン、
　真ん中にカブを点まきする。

　

　ニンジンは、ペレット種子を５穴まるちに１穴に３粒ほど点まきする。

　

　あとは、たっぷりと水遣りをして、ビニールトンネルを被せて完了。

　　　

　この種蒔き後に、１月のトンネル栽培で生育中のコマツナを間引いて液肥をやり

　

　冬野菜を収穫して早々に撤収する。

　帰宅後すぐに鼻うがいをして目を洗らって目薬をさしておく。　　　
　このルーチンワークも、3月一杯は続きそうだ。

【畑の作業】
　1-D西 間引き／追肥（液肥）：コマツナ
　3-A東 播種：春ニンジン（ベータリッチ）
　3-B東 播種：春ダイコン（天宝）
　3-B東 播種：アカカブ（藤のまい）
  

【今日の収穫】
　ミズナ（千筋京水菜）・トウ立ち菜・のらぼう菜・ホウレンソウ（まほろば）
　キャベツ（冬藍）・ブロッコリ（ハイツＳＰ）・コマツナ間引き菜