四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

ナスの支柱立て(菜園日記:2022年6月26日(日))

2022-06-26 | 週末菜園日記

ナスの支柱立て

【畑の天気】晴れ(最高気温 35℃ 最低気温 25℃

 6月(水無月)最終日曜日。
 東京都心は昨日に続き、2日連続の35℃超えの猛暑日となった。
 東京都心で、6月に2日連続で猛暑日になるのは観測史上初めての事らしい。

 トウモロコシを全て収穫して、片付けにはいるが、

 

 今日は、ナスの支柱立て(V字仕立て)をする。

 今年は、80cm×400cmの畝に、庄屋大長を5株を栽培中だ。

 

 まず、径20mm×長さ210cmの支柱を6本と径16mm×長さ180cmの支柱を4本、
 園芸用ロープとクロスバンド(結束金具)を近所の100均ショップで購入して、

 V字仕立てに組んでいく。

 

 
 支柱は、2本一組で畝の両端と真ん中の3箇所に、
 地上部から40cmくらいのところでV字交差させて立て、 
 交差したところを園芸用ロープで縛りなががら、
 ロープが地上部40cmの高さで畝の真ん中を通る感じで
 畝の両端の支柱までロープをはる。

 

 次に、V字となった支柱と支柱の間、高さ160cmくらいのところに
 180cmの支柱を水平にわたして、止め金具(クロスバンド)で固定。

 その水平に渡した支柱の両サイドからナスが植わってある部分のロープまで
 別のロープをはっていく。

 

 このV字にはったロープに、ナスの茎が伸びてきたら、その都度誘引してやる。
 
 

 今年は、この「ナス2本仕立てV字型栽培」で、一株50個採りの収穫を目指す。


 6月6日から梅雨に入った関東甲信は、雨が少なく、26日現在の降水量も、
 平年のおよそ半分程と「空梅雨」で、今月末には梅雨明けの予報となっている。
 関東甲信の最も早い梅雨明けは、2018年6月29日頃で、
 今年はさらに早い可能性があるとのこと。

 真夏を代表する野菜のゴーヤ(願寿ゴーヤ)が、早くも実を成らして収穫が始まる。

 

 来週一週間は、全日、最高気温が30℃越えの真夏日予報。
 危険な暑さが続きそうで、熱中症対策に十分な注意が必要だ。


【畑の作業】
 2-A東 追肥(液肥/ぼかし肥):ショウガ(お多福)
 2-B西 追肥(液肥/ぼかし肥):オクラ(スーパー翠星オクラ)
 2-B東 支柱立て:ナス(庄屋大長)
 2-C東 土作り:キュウリ用

 
【今日の収穫】
 ミニトマト(アイコ/イエローアイコ)・トウモロコシ(ゴールドラッシュ)
 キャベツ(金春)・葉ネギ(九条太ねぎ)・ピーマン(京波)
 キュウリ(四葉胡瓜)・ゴーヤ(願寿ゴーヤ)・トマト(麗夏)

 

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シカクマメの定植(菜園日記:2022年6月19日(日))

2022-06-19 | 週末菜園日記

シカクマメの定植

【畑の天気】晴れ(最高気温 29℃ 最低気温 19℃


 6月(水無月)第3日曜日の菜園。

 今日は、シカクマメを定植。

 

 現在収穫真っ最中の四葉胡瓜の畝に混植する。

 

 四葉キュウリが終わったあとは、そのままネットにツルを這わせる予定。

 シカクマメ(四角豆)は、熱帯アジアが原産のマメ科の野菜で、ゴーヤと同様に
 沖縄地方の代表野菜の一つとなっている。 ゴーヤのようなウリ科の野菜と相性が良く
 ここ数年は、コンパニオンプランツとして、キュウリとも混植している。

 英語では、winged bean(翼のあるマメ)と呼ばれ、若さやをゆでてあえ物や
 炒め物、肉巻きにしても美味。
 今、定植すれば、8月中旬~9月下旬くらいまで、収穫が楽しめる。


 先週、エンドウの跡畝に種蒔きしたキュウリ(節成胡瓜)が、
 元気に芽を出している。

 

 

 順調に育てば、梅雨明け前後に、瑞々しい夏キュウリが収穫できそうだ。
 
 ミニトマト(イエローミミ)も色付いてきた。 これから暫く収穫が楽しめそうだ。

 


【畑の作業】
 3-A東 定植:シカクマメ
 2-B東 追肥(液肥/ぼかし肥):ナス(庄屋大長)
 2-D西 追肥(液肥/ぼかし肥):ピーマン(京波)

 
【今日の収穫】
 トウモロコシ(ゴールドラッシュ)・島ラッキョウ・キュウリ(四葉胡瓜)
 キャベツ(金春)・ミニトマト(イエローミミ)

 

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エンドウの片付けとキュウリ第2弾の種蒔き(菜園日記:2022年6月12日(日))

2022-06-12 | 週末菜園日記

エンドウの片付けとキュウリ第2弾の種蒔き

【畑の天気】晴れ・・一時雷雨(最高気温 25℃ 最低気温 18℃


 関東地方は、6日(月曜日)に梅雨入りして、ここ数日、
 雨が降ったり止んだりの、愚図ついた天気が続いている。

 今日は、朝から青空が除いていたので、畑に出てエンドウの片付けをして、

 

 その跡畝に不耕起で、夏キュウリ(節成胡瓜)の第2弾の種を播く。

 

 

 花が咲きはじめた大葉春菊も柔らかな葉を収穫して残りは全て片付ける。

 

 

 そのあと、5月のGW明けに定植した四葉胡瓜を収穫。

 

 四葉胡瓜は、実が曲がりやすいので、胡瓜成形具(スマート)を取り付けて
 真直ぐに育てている。

 

 今日は、3月下旬にトンネル栽培したトウモロコシも試し採りしてみた。

 

 トウモロコシの害虫(アワノメイガ)の食害もなく、今週末には、収穫できそうだ。

 

 そうこうしていたら、午後、突然の雷雨にみまわれ、慌てて撤収する。

 ここ数日、関東地方は大気の状態が不安定で、雷雨や雷、また突風や雹が降り、
 先週、埼玉や千葉に降った雹は、農作物に深刻な影響を与えているようだ。 

 大自然相手の農業は「自然の恵みとの共生」であり「自然の脅威との共生」でもある。 

 この週末菜園の野良仕事でも、日々学ぶことばかりで、

 野菜づくりは、色々な意味で、奥が深い。

【畑の作業】
 1-A東 播種:キュウリ(節成胡瓜)
 1-D東 畝作り:ジャガイモ跡
 1-D西 畝作り:ジャガイモ跡
 2-C西 定植:茶エダマメ(夏の声)
 3-A東 播種:四角豆

 

【今日の収穫】
 トウモロコシ(ゴールドラッシュ)・島ラッキョウ
 ジャンボニンニク・シュンギク(大葉春菊)・ニンジン(ベータリッチ)
 キュウリ(四葉胡瓜)・カラシナ

 

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ジャガイモの収穫とサツマイモのポリポット植え(菜園日記:2022年6月05日(日))

2022-06-05 | 週末菜園日記

ジャガイモの収穫とサツマイモのポリポット植え

【畑の天気】晴れ/曇り(最高気温 25℃ 最低気温 18℃

 6月(水無月)第1日曜日、スカシユリが、初夏の菜園を彩っている。

 

 今日は、ジャガイモ、タマネギを全て収穫して、タマネギの跡畝に、
 サツマイモを植えつける。

 毎年ジャガイモは、「浅植え黒マルチ栽培」で育てていて、

 

 

 地上部を刈り取り、黒マルチをはげば、掘るというよりは、
 拾う感じで収穫できる。

 

   

 

 

  今年は、トヨシロ、シャドークィーン、紫月の3品種が収穫できた。

 

   

 
 タマネギの跡畝に、草木灰をまいて耕し、畝立てしてサツマイモを植えつける。

 ここ数年、サツマイモは、ポリポットで芽出しをして、そのまま植えつける
 「ポリポット植え栽培」をしている。

 

 黒マルチを張った高畝に、20cm程の穴を掘って、そこに芽出ししたサツマイモを
 ポリポットごと入れて、軽く土を被せておくだけ。

 

 あとは、ツルが伸びてきたら、1~2回、ツル還しをするだけ。

 今年は、安納芋、パープルスィートロード、べにはるかの3品種を栽培する。
 秋の収穫が楽しみだ。

 

【畑の作業】
 3-C西 定植:サツマイモ(安納芋)
 3-C西 定植:サツマイモ(パープルスィートロード)
 3-C西 定植:サツマイモ(べにはるか)
 3-B西 ネット張り:ゴーヤ(願寿ゴーヤ)
 3-B東 定植:エダマメ(ゆあがり娘)
 3-C東 定植:根深ネギ(石倉一本太ねぎ)
 

【今日の収穫】
 ジャガイモ(トヨシロ)・ジャガイモ(紫月)・ジャガイモ(シャドークィーン)
 島ラッキョ・キャベツ(金春)・サラダ菜・シュンギク(大葉春菊)
 ニンジン(ベータリッチ)・ダイコン(春まき耐病総太りニ号)
 タマネギ(赤玉の極み)・タマネギ(ネイアース)・ニンニク(博多八片)
 ニンニク(ホワイト六片)

 

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