四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2015年 10月31日(10月末日の週末菜園)

2015-10-31 | 菜園風景

10月も今日が最終日、南関東では、朝も冷え込み、日中の最高気温は、17℃と、
ヒンヤリとした一日でした。さすがに、晩秋を実感します。

一日の日照時間も短くなり、この寒さで虫の心配もなくなったので、
葉物野菜の寒冷紗を外しました。

ミズナ(水天)、チンゲンサイ(シャオパオ)も収穫できそうです。

白菜(黄ごころ85)も巻き始めてます。

赤肌ダイコン(紅化粧)も直径5cm程に成長してきたので、

一本、試し採りしてみました。もう、いけそうですね。


地這放任栽培のミニトマト(アイコ)が、まだ赤い実を付けていますが、
収穫して、撤収です。

今シーズンの落花生(オオマサリ)も残りを全て収穫して終了です。

ツルムラサキと混植していた里芋(セレベス)を双方、収穫しました。


今年も、残すところ、後2ヶ月、プランターの中では、タマネギの苗も
本畑への定植に向けて生育中。
少し遅れましたが、混み合ったところの間引きをして液肥で追肥です。

 

実りの秋、収穫の秋、今晩も採りたて野菜が食卓を愉しませてくれます。

 

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菜園日記:10月 第4日曜日 十三夜 (2015年10月25日 ) 

2015-10-25 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 20℃ 最低気温 13℃)

 10月の第4日曜日、昨日(24日)は、二十四節気の「霜降(そうこう」
 確かに、朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる季節となった。
 食用菊(金唐松)が、綺麗に咲いている。

 

 畑の金ゴマを全て収穫する。

 

 実の一部が弾けだしたら、茎ごと刈り取って、寒冷紗で包み、風通しのよいガレージで
 乾燥させる。

 

 
 ついでに、ダイズ(鶴の子大豆)も、全て刈り取ることにした。

 

 この時期のダイズは、無農薬では、虫食いが多く、商品として売られているような
 ダイズ栽培は、厳しそうだが、自分で「自家製豆腐」をつくるのであれば、良しとする。

 

 跡畝には、苦土石灰を入れて耕転し、次の野菜の定植用に土作りをして撤収する。
 日の暮れるのも早くなった。
 
 週末は、色々と会社や家庭での所用があり、畑の野良仕事も時間が限られてくるが
 マイペースで少しづつ継続して進めていく。

 今夜は、旧暦の9月13日の十三夜、今年も、先月の十五夜、「中秋の名月」に続き、
 十三夜の「栗名月」を眺める事ができた。 

 
 
【畑の作業】
 1-A東 土作り(金ゴマ跡):苦土石灰を全面散布、耕転
 3-A西 土作り(ダイズ跡):苦土石灰を全面散布、耕転
 4-B西 間引き/追肥:カブ(聖護院蕪)
 トレー2 発芽確認:のらぼう菜 8×4
 トレー2 発芽確認:あぶら菜 8×5
 

【今日の収穫】
 蕪(間引菜)・シカクマメ・赤ネギ(赤ひげ)・食用菊(金唐松)・ツルムラサキ
 ミズナ(水天)

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菜園日記:10月 第3日曜日 (2015年10月18日 )

2015-10-18 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 23℃ 最低気温 16℃

 10月の第3日曜日、今日も所用で、終日迄の野良仕事とはいかないが、
 とりあえず、午前中、畑を一回りして、ダイコンの間引きと、サツマイモ全てを収穫した。


 9月中旬に播いた、ビート(デトロイト・ダークレッド)の成長が疎らなので
 ぼかし肥を追肥し、中耕/土寄せする。
  
 


 育苗トレーに、コマツナ(浜美2号)を播種。

 


 9月のシルバーウィークに播いたダイコン(三浦ダイコン/秋みね)も、混み合ってきた。
 朝夕の冷え込みで虫の心配も少なくなったので、寒冷紗を外し、一本立に間引する。

   before

   aftar


 後は、堀残してあった、サツマイモ(パープルスィートロード/安納芋)
 全て収穫する。

 

 少しツルボケ気味で、芋の入りが今一な気もするが、家で食べる分には、
 まずまずの収量だろう。

 

 写真:左 安納芋  写真:右 パープルスィートロード

 

 跡畝に苦土石灰を入れて耕転し、本日の作業は終了。

 因みに、芋ツルを刈り取る際、葉柄部は、佃煮や炒め物に使えるので、
 柔らかい部分は、持ち帰る事にした。

 

 今晩の酒の摘みは、「芋の葉とニンニクのオイスターソース炒め」となる。

 
 
【畑の作業】
 5-C東西 土作り(サツマイモ跡):苦土石灰を全面散布、耕転
 4-C西  間引き/追肥:ダイコン(三浦ダイコン) 
 4-C西  間引き/追肥:ダイコン(秋みね) 
 トレー   播種:コマツナ(浜美2号) 8×5
 


【今日の収穫】
 ダイコン(間引菜)・シカクマメ・紫サツマイモ(パープルスィートロード)
 サツマイモ(安納芋)・赤ネギ(赤ひげ)・食用菊(延命楽)・ツルムラサキ

 

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菜園風景 2015年 10月17日(10月中旬の週末菜園)

2015-10-17 | 菜園風景

今日の南関東は、生憎の雨で、日中の最高気温も17℃と、寒さを感じる一日でした。
年内採り葉物野菜の種播きも、そろそろタイムリミットとなります。

午後から所用もあり、畑の野良仕事はできませんでしたが、「秋の一日は春の七日」
せめて家のプランターに種播きだけでもと、何種類か見繕ってみました。

まずは、コマツナ(黒みずき)カラシナ(サラダからしな)

 

それから、少し時期的に播き遅れましたが、年末年始小蕪採りに(あやめ雪)

 

育苗トレーには、のらぼう菜あぶら菜を播種。
寒さに強いので、苗を11月中旬に畑に定植して、年越~来春に収穫を楽しみます。

 

後、ホームセンターで衝動買いしてしまった、葉ニンニクを植付け。

これは、葉ニンニク用に改良された特別な品種なのか?、定かでありませんが、
鹿児島や千葉、高知県の農家では、暖地系の香港種、上海早生種等を葉ニンニク用に
植え付けて年内採りの作付けをしたりしているようです。

それならと、先月の植付けで残ってしまった上海早生(嘉定種)の種球も、
全て葉ニンニク用に、プランタに植付けて密植栽培してみる事にしました。

上手くいけば、今冬、葉ニンニクをふんだんに使った本場中華料理が楽しめそうですね。

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菜園日記:10月 体育の日 (2015年10月12日 )

2015-10-12 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 24℃ 最低気温 14℃

 10月の第2週、体育の日、三連休最終日の菜園。
 昨日は、生憎の雨で、野良仕事は、本日の午前中に持ち越しとなった。

 金ゴマも、後2週間もすれば、刈り入れ時となる。

 

 昔から農家では、「秋の一日は、春の七日」と言って、農作業に精を出したと云う。

 彼岸を過ぎると、日照時間も短くなり、朝夕の気温もどんどん下がるので、
 「秋の作業の一日遅れは、春の七日遅れと同じ」という、戒めの言葉だ。

 確かに、葉物野菜の9月初旬播きと、10月中旬播きとでは、生育に大きな差が
 出てしまう。 週末菜園家にとっては、一週間の葉物野菜の播き遅れは確かに痛い。

 取り急ぎ、タアサイを鉢上げする。  

 

 9月下旬に播いたホウレンソウ(ソロモン)を間引/追肥して軽く土寄せしておく。
  
 

 ニンジン(高農真紅金時)も2回目の間引き/追肥(ぼかし肥)。

 

 9月中旬に定植したキャベツ(冬藍)の成長が今一なので、ボカシ肥を追肥。
 うまく年内採りが出来るとよいのだが・・。

 

 本日は、午後から所用の為、ここでタイムアップ。 また来週。
 
【畑の作業】
 ポット 鉢上げ:カツオ菜 16P
 1-A西 追肥(ボカシ肥)/土寄せ:ジャガイモ(デジマ/アンデスレッド)
 1-B西 間引き/追肥(ボカシ肥):ニンジン(島ニンジン/万福寺) 
 1-B東 間引き/追肥(ボカシ肥):ニンジン(ベータリッチ) 
 2-D西 間引き/追肥(ボカシ肥):ホウレンソウ(まほろば)
 3-D東 間引き/追肥(液肥):ホウレンソウ(ソロモン)
 3-D東 間引き/追肥(ボカシ肥/液肥):ビート(デトロイト・ダークレッド)
 4-A東 追肥(ボカシ肥):キャベツ(冬藍)
 5-B西 間引き/追肥(ボカシ肥):ニンジン(高農真紅金時) 
 5-B東 間引き/追肥(ボカシ肥):ダイコン(紅化粧) 


【今日の収穫】
 ダイコン(間引菜)・シカクマメ・ラッカセイ(オオマサリ)
 二十日大根(雪小町)・赤ネギ(赤ひげ)・食用菊(延命楽)
 ツルムラサキ

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