秋冬野菜の種蒔きと、ぼかし肥づくり
【畑の天気】雨/曇り(最高気温 23℃ 最低気温 18℃)
10月(神無月)第1日曜日。
畑の青シソも花穂をつけて、そろそそシソの実の収穫も始まり
秋らしくなってきた。
年内採りの葉物野菜の種蒔き時期も概ね今月初旬まで。
畑の空き畝にラデッシュを播き
トレーにホウレンソウの種を播く。
そして、これから春先にかけての秋冬野菜の追肥用に
自家製のぼかし肥づくりをはじめる。
今回の材料は、米糠、油かす、牡蠣殻石灰、黒糖、ヨーグルト、水
これらを混ぜ合わせて発酵させた肥料がぼかし肥。
今回は少量なので嫌気発酵させてぼかし肥をつくる。
作り方は、大まかに以下の通り。(詳細→嫌気発酵ぼかし肥つくり)
① 米糠、油かす、牡蠣殻石灰を3:1:1の割合で
15Lのポリバケツ一杯になるように用意して、
トロ舟でよく混ぜ合わせ
② そこに汲み置きした約1Lの水に500gの黒糖と100gのヨーグルトを混ぜた
液をつくり
③ ①に②を降りかけてよく混ぜ
④ 45L用ポリ袋をはったポリバケツに空気を抜くように詰め込んで仕込み完了。
夏なら約1ヶ月、秋~冬にかけては約1.5~2ヶ月前後で出来上がる。
12月初旬、タマネギやニンニクの追肥で使えそうだ。
【畑の作業】
2-C西 播種:ラデキッシュ(ニューコメット)
トレー 播種:ホウレンソウ(まほろば)
【昨日の収穫】
空心菜・青ソソの穂・ピーマン(とんがりパワー)・甘トウガラシ(万願寺甘長)
ナス(千両2号)・ピーマン(京波)・ミズナ(早生水天)