四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

秋冬野菜の種蒔きと、ぼかし肥づくり(菜園日記:2024年10月06日(日))

2024-10-06 | 週末菜園日記

秋冬野菜の種蒔きと、ぼかし肥づくり

【畑の天気】雨/曇り(最高気温 23℃ 最低気温 18℃

 10月(神無月)第1日曜日。
 畑の青シソも花穂をつけて、そろそそシソの実の収穫も始まり
 秋らしくなってきた。

 

 年内採りの葉物野菜の種蒔き時期も概ね今月初旬まで。
 畑の空き畝にラデッシュを播き

 

 トレーにホウレンソウの種を播く。

 

 そして、これから春先にかけての秋冬野菜の追肥用に
 自家製のぼかし肥づくりをはじめる。

 今回の材料は、米糠、油かす、牡蠣殻石灰、黒糖、ヨーグルト、水

 

 これらを混ぜ合わせて発酵させた肥料がぼかし肥。
 今回は少量なので嫌気発酵させてぼかし肥をつくる。

 作り方は、大まかに以下の通り。(詳細→嫌気発酵ぼかし肥つくり

 ① 米糠、油かす、牡蠣殻石灰を3:1:1の割合で
   15Lのポリバケツ一杯になるように用意して、
   トロ舟でよく混ぜ合わせ

 ② そこに汲み置きした約1Lの水に500gの黒糖と100gのヨーグルトを混ぜた
   液をつくり

 

 ③ ①に②を降りかけてよく混ぜ

 

 ④ 45L用ポリ袋をはったポリバケツに空気を抜くように詰め込んで仕込み完了。

 
   
 夏なら約1ヶ月、秋~冬にかけては約1.5~2ヶ月前後で出来上がる。
   
 12月初旬、タマネギやニンニクの追肥で使えそうだ。

【畑の作業】
 2-C西  播種:ラデキッシュ(ニューコメット)
 トレー 播種:ホウレンソウ(まほろば)
  
【昨日の収穫】
 空心菜・青ソソの穂・ピーマン(とんがりパワー)・甘トウガラシ(万願寺甘長)
 ナス(千両2号)・ピーマン(京波)・ミズナ(早生水天)

 

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秋冬野菜の植え付けと夏野菜の片づけ(菜園日記:2024年09月29日(日))

2024-09-29 | 週末菜園日記

秋冬野菜の植え付けと夏野菜の片づけ

【畑の天気】曇り/小雨(最高気温 24℃ 最低気温 21℃

9月(長月)最終日曜日の菜園
今月も厳しい残暑が続いたが、今日は朝から曇空で暑さもおさまり
この時期らしい秋の一日となった。

開花が平年より2週間以上も遅れていた畑の彼岸花が漸く花芽を出してくれた。

敬老の日に播いたダイコン(大蔵大根)も元気に発芽しているので、

込み合ったところを間引きして、軽く土寄せをしてやる。

今日は、ミニカボツチャ、キュウリの畝の片づけと、

 before

 after

モロヘイヤを撤去して、畝づくりをする。

 before

 after

9月は残暑と週末の出張が続き野良仕事に十分な時間がとれなかったが、

ハクサイ、キャベツ、ブロッコリ、ミズナ、チンゲンサイ等の葉物野菜の定植も概ね完了。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、日本の南海上には、台風17号と18号が北上中

気象庁の長期天気予報によると10月の前半は、夏の暑さがぶり返す見込みで、
朝は涼しくなるが日中は東京でも真夏日にななる日がでてきそうとの事。

昼夜の温度差が大きくなるため、体調を崩さないよう気をつけながら、
マイペースで秋の野良仕事を愉しもう。

【畑の作業】
 1-A東 土づくり:ミノカボチャ跡
 1-B東 土づくり:キュウリ跡
 1-D東 土づくり:モロヘイヤ跡
 3-A東 間引き:ダイコン(大蔵大根)
   
【今日の収穫】
 モロヘイヤ、シカクマメ、甘トウガラシ(万願寺甘長)、空心菜
 ピーマン(ジャンボピーマン)、ナス(千両2号)
 ミニカボチャ(ぼくちゃん)、ゴーヤ(沖縄白ゴーヤ)、ニラ
 

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秋冬野菜の植え付け準備(菜園日記:2024年09月16日(月):敬老の日)

2024-09-16 | 週末菜園日記

秋冬野菜の植え付け準備

【畑の天気】曇り(最高気温 27℃ 最低気温 25℃

9月の敬老の日・秋分の日の2つの祝日と国民の休日、
土日を組み合わせて最大5連休になった2009年から
秋の大型連休がシルバーウィークと言われるようになったが、
今年2024年は、中4日の出勤日を挟んで、前半・後半と3連休が2回となる。

前半の三連休の2日目の日曜は所用も重なり十分な作業ができなかったので
最終日の敬老の日、早朝から畑に出向いて野良仕事に精を出す。

9月初旬は、週末の出張やら所要が続き、2週間振りの畑となる。
オクラやミニトマトといった収穫済の夏野菜も、生い茂った野草に覆われていて、

骨がおれるが、まずはこれら夏野菜と野草を撤去して、管理機で耕起。

まだ予定区画の半分ほどではあるが、何とか畝立てまで完了する。

あとは後半の三連休で、残りの区画の畝立てとキャベツや白菜の苗を植え付ける予定。

モロヘイヤも花が咲き、そろそろ収穫も終了となる。

方やシカクマメの収穫が始まった。

「暑さ寒さも彼岸まで」と云うものの、今年の「秋の彼岸」は厳しい残暑に苦戦した。

とはいえ、今日の畑近辺の日没は17時48分。
流石に日暮れも早くなってきた。

明日17日は、十五夜(中秋の名月)。
早めに仕事を終えて家に帰り、月見酒で一杯やろう。

【畑の作業】
 トレー 播種:タマネギ(OK黄)    
   
【今日の収穫】
 モロヘイヤ・空心菜・ピーマン(京波)
 ゴーヤ(沖縄白ゴーヤ)・キュウリ(なる蔵)・ナス(千両2号)
 甘トウガラシ(万願寺甘長)・シカクマメ
 
 

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秋冬野菜の種蒔き(菜園日記:2024年09月01日(日))

2024-09-01 | 週末菜園日記

秋冬野菜の種蒔き

【畑の天気】雨(最高気温 28℃ 最低気温 24℃

 9月(長月)第1日曜日
 迷走台風10号のは、今日の正午には東海道沖で熱帯低気圧になった。
 この台風の影響で、週末から今日まで東海~関東地方は
 局地的に記録的な激しい雨となり、東海道新幹線をはじめ
 羽田空港を発着する空の便も運休が相次ぎ、国内の交通機関は大幅に乱れた。

 南関東地方は今日も終日、強い雨が降ったり止んだりの天気で、
 予定していた畑での野良仕事は来週に持ち越しとなる。

 ここ数日の雨で、畑の野草は勢いを増して生い茂り、若干気が滅入る。

 

 

 雨が小降りになった時間帯に畑に出向き、手早く野菜を収穫して帰宅し、
 家のガレージで秋冬野菜の種蒔きをする事にした。

 先週種蒔きをした葉物野菜も発芽はしたものの、雨と日照不足で
 かなり徒長している。

 

 

 今日は、トレーにミズナ、チンゲンサイ、のらぼう菜などの葉物野菜を播種。

   

 苗を育苗して、本格的な野良仕事は、来週以降に着手するとして、
 秋のお彼岸までには、なんとか作付けできればと、願うばかりだ。


【畑の作業】
 トレー 播種:ミズナ(早生水天)
 トレー 播種:ミニチンゲンサイ(シャオパオ)
 トレー 播種:のらぼう菜

  
【今日の収穫】
 ナス(千両2号)・ピーマン(京波)・甘トウガラシ(万願寺甘長)
 キュウリ(なる蔵)・空心菜・モロヘイヤ・オクラ(ロングスター)
 ニンジン(ベータリッチ)

 

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夏野菜の収穫と秋野菜の播種(菜園日記:2024年08月25日(日))

2024-08-25 | 週末菜園日記

夏野菜の収穫と秋野菜の播種

【畑の天気】晴れ(最高気温 33℃ 最低気温 26℃

8月(葉月)最終日曜日
相変わらず暑い日が続いている。

七夕きゅうりの収穫がはじまる。

少し遅くなってしまったが、ハクサイとブロッコリの種を播く。

大量の苗は必要ないので、ポットに播いて発芽を待つ。

畑に定植するまでは家のカーポートで寒冷紗を被せて育苗する。

台風7号に続いて台風10号が日本の南の海上を1時間に30キロの速さで北西へ進み
発達しながら北上し、27日・火曜日に非常に強い勢力になったあと西日本から
東日本に接近/上陸する見込予報がでている。

        出典:気象庁ホームページ 台風情報(2024年08月25日18時)

大自然の猛威には為す術もないが、被害を最小限に止められるよう
事前に備えておく必要がありそうだ。

【畑の作業】
 ポット 播種:ハクサイ(富風)    
 ポット 播種:ブロッコリ(ハイツSP)    
   
【今日の収穫】
 モロヘイヤ・ニンジン(ベータリッチ)・空心菜・ピーマン(京波)
 ミニトマト(アイコ)・トマト(麗夏)・ゴーヤ(沖縄白ゴーヤ)
 キュウリ(なる蔵)・オクラ(ロングスター)・ナス(千両2号)
 甘トウガラシ(万願寺甘長)
 
 

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