【畑の天気】雨/曇り(最高気温9℃ 最低気温6℃)
3月の最終日曜日、3月も今日で終わり。
今年の3月は、全般に暖かかった。東京の3月の平均気温を見てみると、
今年は、12度1分で、平年より3度くらい高く、1876年の統計開始以来、2番目に高い気温だそうだ。
ちなみに1位は、2002年の12度2分。
東京では、10日に3月としては最も高い気温、25度3分を記録、
ソメイヨシノの開花や満開が早かったのも、この影響が大きかったようだ。
この分では、6日(土)に予定されている会社の花見大会頃には、葉桜見物になっていそうだ。
今日は、朝から冷たい雨が降ったり止んだりで、日中の気温も低かった。
午後は、所要のため、朝早めに畑に出たのだが、小雨が冷たく、かなり寒く感じた。
こんな時は、休憩小屋の薪ストーブが、活躍する。
薪や乾燥させた枯れ草、剪定した木の枝を燃やし、草木灰を作りをしつつ、
夏野菜の植え付け計画をたて、コーヒーを飲みながら、しばらくの間、妄想にふける。
雨が上がったので、畑に出て予定していた作業を早々に開始する。
3月17日に播種して穴あきビニールフイルムで覆っておいた、ニンジン(ベータリッチ)が
発芽しはじめた。
プランターに分けて蒔いた長ネギ(石倉一本太葱)も、同じく元気に芽をだしている。
先週畝作りしたところに、予定していた春夏野菜の種を蒔いていく。
まずは、先週、マルチした畝に、トウモロコシ(キャンベラ86)を直播し、
ビニールトンネルを被せる。
次に、ミニチンゲンサイ、コカブ(あやめ雪/あずま金町かぶ)をそれぞれ播種(筋蒔き)し、
同じく、穴あきのビニールトンネルを被せる。
最後に、エンドウの支柱を立て、ソラマメの畝に、サトイモを植えつけた。
ソラマメとサトイモは同じ畝に混植する。
ソラマメが終わる頃には、サトイモ(セレベス)が芽を出しているだろう。
帰りに、ホウレンソウ、コマツナ、白菜のトウ立ち菜を収穫し、亀戸大根も試し採りしてみた。
これもそろそろ、収穫できそうだ。
【畑の作業】
2-西A 支柱立て:エンドウ(仏国大さやえんどう/スナック753)
4-西B 植え付け:サトイモ(セレベス)
3-東D 播種:トウモロコシ(キャンベラ86)
4-西D 播種:チンゲンサイ(30日ミニインゲンサイ):(条間20cm3列 筋蒔き)
4-西D 播種:コカブ(あやめ雪):(条間20cm4列 筋蒔き)
4-西D 播種:コカブ(あずま金町かぶ):(条間20cm4列 筋蒔き)
【今日の収穫】
ダイコン(亀戸大根)・ホウレンソウ(強健ホウレンソウ)・コマツナ(みずき)
コウタイサイ・アスパラナ・白菜トウ立ち菜