四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

ミニカボチャの支柱立て(菜園日記:2023年06月25日(日))

2023-06-25 | 週末菜園日記

ミニカボチャの支柱立て

【畑の天気】晴れ(最高気温 30℃ 最低気温 21℃

 6月(水無月)最終日曜日の菜園

 

 午後はよく晴れて、最高気温も30℃超えの真夏日となった。

 ミニトマト(アイコ)も順調に生育している。

 
 
 今日は、ミニカボチャとゴーヤの畝に支柱を立てて、
 今年もミニカボツアの空中栽培をする。

 

 支柱にキュウリネットを張り、ミニカボチャを誘引して、
 ネットの上を這わせていく。

 

 空中栽培は、場所をとらず、実もきれいに収穫できるのがよい。
 8月のお盆明けくらいから収穫が楽しめそうだ。
 
【畑の作業】
 2-D東 支柱立て:ミニカボチャ(ぼくちゃん)
 2-C東 支柱立て:ゴーヤ(願寿ゴーヤ)

 
【今日の収穫】
 ニンジン(ベータリッチ)・キュウリ(夏すずみ)
 大葉・ツル無しインゲン(セリーナ)
 
 

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ナスの(V字型)支柱立て(菜園日記:2023年06月18日(日))

2023-06-18 | 週末菜園日記

ナスの(V字型)支柱立て

【畑の天気】晴れ(最高気温 30℃ 最低気温 21℃

 6月(水無月)第3日曜日
 今日は、ナスの寒冷紗を撤去して、支柱立てをする。

 

 80cm×600cmの畝に、庄屋大長を4株、千両2号を3株、栽培中。
 今年も、支柱をV字型に組んで、ナスを2本仕立の栽培にする。

 まず、径20mm×長さ210cmの支柱を8本と
 径16mm×長さ180cmの支柱を6本、園芸用ロープ(8m)を準備して
 V字仕立てに組んでいく。

 

 径20mmの支柱は、2本一組で、地上部から40cmくらいのところでV字交差させて
 畝の両端と真ん中2箇所の計4箇所に立てて、 
 交差したところを園芸用ロープで縛りなががら、
 畝の両端の支柱まで、ロープをはる。

 

 次に、V字となった支柱と支柱の間、高さ150cmくらいのところに
 径16mm×長さ180cmの支柱を水平にわたして固定。

 

 その水平に渡した支柱の両サイドからナスが植わってある部分のロープまで
 別のロープをはって、ナスの生長にあわせてこれに誘引していく。

 今年は、一株、50個採りを目標!

 

 キュウリの収穫も始じめられそうだ。

  

【畑の作業】
 1-D東  支柱立て:ナス(庄屋大長)
 1-C東西 追肥(ぼかし肥)/除草:サトイモ

 
【今日の収穫】
 ダイコン(天宝)・キャベツ(金春)・サニーレタス(レッドウェーブ)
 キュウリ(夏すずみ)・ツル無しインゲン(セリーナ)
 
 

コメント (3)
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トウモロコシの収穫と夏野菜の植え付け(菜園日記:2023年06月11日(日))

2023-06-11 | 週末菜園日記

トウモロコシの収穫と夏野菜の植え付け

【畑の天気】雨/曇り(最高気温 22℃ 最低気温 20℃

 6月(水無月)第2日曜日
 関東地方も、8日に梅雨入りして、雨の日が続いている。
 今日も午前中は雨で、本格的な野良仕事はできなかったが、
 午後、雨もあがったようなので、少しの間畑に出てみた。

 

 3月初旬に作付けした極早生のトウモロコシ(ハニーバンタム20)を収穫。
 今年は、全般にトウモロコシの穂の先端の方に実が入いらない
 先端不稔(せんたんふねん)の状態で、サイズも小ぶりで、今一の出来栄えとなってしまった。

 

 先端不稔の原因は、雄穂の花粉が雌穂の絹糸(ひげ)にうまく受粉されなかった為で、
 雄と雌の開花時期がずれたことによって起こり、絹糸の受粉期間中、
 花粉が不足すると「歯抜け」や「先端不稔」になってしまう。
 
 トウモロコシの葉が7~8枚で、人間のひざ丈くらいの草丈のころ(ひざ丈期)は、
 雄穂と雌穂の幼穂が形成される時期で、このころに肥料切れや乾燥、高温過湿、
 中耕による根の損傷などのストレスを受けると雄雌の開花が大きくずれる事がある。

 今回、ビニールトンネルでの早生栽培で、ひざ丈期にトンネル内の温度調整がうまくできず、
 4月下旬に日中の温度が40℃以上になった事が多々あり、どうやらこの事が原因の一因と
 なっていたようだ。
 
 今年は、アワノメイガの被害が出る前に収穫を終わらす作付けでのトンネル栽培をして、
 結果的に、アワノメイガの食害はまったく無かったのだが、残念。

 

 そのあと、昨年自家採取しておいたシカクマメの種を播種。

 

 

 市販の種と半々に播いて、発芽~生育状況を比較してみる事にする。

 

 

 最後に、クウシンサイの苗を空豆の跡畝に定植して、今日の作業は終了。

 

 梅雨も明けて、真夏の暑さとなる「大暑」の頃、夏の葉物野菜として
 重宝しそうだ。


【畑の作業】
 3-A西 追肥:(草木灰/バットグアノ):キュウリ
 3-B西 播種:シカクマメ
 2-D西 定植:クウシンサイ
 2-D西 定植:パクチー

 
【今日の収穫】
 トウモロコシ(ハニーバンタム20)・葉ネギ(九条ねぎ)
 
 

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台風あけの菜園(菜園日記:2023年06月04日(日))

2023-06-04 | 週末菜園日記

台風あけの菜園

【畑の天気】晴れ(最高気温 25℃ 最低気温 18℃

 6月(水無月)第1日曜日の菜園

 

 台風2号は、6月3日15時に伊豆諸島近海で温帯低気圧に変わり、
 きょうは、天気も回復して関東は25℃超えの夏日となった。

 しかし、一昨日2日~昨日3日にかけては、
 台風周辺の湿った空気の影響で梅雨前線の活動が活発となり、
 四国~東海にかけて「線状降水帯」が相次ぎ発生。
 各地で平年6月ひと月分の雨量を超え、関東も激しい雨が降ふって、
 東京都心も6月の観測史上1位の大雨となったとの事。

 畑の様子が心配だったが、思いのほか大きな被害はなかった。

 スカシユリが、綺麗に咲いている。

 

 採り残しておいたタマネギと

 

 ジャガイモを収穫する。

 

 ここ数日は晴れの予報なので、タマネギは畑で乾燥させ、

 

 ジャガイモ(紫月)は、自宅に持ち帰る。

 

 跡畝は、次の夏野菜ように草木灰とぼか肥えを入れて軽く漉き込んでおく。


 ミニトマト(アイコ/イエローアイコ)の苗も伸びてきたので
 寒冷紗を外して脇芽を摘み、支柱を立ててやる。

 これからの収穫が楽しみだ。

 

 

 気がつけば、暦も6月(水無月)にかわった。

 5月末に、九州、四国、近畿、東海地方が梅雨入りして、
 間もなく、関東甲信地方も梅雨入りとなる。

 本格的な梅雨に入り、今回のような風水害が度々起こらない事を願いつつ、
 自然と折り合いをつけながら、週末菜園を楽しんでいければと思う。 
  

【畑の作業】
 1-A東 定植:シシトウ(万願寺甘長)
 1-B西 支柱立て/脇芽摘み:ミニトマト(アイコ/イエローアイコ)
 1-D西 定植:ナス(千両2号)
 2-C東西 土作り:タマネギ跡
 2-D東 土作り:ニンニク跡
 3-C西   土作り:スナップエンドウ跡
 
【今日の収穫】
 ジャガイモ(紫月)・タマネギ(OK黄)・タマネギ(赤玉の極み)
 ダイコン(天宝)・ニンニク(博多八片)・キャベツ(冬藍)
 サニーレタス(レッドウェーブ)

 

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