四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

落ち葉堆肥づくり(菜園日記:2023年12月24日(日))

2023-12-24 | 週末菜園日記

落ち葉堆肥づくり

【畑の天気】曇り/晴れ(最高気温 8℃ 最低気温 0℃

 12月(師走)第4日曜日。
 週末からの厳しい寒さがつづき、
 東京都心などでも日中の最高気温が8℃と今シーズン最も寒い一日となった。

 今年の作付けも概ね終了し、野良仕事も一段落。
 
 薪ストーブに落ち葉をくべて草木灰をつくりつつ、

 

 今日は、畑の残渣や秋口から集めておいた大量の落ち葉で堆肥づくりをする。

 

 落ち葉や残渣を堆肥箱に詰めて

 

 その上から畑の黒土を被せ米糠を振り

 

 再度、落ち葉を積む。
 会社で溜まった生ゴミ発酵容器の残渣も投入する。 

 

 適度に水を入れて湿らせて、足で踏み固める。

 

 落ち葉→黒土→米糠→落ち葉+適度な水、これを繰り返して積み上げていく。

 最後のブルーシートをかけて終了。

 

 数週間後に発酵してきたら何度か切り替えしてやる。

 来年の初夏には、ふかふかの堆肥が出来上がり、畑の土に還る。

 来年も美味しい有機野菜が楽しめそうだ。

【畑の作業】
 ※ 落ち葉堆肥づくり
 ※ 落ち葉草木灰づくり

【今日の収穫】
 ダイコン(冬みね2号)・ミズナ(千筋京水菜)・ダイコン(紅芯)
 ニンジン(冬王)・ブロッコリ(ハイツSP)
 ジャガイモ(シャドークィーン)

 

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ソラマメ・エンドウの定植(菜園日記:2023年12月17日(日))

2023-12-17 | 週末菜園日記

ソラマメ・エンドウの定植

【畑の天気】晴れ(最高気温 13℃ 最低気温 8℃

 12月(師走)第3日曜日。
 
 少し遅くなってしまったが、ソラマメ・エンドウの定植をする。

 

 ソラマメ(お多福)は、株間40cm、条間30cmで、マルチ無しで植えつける。

 

 

 今年は暖冬とはいえ、霜が心配なので、しっかり根づくまでは
 穴あきのビニールトンネルを被せて保温してやる。

 

 エンドウ(ビックエンドウ)も同様に定植したあと、寒冷紗を被せておく。

 

 これで、今年の野良仕事も概ね一段落となる。

 あとは、せっせと冬野菜を収穫しつつ、畑の休憩小屋で薪ストーブを焚いて
 草木灰をつくりながら、来春の作付け計画をたてて過ごすことにする。
  

【畑の作業】
 1-A東 定植:ソラマメ(お多福)
 2-C東 定植:莢エンドウ(ビックエンドウ) 

 
【今日の収穫】
 ダイコン(冬みね2号)・ミズナ(千筋京水菜)・ダイコン(紅芯)
 ニンジン(冬王)・ブロッコリ(ハイツSP)・ハクサイ(富風)

 

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ウコンの収穫(菜園日記:2023年12月10日(日))

2023-12-10 | 週末菜園日記

ウコンの収穫

【畑の天気】晴れ(最高気温 19℃ 最低気温 5℃

 12月(師走)第2日曜日。
 
 今日は、秋ウコンを掘りあげる。

 

 このウコンは、今から7、8年前、偶々近所のホームセンターで
 「沖縄産 黄金ウコン」として販売されていたもので、
 ウコンに含まれるクルクミンの量が通常の秋ウコン20倍との事。

 これを購入して栽培したのが始まり。

  2015.5.6

 毎年、その種芋をとり置いて栽培して、自家製ターメリックを作り、

 カレーのルーなどに重宝している。

 農林水産省の登録品種データベースによれば、
 「沖縄皇金(オキナワオウゴン)」として、2012年に登録された秋ウコンがあり、
 通常の秋ウコンと比較して根茎の大きさが4~5倍ほどのサイズとなる。
 
 この「黄金ウコン」は、おそらくこの「沖縄皇金」だろうと思われる。
 
 掘りあげて泥を落とし、主根茎からは出ている多くの針金状の根をカットして

  

 

 水洗いして持ち帰る。 

 

 これをスライスして乾燥させ、粉末にしたものが、カレーなどに使われる香辛料、
 ターメリックとなる。
 今年も、自家製ターメリックが楽しめそうだ。
 
 秋冬野菜も収穫がはじまり、ブロッコリを初収穫。

 

 あと、まだ畑に残しておいた、ミニトマトを全て収穫して
 残渣を片付けてて、本日の作業は終了。

 

【畑の作業】
 3-B東 定植:のらぼう菜
 2-A西 追肥(液肥/ぼかし肥):のらぼう菜
 2-B西 追肥(液肥/ぼかし肥):ホウレンソウ
 ※ 草木灰づくり

 
【今日の収穫】
 サニーレタス(レッドウェーブ)・ダイコン(冬みね2号)
 ブロッコリ(ハイツSP)・ニンジン(冬王)・ミズナ(千筋京水菜)
 ダイコン(紅芯)・ミニトマト・ウコン(沖縄皇金)

 

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タマネギ/ニンニクの追肥とダイジョ芋堀り(菜園日記:2023年12月03日(日))

2023-12-03 | 週末菜園日記

タマネギ/ニンニクの追肥とダイジョ芋堀り

【畑の天気】晴れ(最高気温 15℃ 最低気温 2℃

 12月(師走)第一日曜日。
 さすがに朝夕の冷え込みは厳しくなったが、日中は雲ひとつない快晴。

 

 今日は、タマネギ、ニンニクに一回目の追肥をする。
 
  

 

 タマネギには、ぼかし肥にバットグアノを加えたものを 

 

 株元に一つまみ程度撒いて、軽く土と混ぜておく。

 

 さらにニンニクは、サビ病予防の為に、カニ殻を巻いておく。 

 

 そのあと、ダイジョ芋を全て収穫する。

 

 ダイジョは、長芋や自然薯と同じヤマノイモ属の仲間でヤムイモの一種。
 九州ではツクネ芋と呼ばれているが、亜熱帯地域で広く栽培されていて、
 台湾から沖縄を経て九州に伝わったとされている。

 

 ダイジョはサツマイモと同様に低温に弱く、霜が降りると芋は腐ってしまうので、
 きょう全て堀りあげた。

 すりおろすと長芋とは比較にならないほど強烈な粘りで、味も濃く感じられる。

 

 収穫のタイミングが早過ぎたり、栽培環境によっては断面やすりおろした時に
 空気に触れると、茶色く変色するものがあるのが見た目に難点ではあるが、
 味に問題はない。
 

【畑の作業】
 1-D東西 追肥(バットグアノ/ぼかし肥):タマネギ(ネオアース)
 1-C西   追肥(カニ殻/ぼかし肥):ニンニク(博多八片)
 
【今日の収穫】
 ダイコン(大蔵)・ニンジン(冬王)・ダイジョ芋
 ミズナ(千筋京水菜)

 

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