JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

仕事の前に近場で朝稽古(西東京市、東久留米市 他)

2021-07-19 16:59:19 | 移動運用
7月17日

XW-2B:西東京市 CW 12局
XW-2C:練馬区 CW 7局
 梅雨も明けてEsシーズンも最終盤を迎えました。午後から仕事の定例会議がありますが、朝のうちだけでも近場で一稼ぎしておきたいところです。朝一番の土俵は西東京市と練馬区のダブルを選びました(写真上左)。5:24からのXW-2Bは西東京市から。このパスでは追っかけ優先でCLC/7さんの浪江町狙い。案の定パイルになっていましたが、どうにかゲットできました。双葉郡は全町村を通じてサテライト初交信でした。CQを出したのはMEL頃でしたが、浪江町をゲット済みの各局がどっと押し寄せ、あっという間に2ケタに乗りました。5:34からのXW-2Cは練馬区から。このパスは立ち上がりが遅く、信号の浮き沈みも激しかったです。終盤でようやく安定し、取りこぼした2局とも無事交信できました。

東久留米市(1023):3.5MHz CW 1局
XW-2F:東久留米市 CW 9局/SSB 1局
CAS-4A:東村山市 CW 4局/SSB ●
CASA-4B:清瀬市 CW 10局/SSB 2局
XW-2B:東村山市 CW 5局/SSB ●
FO-99:東久留米市 ●
 途中3.5MHzでRNZ/3さんの山科区をゲットし次の土俵に到着(写真上右)。6:30からのXW-2Fは東久留米市から。立ち上がりはまずまず。SSBでも1局交信できました。頃合いを見て6:37からのCAS-4AにQSYし東村山市へ。このパスは信号が弱くSSBは撃沈。後半は早めのLOSでした。6:53からのCAS-4Bは清瀬市から。前便と打って変わって良好なパスで、各局がどっと押し寄せました。珍しいことにRNZ/3さんからもコール。サテライト初交信の局もあり、SSBでも2局と交信できました。東村山市に戻って6:59からのXW-2B。8度の西パス。ループが通ったのはMEL前後の2分弱でしたが、先ほどサテライト初交信したばかりの局と早速2回目の交信ができました。不出来だった4Aの分は幾分挽回できました。7:08からのFO-99はループが取れませんでした。トラポンOFFだったのかもしれません。コンディションはまだ上がっていないようなので、HF運用はパスして朝食のため某牛丼チェーン店に向かいました。

CAS-4A:国分寺市 CW 1局
CAS-4B:国分寺市 CW 13局
国分寺市(1015):14MHz CW 4局、18MHz CW 3局、21MHz CW 4局、24MHz CW 2局、28MHz CW 3局、50MHz CW ●、10MHz CW 1局
 朝から気温が上がってきました。朝食後は木陰を求めて武蔵国分寺跡へ(写真下左)。某牛丼チェーン店がワンオペで結構待たされたこともあり、8:16からのCAS-4Aにちょっと遅れて土俵入り。CLC/7さんの富岡町追っかけに専念しましたが、師匠直伝のLOS際の魔術で辛うじてゲット。8:32からのCAS-4Bは最初からCQ。若干取りこぼしはありましたが、まずまずの交信数となりました。LOS後は14MHzからハイバンド運用開始。イオノグラムは各地赤くなっており、期待が高まります。五島市と近場の直接波が中心でしたが、28MHzまで上がることができました。50MHzは無感で、10MHzで締めて次に向かいました。

RS-44:小金井市 CW 13局/SSB 1局
CAS-4A:小平市 ●
CAS-4B:小平市 CW 4局
小平市(1012):14MHz CW 4局、18MHz CW 3局、21MHz CW 3局、24MHz CW 3局、28MHz CW 3局、50MHz CW 2局
小金井市(1011):14MHz CW 7局、18MHz CW 3局、21MHz CW 3局、24MHz CW 4局、28MHz CW 4局、50MHz CW 2局
 次は小金井市と小平市のダブル(写真下左)。9:35からのRS-44は小金井市からスタート。ロケのせいもあり立ち上がりは遅め。途中信号が弱まって空振りが続くこともありましたが、どうにか2ケタに乗せることができました。9:56からのCAS-4Aは小平市から。他局の気配はありましたが、自分のループは取れず撃沈。14MHzで軽く時間調整の後、10:13からのCAS-4Bは改めて小平市から。立ち上がりはかなり遅く信号も弱め。大して挽回できませんでした。CASやXWも以前と比べて信号が弱いことも多くなってきているので、モービルホイップの場合耳に頼って撃沈するよりはプリアンプを使った方が良いかもしれません。LOS後は18MHzから改めてハイバンド運用開始。五島市の他、7エリアも各バンドFBに入感。何と50MHzまで上がることができました。十分に時間があれば各バンド2巡目でたっぷりサービスしたいところですが、午後からの会議に間に合うにはそろそろタイムリミット。14MHzで軽く上積みして運用終了となりました。
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久しぶりにSSBでDX

2021-07-16 21:41:05 | アマチュア無線
 7月15日のさいたま市岩槻区、12:37からのRS-44で特筆すべき個人的な快挙がありました。
 ちょうどお昼時。平日ということもありボウズ覚悟でこのパスに臨みましたが、最初のコールは何とタイのE21EJCから。日本との時差は2時間。まだランチタイムには早過ぎる時間帯です。RS-44を中心にこれまで20数回交信しており、DX局ながら常連さんの一角に食い込んでいる強者。このペースでは近年中に入幕しそうな勢いです。このCWでの交信自体は大した驚きもありませんでしたが、その後SSBを促す信号が数回確認できました。過去にも何度かこの様なことが度々ありましたが、依頼主はどうやらEJCさんだったようです。とりあえずSSBに切替えましたが咄嗟のことで気が動転してしまい、「CQサテライト ジュリエット・ノベンバー・ワン・キロ・ウイスキー・ロメオ ポータブルワン さいたま市岩槻区」と、日本式の発音でいつもの国内向けのCQを出すしかありませんでした。信号は良好で早速応答がありレポート交換。すっかり舞い上がっていましたが、無意識のうちに「ラジャー QSL サンキュー」くらいは口走っていたと思われます。何はともあれ交信成立です。
 サテライトSSBで初めてのDXとの交信なのは言うもでもありませんが、ハムログのデータを調べてみると地上波を含めてもDXとのSSBでの交信は2003年6月、50MHzでの韓国の局との交信以来実に18年振りでした。1990年代からQRT期間を挟んで2000年代初頭にかけて、韓国語学習の一環として21MHzを中心に韓国の局とSSBで交信していたこともありましたが、開局後早い段階でCWに目覚めてしまったので、SSBでのDXとの交信は開局間もない頃、21MHzでケニアの5Z4YV他、日本人OP限定でほんの数えるほどだったと記憶しています。(1996年以前のCW以外の交信は基本的にハムログ未入力です。少ないなら入力作業も大した手間でもないのですが、、、。hi)
 モービルホイップの微弱な電波も思いがけず海外に届いているようで、日本語で普段通りのCQを出してもSSBでDXとの交信の可能性はゼロではありません。英語が苦手なのはこの年齢になっては如何ともし難いですが、万が一呼ばれてしまったときに逃げずに応答できる程度の最低限のスキルは身に付けおきたいものです。
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さいたま市全区巡り

2021-07-16 21:31:59 | 移動運用
7月15日

さいたま市中央区(134405):14MHz CW 1局、18MHz CW 3局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、10MHz CW 1局
さいたま市桜区(134406):14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、10MHz CW 2局
さいたま市西区(134401):14MHz CW 2局、18MHz CW 5局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、10MHz CW 1局
さいたま市大宮区(134403):14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●、10MHz CW 1局
 お仕事にかこつけて埼玉県に越境するチャンスが巡ってきました。少し早めに出勤して八王子公園に到着(写真上左)。そこそこ色付いていたので14MHzで様子を見ながら運用開始。しばらく空振りしていると五島市からコールがあったので4区引き回しに打って出ました。大宮区14MHzでクラスタに上がっていたようですが、効果が実感できたのは18MHzにQSYしてからでした。8エリア、3エリア、4エリアも入感。21MHzからは五島市との一騎打ちとなりましたが、50MHzは無感でした。最後は10MHzに下りましたが、岡山市と8エリアのみでした。

さいたま市北区(134402):14MHz CW 1局、18MHz CW 1局、21MHz CW ●、10MHz CW 1局
 さいたま新都心近くでお仕事を終えた後は大宮球場近くの畑に行ってみました(写真上中)。14MHzでは五島市からコールがありましたが、18MHzは2エリアのみで21MHzはボウズ。残念ながらコンディションが落ちてしまったようです。10MHzでは再び五島市が入感しました。

RS-44:岩槻区 CW 2局/SSB 1局・緑区 CW 1局
さいたま市緑区(134409):14MHz CW 1局、10MHz CW 1局
さいたま市岩槻区(134410):14MHz CW 1局、18MHz CW ●、10MHz CW 1局
 昼食後は岩槻区と緑区の境界に行ってみました(写真上右)。雷が接近していましたが、運用準備しているうちにザッと降りだしました。12:37からのRS-44は11度と低めの西パスですがロケは十分。ビーコンは早くから聞こえ始めましたが、お昼時ということもありお客様は少な目。五島市に続いて岡山市からもアタリがありましたが、残念ながら取りこぼしました(このパスではDXとの交信もありましたが、これについては別記してみます)。LOS後はハイバンド運用。イオノグラムは各地水色になってしまいました。14MHzで五島市が入感しましたが18MHzは無感。10MHzは岡山市のみでした。

さいたま市浦和区(134407):10MHz CW 2局、14MHz CW 1局、18MHz CW ●
さいたま市緑区(134409):10MHz CW 3局
さいたま市見沼区(134409):10MHz CW 2局、14MHz CW 1局
CAS-4A:見沼区 CW 1局・緑区 CW ●
CAS-4B:浦和区 CW 3局/SSB ●・緑区 CW 2局・見沼区 CW 2局
 次は見沼ICの近くお馴染みのトリプルの土俵(写真下左)。10MHzで軽く時間調整の後、13:39からのCAS-4Aは見沼区からスタート。立ち上がりはまずまずでしたが1局交信後は空振り。緑区に移ってからも空振りが続いてしまいました。13:55からのCAS-Bは浦和区からスタート。こちらの方は信号もまずまず。SSBは撃沈でしたが、緑区、見沼区まで進むことができました。Esは依然消滅したままで、14MHzで五島市が入感しましたが18MHzは無感でした。

CAS-4A:南区 CW 1局・戸田市 CW 4局
CAS-4B:蕨市 CW 4局/SSB 2局・南区 CW 4局
さいたま市南区(134408):14MHz CW 3局、18MHz CW 5局、21MHz CW 3局、24MHz CW 5局、28MHz CW 6局、50MHz CW 1局、10MHz CW 2局
戸田市(1324):14MHz CW 2局、18MHz CW 6局、21MHz CW 5局、24MHz CW 6局、28MHz CW 5局、50MHz CW 3局、10MHz CW 2局
蕨市(1323):14MHz CW 3局、18MHz CW 2局、21MHz CW 5局、24MHz CW 6局、28MHz CW 5局、10MHz CW 2局
 幸いお仕事には支障はありませんでしたが、朝から目まぐるしく天気が変わります。日が差していたと思ったら突然曇って雷鳴。局地的に激しい雷雨もありました。飲み物を買うため立ち寄ったコンビニで土砂降りになりました(写真下中)。15:19からのCAS-4Aは南区からスタート。立ち上がりはやや遅め。1局交信後他局のCQが被ってきてしまい、QSYのついでに戸田市に移動。後半は信号も強まり、各局からのコールが続きました。15:35からのCAS-4Bは蕨市からスタート。こちらの方が信号が強く、SSBでも2局と交信できました。後半は南区に戻り若干取りこぼしはありましたが、合計で2ケタに乗せることができました。LOSの頃には雨もほぼ上がり、14MHzからハイバンド運用開始。五島市、岡山市の他、地元の直接波も激強で入感しました。お仕事が終わった後はコンディションが落ちていましたが、ここでもまだ稚内が黄色で他は水色。18MHzは望み薄でしたが、意外なことに3エリア、5エリアもFBに入感。21MHzから28MHzも引き続き良好でした。50MHzは近場の直接波のみ。2巡目の18MHzでようやく五島市が入感。最後は10MHzで締めましたが、ハイバンドが思いの外好調で、合計で結構な交信数となりました。

和光市(1329):14MHz CW 2局、18MHz CW 1局、21MHz CW 1局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●、10MHz CW 1局
XW-2F:和光市 CW 3局/SSB 1局
 前の土俵で1-dayさいたま市全区移動は達成しましたが、折角埼玉県に越境しているのでオマケにもう一丁。和光市の畑に寄ってみました(写真下右)。14MHzで運用開始。山川が若干色付く程度でしたが、五島市が28MHzまでFBに入感しました。17:40からのXW-2Fはロケの割に立ち上がりは遅かったですが、後半信号も強まったのでSSBにもトライ。最後はCWに戻って1局上積みして運用終了となりました。
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追っかけに専念の週末

2021-07-12 06:26:36 | アマチュア無線
 土曜深夜から日曜早朝にかけて千葉県でこの時期恒例のお仕事。都外越境運用の貴重なチャンスでしたが、ASQさんの長野県移動の運用予定地の大半がサテライト未交信だったこともあり、合間に追っかけをしながら過酷な深夜作業に向けて体力を温存することにしました。
 土曜日は松川町、辰野町、下諏訪町、岡谷市の他、7エリア某局の松島町でサテライトニューをゲット。ZoomによるASQさんのサテライト実況中継も楽しむことができました。
 日曜日の朝一番の原村はATNO。現場から近い市川市と松戸市の境界に寄って迎撃するつもりでしたが、仕事が予定より早く終わったので直帰して自宅で追っかけることに。XW-2Cでどうにかゲット。地上波も3.5MHzで交信できました。その後も途中小間切れに仮眠を取りながら、諏訪市、7エリア某局の女川町も押さえました。某お弟子さんは私の未交信の所に移動してくださるとのこと。徹夜明けの体には堪えますが、追っかけない訳にはいきません。お陰様で富里市をゲットできました。ありがとうございました。
 午後になりハイバンドのコンディションが上昇し、ASQさんは急遽予定を変更し下諏訪町へ。前日のリベンジ成功でさいたま市南区某局は10MHz完成まで双葉町を残すのみとなったようです。私もおこぼれにあずかり10MHz、14MHzをゲット。女川町も28MHzから21MHzまで交信できました。その後急激にコンディションが落ち、雷雨で霰も降りましたが、夕方に息を吹き返し塩尻市サテライト捕捉後、2巡目で塩尻市14MHz、18MHzもどうにかゲットできました。
 この週末はサテライトとハイバンドでAJA+14の荒稼ぎ。たまには自宅でのんびり移動局を追っかけるのも良いものです。
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QSLカード受領チェック終了

2021-07-08 20:03:06 | アマチュア無線
 6月末に島根県から届いたQSLカードの受領チェックが終わりました。
 今回新たに完成したアワードはありませんでしたが、AJAは+65の大幅アップで11,145(Wkd11,447)まで伸ばすことができました。WAGA(7MHz CW)は+4で残り28郡。WACA(7MHz CW)は残り24市、DXCC(CW)は 127のまま進展無し。全バンドを通じた未交信町村は5月にこのブログで公開した時点で43でしたが、密かに気に掛けてくださっている移動屋諸氏のお陰で残り38になりました。
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38年11ヶ月ぶり2回目のQSO

2021-07-07 06:51:40 | アマチュア無線
 茨城県、栃木県日帰り遠征の際、あまり馴染みのないコールサインがありましたが、ログ入力すると過去の交信がヒットしました。何と1982年7月10日。38年11ヶ月ぶり2回目の交信です。再割り当てで免許人が変わっている場合も少なくないと思いますが、総務省のホームページで検索してみるとQTHは以前のまま。間違いなく同一免許人のようです。追っかけの常連さんの中にも実は開局当時に交信していた局もいらっしゃいますが、これだけ間隔が開いたのは他に例がないと思います。ハイバンドの穴が多い大阪府某市ですが、前回と同じ21MHzで残念ながらバンドニューではありませんでした。
 1982年7月当時のログを見ると、TS-120VにGPで 21MHzを主体に運用しており、時折DXとも交信できていたようです。開局時からのもう一つの柱である50MHzの他、28MHz、7MHz、そしてこの翌月には14MHzも加わり、QRVバンドを増やしていた頃でした。久しぶりの交信は当時のことを思い出させてくれました。さらに先日の6m AND DOWNコンテストで35年11ヶ月ぶり2回目の交信も。自分も気がつけば開局から40年経ちましたが、長くこの趣味を楽しんでいる人は少なくないようです。

 ところで今回の件と絡めて、1度しか交信していない局がどのくらいなのかちょっと気になって調べてみました。DXを含めたハムログの全データからの集計結果ですが、何と全交信局中47%が1回のみのQSOでした。「HPE CU AGN」と言いながら半数近くが再会できていないことが分かりました。一期一会です。
 その一方で1,000回以上交信している局は25局ほど。最多の某局に至っては約12,000交信。これらの局との交信が全体の33%を締めていることが分かりました。飽きもせずに移動運用を楽しんでいられるのもお馴染みさんあってこそです。
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仕事の前後に移動運用(入間市、狭山市 他)

2021-07-07 06:21:54 | 移動運用
7月6日

入間市(1325):10MHz CW 6局、14MHz CW 4局、18MHz CW 5局、21MHz CW 5局、24MHz CW 3局、28MHz CW 4局、50MHz CW 2局
青梅市(1006):10MHz CW 1局、14MHz CW 4局、18MHz CW 6局、21MHz CW 6局、24MHz CW 3局、28MHz CW 4局、50MHz CW 2局
 少し早めに出勤して入間市と青梅市の境界に寄り道しました(写真上左)。国分寺が赤くなっていたので14MHzから様子を見ていくことにしましたが、10分間空振りで10MHzにQSY。こちらはまずまずのコンディション。ようやく鳥取市某局にも取っ掛かりを掴んでもらえ、先ほどボウズだった14MHzでも激強のコールがありました。近場の直接波の他、岡山県もFBに入感。18MHzはなぜか鳥取市だけでしたが、21MHzは同じ顔ぶれが揃いました。24MHzに上がると突如五島市が強力に入感。28MHzも各地良好でした。国分寺の臨界周波数は20MHzまで上昇し50MHzにも期待。宮崎ビーコンも入感しています。CQを出すと弱いながら五島市からコール。近場の直接波も続きました。この信号ではSSBは厳しいので諦めましたが、今期4回目の50MHz五島市オープン。早めに出勤した甲斐がありました。21MHzから順次下りて、18MHzではたっぷり上積みできましたが、14MHzでは五島市は無感でした。

狭山市(1315):14MHz CW 2局、18MHz CW 1局、10MHz CW 1局
川越市(1302):14MHz CW 2局、18MHz CW 2局、21MHz CW ●、10MHz CW 1局
 入間市で仕事を終え、次の三芳町に向かう途中ちょっと寄り道。以前フルサイズ逆Vを張って1.9MHzを運用した狭山市と川越市の境界に寄ってみました(写真上右)。仕事をしている間にEsは収束し各地水色になっていました。14MHzで運用開始しましたが岡山県のみ。18MHzでは北海道に続いてようやく鳥取市が入感。21MHzは残念ながら無感でしたが、14MHz、10MHzでは鳥取市から激強のコールがありました。

入間郡三芳町(13001F):14MHz CW ●、10MHz CW 1局
 2カ所目のお仕事を終え、すぐ近くの三芳町役場へ(写真下左)。国分寺が薄ら色付いていましたが、14MHzはボウズ。10MHzでは岡山市が入感しましたが、お昼時ということもあり後が続きませんでした。

和光市(1329):14MHz CW ●、10MHz CW 2局
 新座市で昼食後は聖火リレーの交通規制を迂回して和光市に辿り着きました(写真下右)。コンディションは回復していないようで14MHzはボウズ。10MHzでは勝央町の移動局がFBに入感しており、コールすると一発で応答がありました。帰宅してログ入力してみると勝央町は全バンドを通じて未交信だったことが分かりました。折角の都外越境の機会もお仕事の後は尻すぼみでしたが、最後に大魚をゲットできました。
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6m AND DOWNコンテスト

2021-07-05 06:48:21 | コンテスト
 6m AND DOWNコンテストにCAで参加しました。
 本降りの雨の中のお仕事で疲れてしまい、実家経由で帰宅も遅くなりました。50MHzのGPを仮設する余裕は無く、釣竿+ATUで臨むことになればモチベーションも上がりません。日曜日の朝から軽くお茶を濁す程度にしようかと考えましたが、これではコンテスト終了後に余力が無くなった場合に備えて都議選の期日前投票まで済ませておいたのが何のためだか分からなくなります。開始10分前に思い留まり、急いでキーヤーにCQとコンテストナンバーを入力しました。
 21時に430MHzでコンテスト開始。いきなりCQから入ります。スタートダッシュはまずまず。行けるところまで引っ張って、22時過ぎにやや頭打ちになったところで144MHzにQSY。こちらはさらに順調にログが進みました。お仕事の疲れもあるので無理をせず、土曜夜の部は23:30で終了としました。
 サテライターなので週末の早起きはすっかり習慣になっています。日曜日は4時半頃に起き出し、雑用を済ませて5時にコンテスト再開。軽く1200MHzの様子を探ってから50MHzにQSY。案の定釣竿アンテナは悲惨な状況です。ビームがそっぽ向いているのかもしれませんが、いつもは強力な近場の局もメーターが振りません。呼ばれている気配はあってもノイズに埋もれて拾いきれず、落とした局も多々ありました。むしろ1200MHzの方が好調でした。イオノグラムも気にしていましたが、強力なEsは期待できず50MHzはお手上げ。144MHz、430MHzを中心に交信数を積み上げていくしかなくなりました。早起きしたせいか朝食後には早くも睡魔に襲われ、何度か熱いシャワーで眠気を飛ばしました。朦朧とする意識の中でキーヤーのボタンを押し続け、コールがあるとはっと我に返るの繰り返しとなりましたが、こんな時に普段移動運用で交信しただくお馴染みさんからコールがあると思わずニンマリ、元気が出ます。次第にQSYが小刻みになってきましたが、50MHzを除けばまずまず順調にログが進んでいきます。ラストスパートもまずまず。長丁場をどうにか乗り切ることができました。
 さて、結果です。50MHz:34×9、144MHz:163×9、430MHz:199×10、1200MHz:70×9。合計 468×34=15,844。強豪ひしめくこの部門で到底入賞を狙えるスコアではありませんが、2013年の364×40=14,560を上回り、自己ベストを叩き出すことができました。50MHzの分は1200MHzで十分過ぎるほど挽回。参加局数も多かったのか、144MHz、430MHzも予想外に伸びました。時間毎の交信数は21時台:53、22時台:60、23時台:28、5時台:24、6時台:42、7時台:27、8時台:41、9時台:37、10時台:28、11時台:28、12時台:34、13時台:34、14時台:33。移動局追っかけは我慢してコンテストに専念。食事休憩以外は交信レートを維持でき、満足のいく結果となりました。横着せずに50MHzのGPを仮設すればもう少しスコアアップを狙えたはずですが、今後のために伸びしろを残しておくことも必要でしょう。hi
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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仕事の前後に移動運用(大田区、目黒区 他)

2021-07-04 16:54:04 | 移動運用
7月3日

大田区(100111):10MHz CW 1局、430MHz CW 2局、144MHz CW 3局
FO-99:大田区 CW 3局
 7月第一土曜日が恒例となっている品川区でのお仕事です。ちょっと早めに出勤して途中で移動運用を楽しんでみることにしました。まずは大森駅近くでASQ/2さんの追っかけから(写真上左)。18MHzをワッチするとコールする8エリアの局は聞こえるもののご本尊は無感。早々に諦め本降りの雨の中10MHzのホイップに付け替え。しばらく空振りで諦めかけた頃に3エリアからコールがありましたが後が続きません。電離層が消滅しているようなので、V・UHFで時間調整の後、7:52からのFO-99。立ち上がりは遅かったですが岐南町は早めにゲット。7月場所初日を出すことができました。その後CQに転じましたが、空振りが続きコールがあったのは2局のみでした。AOS直前にEMHさんからSSBのリクエストの書き込みがありましたが、残念ながら気付いたのはLOS後。CWでは交信できましたが、いずれにしても信号が弱かったのでSSBは厳しかったでしょう。

品川区(100109):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、10MHz CW ●
 現場入りの前にもう一丁。例年通り鈴ヶ森公園脇に寄ってみました(写真上右)。ロケは悪いですが、V・UHFはそこそこ飛んでいるようです。10MHzはボウズでした。本降りの雨のため作業の準備に時間が掛かりそうなので、少し早めに現場に向かいました。

大田区(100111):10MHz CW 1局、14MHz CW 1局、18MHz CW ●
CAS-4B:大田区 CW 2局
 仕事が終わる頃には雨も上がりました。昼食をとったファミレスの駐車場で10MHzで運用開始(写真下左)。気温も上がりぼーっとしていたせいか、QTHを間違えてしばらく「品川区」でCQを出していましたが、ボウズだったので事なきを得ました。改めて「大田区」10MHzでCQ。こちらでもしばらく空振りが続きましたが、ようやく7エリアからコールがありました。14MHzもまずまずの強さで入感しましたが、18MHzは残念ながら無感でした。ロケ悪なので13度と低めのCAS-4Aはパス。16度で若干打ち上がりそうな12:43からのCAS-4Bにトライ。立ち上がりは遅かったですが、しばらく空振りの後ようやく1局交信。その後しばらく空振りしている間はSSBでも行けそうなほど信号が安定していましたが、ちょうどお昼時で残念ながら依頼主の姿は無し。1局上積み後LOSとなりました。出庫時刻まで40分ほど残っていましたが、ハイバンドのコンディションがいまいちのなので場所を変えることにしました。

目黒区(100110):10MHz CW 3局、14MHz CW 3局、18MHz CW 2局、21MHz CW 1局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局
RS-44:目黒区 CW 3局
CAS-4A:目黒区 CW 3局
CAS-4B:目黒区 CW 6局
 次は目黒区に向かいました。いつもの土俵に滑り込んだのは13:31からのRS-44の後半に差し掛かった頃(写真下右)。ループはすぐ取れて3局と交信できましたが、世田谷区に移ることはできませんでした。改めてHF運用開始。10MHzはまずまずのコンディション。国分寺と稚内が赤くなっていましたが、14MHz、18MHzは都内の直接波のみ。21MHzはちょっと厳しいようです。14:07からのCAS-4A、14:22からのCAS-4Bは同じ2局を取りこぼすという似たような展開。代返局がレポートをかぶせてきましたが当然誰だか分かりません。1局さんは4Bの終盤でどうにか交信できました。LOS後は改めて21MHzでハイバンド運用再開。稚内が入感し始め、28MHzまで上がることができました。18MHzでも交信できましたが、その後の2局は取りこぼし。14MHzに下りると先ほど取りこぼした局がFBに入感し、逆に稚内は無感でした。さて、ASQ/2さんの本巣郡北方町が薄ら入感。ちょっと厳しいそうなので諦めかけましたが、次第に信号が浮き上がってきました。何度かコールすると応答がありました。嬉しいバンドニューです。その後18MHzにホイップを付け替えてワッチしながら帰りましたが、結局ご本尊は無感でした。
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