4月11日~12日
ユーリ・ガガーリン インターナショナルDXコンテストにサテライト部門で参加しました。
1961年4月12日、ガガーリンがボストーク1号で人類初の有人宇宙飛行に成功したのを記念したコンテストで、ガガーリンカップ「GC」とも呼ばれます。師匠の強い勧めで昨年初参加しその面白さにすっかりハマリました。サテライト部門のあるユニークなDXコンテストで、過去の結果を見てもJA各局の健闘ぶりが目立ちます。サテライト勉強会の効果か新規参入組の活躍は目覚ましく、RS-44によりDXとの交信のチャンスが広がったことと相俟って、今回は更なる賑わいを見せることでしょう。某有名サテライターさんは礼文島に乗り込んで本気モードの様子。今度こそぜひ世界王者になっていただきたいものですが、交信数上位3局にはお礼の品が出るそうなのでできる限り援助したいところです。所用でフル参加できないのは残念ですが、コンディションが悪くあまり期待できないJIDXコンテストはパスして、今回はGC一本で頑張ってみることにしました。
この日は富山県某局の追っかけのため4時台からシャック入りしウォーミングアップもバッチリ。6時にコンテスト開始。パスごとの交信数は以下の通り。6:12 XW-2D 1q、6:23 CAS-4A 1q、6:31 CAS-4B 12q、7:16 XW-2F ●、7:40 RS-44 12q、8:03 CAS-4A 1q、8:11 CAS-4B 8q、9:29 XW-2A 6q、9:34 RS-44 11q、9:52 CAS-4B 2q、10:00 FO-29 7q、11:45 FO-29 8q。移動局追っかけもあり、序盤はスロースタート。その後はCQランニング中心で交信数を積み上げました。午前の部で既に前回の交信数を大きく上回り、DXも2局ゲットしてここまではまずまず出来。
墨田ウェーブ無線クラブの総会出席のため昼食後外出しましたが、13時台、15時台が実用にならないパスだったため、実質的に16:18からのXW-2Fを逃しただけで済んだのはラッキーでした。再開後は、16:49 XW-2D 10q、17:51 XW-2F 7q、18:26 XW-2D ●、18:29 RS-44 ●、19:54 XW-2A 2q、20:14 RS-44 17q、21:07 EO-88 2q、21:28 XW-2A 4q、22:08 RS-44 8q、22:44 EO-88 ●、23:34 CAS-4A 1q。流石に深夜になると空振りが増えましたが、僅かでも上積みできたのは大きいです。徹夜で続けたいところでしたが、残念ながらここで出勤のお時間となりました。
お仕事を抜け出して駐車場でサボる訳にもいきません。そもそもロケ悪。台東区の現場で1時台と2時台のCAS-4A・4Bを泣く泣く見送ったのは仕方無し。お仕事は予定より少し早めに終わり急いで帰宅。後片付けもそこそこにシャックに駆け込みました。4:32 CAS-4A 1q、4:40 CAS-4B 2q、5:24 XW-2F 9q、5:57 XW-2D 1q。最後のXW-2Dは正味2分ほど。ギリギリ間に合い、1局上積みしてコンテスト終了となりました。
結果です。27パス133交信×5マルチ×25=16,625点。所用で休場したパスもありましたが、昨年の15パス44交信×1マルチ×25=1,100点を大幅に上回ることができました。昨年はDXとの交信はゼロに終わりましたが、今回はRS-44でE21EJC、RW0A、FO-29でDU9JJY、XW-2DでR0CQをゲット。前回と衛星の稼働状況も若干変わりましたが、何といってもRS-44の存在は大きかったです。CQと呼び回りのバランス、パスが重なった時のQSYのタイミング等、改善の余地は多いですが、GPでの参戦としては十分に健闘したと思います。交信いただいた各局、ありがとうございました。
さて、DXコンテストなので毎度のことながら大変なのがログ提出。当然のことながらJARL形式は受け付けてもらえず、慣れないcabrollo形式で作成しなければなりません。サテライト特有の事項もありログ作成は複雑を極めます。某有名サテライターさんのガガーリンコンテストログ作成サービスを利用する手もありますが、礼文島移動でお疲れのところ手を煩わすのもいささか気が引けます。昨年作成していただき雛形があるので、それを参考に今回は一念発起し自力でログ作成に挑戦しました。ハムログから交信データを抽出し、Excelを使って作り込んでいくのは国内コンテストを同じですが、UTCへの変換等DXコンテスト特有の煩わしさもあります。サテライト部門は同一局との交信もパスが異なればOKですが、パスを区別するため衛星名にはオービット番号を付加する必要があります。133交信ですが結構骨が折れました。どうにか出来上がりwebからログをアップしてみましたが、なぜかエラーではじかれました。どうやら日付の形式に問題があるようです。2021/04/11から2021-04-11に修正。今度は無事受理されました。めでたしめでたし。
ユーリ・ガガーリン インターナショナルDXコンテストにサテライト部門で参加しました。
1961年4月12日、ガガーリンがボストーク1号で人類初の有人宇宙飛行に成功したのを記念したコンテストで、ガガーリンカップ「GC」とも呼ばれます。師匠の強い勧めで昨年初参加しその面白さにすっかりハマリました。サテライト部門のあるユニークなDXコンテストで、過去の結果を見てもJA各局の健闘ぶりが目立ちます。サテライト勉強会の効果か新規参入組の活躍は目覚ましく、RS-44によりDXとの交信のチャンスが広がったことと相俟って、今回は更なる賑わいを見せることでしょう。某有名サテライターさんは礼文島に乗り込んで本気モードの様子。今度こそぜひ世界王者になっていただきたいものですが、交信数上位3局にはお礼の品が出るそうなのでできる限り援助したいところです。所用でフル参加できないのは残念ですが、コンディションが悪くあまり期待できないJIDXコンテストはパスして、今回はGC一本で頑張ってみることにしました。
この日は富山県某局の追っかけのため4時台からシャック入りしウォーミングアップもバッチリ。6時にコンテスト開始。パスごとの交信数は以下の通り。6:12 XW-2D 1q、6:23 CAS-4A 1q、6:31 CAS-4B 12q、7:16 XW-2F ●、7:40 RS-44 12q、8:03 CAS-4A 1q、8:11 CAS-4B 8q、9:29 XW-2A 6q、9:34 RS-44 11q、9:52 CAS-4B 2q、10:00 FO-29 7q、11:45 FO-29 8q。移動局追っかけもあり、序盤はスロースタート。その後はCQランニング中心で交信数を積み上げました。午前の部で既に前回の交信数を大きく上回り、DXも2局ゲットしてここまではまずまず出来。
墨田ウェーブ無線クラブの総会出席のため昼食後外出しましたが、13時台、15時台が実用にならないパスだったため、実質的に16:18からのXW-2Fを逃しただけで済んだのはラッキーでした。再開後は、16:49 XW-2D 10q、17:51 XW-2F 7q、18:26 XW-2D ●、18:29 RS-44 ●、19:54 XW-2A 2q、20:14 RS-44 17q、21:07 EO-88 2q、21:28 XW-2A 4q、22:08 RS-44 8q、22:44 EO-88 ●、23:34 CAS-4A 1q。流石に深夜になると空振りが増えましたが、僅かでも上積みできたのは大きいです。徹夜で続けたいところでしたが、残念ながらここで出勤のお時間となりました。
お仕事を抜け出して駐車場でサボる訳にもいきません。そもそもロケ悪。台東区の現場で1時台と2時台のCAS-4A・4Bを泣く泣く見送ったのは仕方無し。お仕事は予定より少し早めに終わり急いで帰宅。後片付けもそこそこにシャックに駆け込みました。4:32 CAS-4A 1q、4:40 CAS-4B 2q、5:24 XW-2F 9q、5:57 XW-2D 1q。最後のXW-2Dは正味2分ほど。ギリギリ間に合い、1局上積みしてコンテスト終了となりました。
結果です。27パス133交信×5マルチ×25=16,625点。所用で休場したパスもありましたが、昨年の15パス44交信×1マルチ×25=1,100点を大幅に上回ることができました。昨年はDXとの交信はゼロに終わりましたが、今回はRS-44でE21EJC、RW0A、FO-29でDU9JJY、XW-2DでR0CQをゲット。前回と衛星の稼働状況も若干変わりましたが、何といってもRS-44の存在は大きかったです。CQと呼び回りのバランス、パスが重なった時のQSYのタイミング等、改善の余地は多いですが、GPでの参戦としては十分に健闘したと思います。交信いただいた各局、ありがとうございました。
さて、DXコンテストなので毎度のことながら大変なのがログ提出。当然のことながらJARL形式は受け付けてもらえず、慣れないcabrollo形式で作成しなければなりません。サテライト特有の事項もありログ作成は複雑を極めます。某有名サテライターさんのガガーリンコンテストログ作成サービスを利用する手もありますが、礼文島移動でお疲れのところ手を煩わすのもいささか気が引けます。昨年作成していただき雛形があるので、それを参考に今回は一念発起し自力でログ作成に挑戦しました。ハムログから交信データを抽出し、Excelを使って作り込んでいくのは国内コンテストを同じですが、UTCへの変換等DXコンテスト特有の煩わしさもあります。サテライト部門は同一局との交信もパスが異なればOKですが、パスを区別するため衛星名にはオービット番号を付加する必要があります。133交信ですが結構骨が折れました。どうにか出来上がりwebからログをアップしてみましたが、なぜかエラーではじかれました。どうやら日付の形式に問題があるようです。2021/04/11から2021-04-11に修正。今度は無事受理されました。めでたしめでたし。