JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

江戸川・中川流域QRPモービル運用

2012-03-21 11:42:29 | 移動運用
3月20日 午前の部
モービル運用 CW:松伏町(10MHz 3局・14MHz 1局)、吉川市(10MHz 10局・14MHz 1局)、越谷市(10MHz 10局・14MHz 1局)、草加市(10MHz 4局・14MHz 1局)、八潮市 (10MHz 13局・14MHz 1局)、三郷市(10MHz 14局・14MHz 1局)、松戸市(10MHz 4局・14MHz 2局・18MHz 1局・21MHz 2局)、市川市(18MHz 1局・21MHz 1局)
 野田市で東海QSOコンテストに参加という選択肢もありましたが、管外局同士の交信は無効ですし、冷やかし参加で中途半端なことをするよりはモービル運用の方が楽しめそうだと思い、午後の運用の起点となり江戸川区を目指して、江戸川・中川流域を下って行くことにしました。
 野田市で撤収、休憩後、ホイップの調整をしました。これまで14~21MHzはコイルを巻き直して作ったいい加減なホイップにチューナーをかませて使っていましたが、実は今後の大モービルに備えて先日第一電波工業のHF-FXシリーズを21MHzまで揃えました。マルチバンド化のためにMDシリーズや可変広帯域のホイップの導入も考えましたが、自分の運用スタイルからするとシングルバンドのホイップを切り替えて使った方が良さそうです。HF-FXシリーズは軽量なので小型のマグネット基台でも使えますし、これまでの7MHz、10MHzでの運用からも性能の良さは実証済みです。ハイバンド用は基台のアースの状態で同調点も影響を受けるような感じがしますが、そのうち調整のこつも掴めるでしょう。
 18MHz&upのオープンは昼過ぎと考え、午前中は10MHz/14MHzで様子を見ることにします。この方面は14MHzモービルで残している所が多いのでこの機会に埋めておこうという魂胆もあります。野田市から江戸川を渡り松伏町に入ったところ運用開始。早速数局さんが追っかけ態勢に入っているようです。吉川市に入ると激強の信号が飛び込んで来ました。JBPさんが同じ吉川市に移動されていました。強い訳です。中川を渡り越谷市に入りますが、引き続き好調です。草加市は走行区間が短いので慌ただしく14MHzにQSYしました。八潮市あたりからはだんだん近場のコンディションになってきたのか、五島市某局もだんだん厳しくなってきました。それまでパーフェクトでしたが、松戸市の10MHzでついに脱落。しかし信号待ちでふと掲示板を見ると18MHzがオープンしてきているとの書き込みがありました。そろそろランチ休憩する場所も探していたので、矢切の渡しの近くで停車してホイップを18MHz、21MHzに付け替えました。18MHzで運用再開すると案の定コールがありました。21MHzも期待しましたが、呼んできていただいたのはすぐお近くと思われる市川市の局でした。しばらく空振りで市川市に入りましたが、今度は21MHzで五島市からFBに入感してきました。思わず松戸市に引き返してしまいました。松戸市の21MHzができたところでお昼となりました。矢切の水道施設の脇で(写真)、午後の運用地の江戸川区、葛飾区を対岸に臨みながらランチタイムに入りました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 移動局追っかけとSAT運用(流... | トップ | 18MHz QRPモービル 東京23区走破 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

移動運用」カテゴリの最新記事