JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

ログデータのメンテナンス

2018-08-18 08:32:52 | アマチュア無線
 先日QSLカードの印刷をした際、ハムログを弄っているうちに「QSOデータチェッカー」という機能があることを今さらながら知りました。実際チェックをかけてみましたが、16万件ものデータの中には、入力ミスもいくつかあるものです。早速修正しておきました。
 ハムログを導入したのは2001年2月のカムバック時。昔のログ帳は残っていませんでしたが、将来再開するつもりだったのか、QRT中にExcelを使ってQSLカードのデータ6,644件をせっせと入力してあり、そのデータをインポートすることで開局時からのログ(Cfm済みの交信だけですが)を復活することができました。
 夏休み中はシャックに居る時間も結構ありましたが、コンディションが悪く何も聞こえず暇だったので、さらに昔のQSLカードを見ながら、ハムログ導入以前で未対応だった「町村」の入力まで始めてしまいました。固定局の場合は住所から町村も分かりますが、移動局のカードには郡までしか記載されていないものも多く、ちょっと残念な気も。当時は町村まで意識して移動サービスする局は少なかったのかもしれません。  
 今回修正したのは開局した1981年から90年代初め頃のデータでしたが、作業して感じたのは当時の町村の多さです。その後、村から町に変わっていたためハムログでヒットしないものもいくつか。合併で消滅してしまった郡も少なくありません。
 93年頃からアクティビティが低下、96年2月に転居によりアンテナが設置できなくなってしまいましたが、この頃に移動運用に活路を見出していれば、長らくアマチュア無線から遠ざかることもなかったでしょう。その当時に今のスタイルで移動運用していたら、想像を絶する忙しさになっていたことでしょう。サテライトにも手を染めて、かつての大ブームも経験できたかもしれません。
 2日がかりの大仕事になってしまいましたが、机上の作業のみで町は835から1,065、村は184から221へと大収穫。町村までマスを埋める気は毛頭ありませんし、AJAが増えるわけでもないのですが、お馴染みさんの昔のQSLカードを発見したり、当時を思い出しながらとても楽しい作業でした。

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