JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

東北巡業3日目(2)

2018-09-10 18:12:42 | 移動運用
8月30日

CAS-4A:西目屋村 CW 6局/SSB 3局・弘前市 SSB 4局/CW 4局
 85度の天頂パスで津軽ダム付近でも十分打ち上がりそうでしたが、午後のタイトな行程を考えると、少しでも先に進んでおきたいところです。弘前市との境界まで戻り11:26からのCAS-4A(写真上左)。立ち上がりは遅かったですが、ループが取れてCQを出すと各局からのコールが続きました。弘前市に移ってからも終盤までよく伸びました。

CAS-4B:平川市 CW 5局/SSB 2局・(南津軽郡田舎館村)
 11:59からのCAS-4Bは弘前市から抜けられなかったらパスするつもりでしたが、少し遅刻して平川温泉の裏手に滑り込み(写真上中)。MEL頃になってしまいましたが、ループはすぐに取れました。どのみち立ち上がりの遅い衛星なので、遅れは実質1分程度でしょう。田舎館村とのダブルができた土俵でしたが、CW、SSBともアップリンクも入感するBBOさんをピックアップするのに手間取り、平川市シングルで終わってしまいました。

黒石市(0204):14MHz CW 1局
南津軽郡田舎館村(02008B):14MHz CW 1局
平川市(0210):14MHz CW 1局
 田んぼアートの近く、黒石市、田舎館村、平川市のトリプルポイントに到着(写真上右)。当初この土俵は19時台のFO-29を予定していましたが、行程を前倒ししてきたことで早めに来ることができました。黒石市から運用開始。昼食を終えてそろそろシャックに戻る局もいそうな時間帯ですが7MHzはボウズ。10MHzは五島市からアタリはあったものの一歩及ばず。ダメ元で14MHzにQSYすると、何とBBOさんからコール。最悪のコンディションでしたが、板柳町からの直接波が窮地を救ってくれました。3年前の東北巡業で素通りしてしまった黒石市も無事埋まり、青森県攻略もここまでは順調に進んでいます。折角のトリプルの土俵なので、田舎館村、平川市も14MHzでさっと回ってから次に向かいました。

CAS-4A:南津軽郡藤崎町 CW 8局/SSB 5局・北津軽郡板柳町 SSB 4局/CW 2局
 13:06にCAS-4Aが来ます。この付近は3年前に運用済みですが、折角なのでBBOさんに最接近して出てみることにしました。藤崎町と板柳町の境界に到着(写真下左)。立ち上がりは例によってMELの1分前くらいでしたが、各局からのコールが続きました。最後まで諦めなかった甲斐あって、残り1分ほどで板柳町CWでも交信でき、BBOさんは鳥取市の名誉横綱と並んで両モードでダブル賞となりました。アップリンクのメーターも元気に振れていました。

北津軽郡鶴田町(02002B) LA-2 津軽富士見湖:CAS-4B CW 6局/SSB 1局、10MHz CW 1局
 次に向かう途中でBBOさん襲撃を図りましたが、3年前の記憶も薄れ、それらしき豪邸は見つかりませんでした。違うルートだったかもしれません。そのまま進んで富士見湖パークに到着(写真下中)。まず13:40からのCAS-4B。この辺りでもBBOさんのアップリンクは激強のはずですが、なぜかコールがありませんでした。お出掛けされてしまったのでしょうか。湖沼サービスは直接波狙いで14MHzから始めてみましたが、こちらもBBOさんからのコールはありません。諦めて10MHzにQSYすると早速鳥取市からコールがありました。

つがる市(0209):10MHz CW 1局
 途中のコンビニで遅いランチを調達して十三湖に向かいました。つがる市、五所川原市、状況によっては中泊町も含めたトリプルができそうなロケ抜群の土俵です。夕方のXWシリーズまでパスの無い時間帯になってしまい残念。まずはつがる市でHF運用(写真下右)。10MHzで運用開始すると程なく鳥取市からコールがありました。
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