JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

KCJコンテスト結果

2020-10-01 18:33:59 | コンテスト
 8月15日から16日にかけて行われたKCJコンテストの結果が発表されました。
 自宅からQRP部門で参加。ハイバンド大オープンがあった昨年とは打って変わって低調なコンディションで交信数は半減しましたが、42局中第9位とまずまずの位置につけることができました。入賞は諦めていましたが昨年に続いて「東京都第1位」が転がり込んできました。
 順位以上に気なるのは照合結果です。今回はMS(マルチをミスコピー)1、NF(相手のログにコールなし)3、NL(相手のログ提出なし)。満点は難しいですが、自分が原因のミスは少しでも減らしたいところ。次回以降もまだまだ修行は続きます。
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10月場所初日(和光市)

2020-10-01 18:30:01 | 移動運用
10月1日

CAS-4B:和光市 CW 1局
CAS-4A:和光市 CW 1局
和光市(1329):7MHz CW 1局、3.5MHz CW ●、1.9MHz CW ●
 既にダウンリンク受信機として移動運用で活躍中ですが、新しい免許状が届いたところで早速IC-705を送信機として使ってみたくなり、仕事帰りに和光市の農園に寄ってみました。
 これまでとは上下が入れ替わりIC-705が親亀に。BNCコネクター1系統のみなので、同軸切替器によりサテライト、地上波の切替をスムーズに行えるこうにしました。この点については2系統のアンテナコネクターを持つFT-817の方が便利でした。IC-705の消費電流を測定してみたところ、受信時1.3A、0.5W送信時1.9A、3W送信時2.5A、5W送信時2.7A、10W送信時2.9Aでした。FT-817の5W送信時定格2Aより幾分多くなります。基本的に5W以下で使うことになるので、電源容量を考えるとFT-817とどちらを送信機にするか悩むところです。
 さて、早速運用です。まずは15:17からのCAS-4B。立ち上がりはやや遅かったですが、ループが取れてCQを出すと4エリアからコールがありました。平日ということもありその後は空振りだったので、5Wからパワーを絞って実験。3Wくらいまではどうにかループを追えましたが、0.5Wまで絞ると気配程度になってしまいました。
 このところ一門ではQRPや小さなアンテナでのサテライト運用の実験が盛んに行われていますが、15:25からのCAS-4AはFT-817付属の25cmくらいのホイップでトライしてみることにしました。周波数確保に手間取り、立ち上がりもやや遅かったようですが、ループはばっちり取れました。CQを出すと先ほどと同じ4エリアの局からコールがありました。こちらの方が信号が強かったのか、こんな短いホイップにもかかわらず、3Wくらいに絞ってもまずまずループを追うことができました。流石に0.5Wでは見失いましたが、アップリンクは5Wもあれば十分であると実感できました。
 先日の山梨県日帰り遠征で調子の悪かった3.5MHz、14MHzのホイップをアナライザーで再調整。その後7MHzでCQを出してみましたが近場の1局のみ。3.5MHz、1.9MHzは時間が早過ぎてボウズでした。
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