昨日のさいたま市西区移動で悲しい出来事がありました。
Eスポ大オープンに乗じて朝からログがどんどん進みます。そろそろ運用開始から2時間近くなり、最初に使った2.3Ahのバッテリーも電圧低下してきました。悲劇は11Ahのバッテリーの方に替えようとしたところで起こりました。ほんの一瞬でしたが電源コードのクリップを極性を逆に繋いでしまいました。いつもは「極性よし!」と指差呼称しながら接続するのですが、何を焦ったのでしょうか。とりあえずFT-817の方は無事だったことを確認し胸をなで下ろしましたが、一瞬でも電気的には十分長い時間だったのか、AH-4は動作しなくなりました。何度か電源を入れ直したり、修理の基本で本体を叩いたりしてみましたがダメです。(泣)
折角の大オープンなのであまり運用を中断させたくありません。壊れてしまったものは仕方ないのでAH-4は撤収し、小型ATUのT-1で代用することにしました。写真はT-1に替えた後のものです(壊れたAH-4の写真は悲しすぎて撮れませんでした hi)。10分ほどで運用再開。AH-4に比べるとチューニングにやや時間のかかるバンドもありました。SWRの下がりきらないバンドもありましたが、FT-817のSWRバーメーター2~3個程度はAH-4でもあることです。もっと追い込むならマニュアルチューナーのMFJ-902の方が良いですが、移動運用ではそこまでする必要もありません。ハイバンドのオープン時等、コンディションに応じて頻繁にQSYを繰り返す場合はATUの方が快適(楽ちん)です。特に動作に問題なく、7MHzから50MHzまでQSYを繰り返しながら、11時前から17時までロングリリーフで頑張ってくれました。
さて、本日は野暮用のため仕事は休みにしてありました。昼前に外出から戻り、IC-7000Mに繋いで早速AH-4のチェックです。やっぱり動作しません(号泣)。久しぶりにケースを開けてみましたが内部は綺麗です。アンテナ端子のビスが緩んで時々締め直しているうちに、基板とアンテナ端子を繋ぐワイヤーの圧着端子がビスから外れ掛かっていました。接触はしているので、これが原因ではありません。目視で確認した限りこれといった外傷も見あたらず、自分の手には負えないことが分かりました。
このAH-4を購入したのは2001年でした。自宅ベランダに設置して使っていましたが、2006年5月に故障(一旦チューニング完了しても、次に送信するとチューニングが外れてしまう)しました。東京コンテストが翌日に控えており、急遽秋葉原に行って新しいAH-4を購入してベランダに設置。その後故障品を修理に出しました。FT-817で移動運用を始めたのは翌年でしたが、修理が完了したAH-4の新たな使い道ができました。VCHアンテナやモービルホイップ、LWでもたまにT-1やMFJ-902を使うことはありましたが、交信数の7割程度はAH-4によるものです。いたわりながら3年間酷使してきましたが、不注意で一瞬にして昇天させてしまったのは何とも情けないです。
今週末のWPX CWは自宅からの参加ですし、T-1とMFJ-902があれば当面の移動運用にも支障はありません。4年ぶり2回目の修理出しをすることにしました。メーカーが言うには、状況によっては修理費用がかさむかもしれませんとのこと。当然でしょう。取り急ぎ現品を発送して修理見積をしてもらいます。ダメージが少ないことを祈るばかりです。
Eスポ大オープンに乗じて朝からログがどんどん進みます。そろそろ運用開始から2時間近くなり、最初に使った2.3Ahのバッテリーも電圧低下してきました。悲劇は11Ahのバッテリーの方に替えようとしたところで起こりました。ほんの一瞬でしたが電源コードのクリップを極性を逆に繋いでしまいました。いつもは「極性よし!」と指差呼称しながら接続するのですが、何を焦ったのでしょうか。とりあえずFT-817の方は無事だったことを確認し胸をなで下ろしましたが、一瞬でも電気的には十分長い時間だったのか、AH-4は動作しなくなりました。何度か電源を入れ直したり、修理の基本で本体を叩いたりしてみましたがダメです。(泣)
折角の大オープンなのであまり運用を中断させたくありません。壊れてしまったものは仕方ないのでAH-4は撤収し、小型ATUのT-1で代用することにしました。写真はT-1に替えた後のものです(壊れたAH-4の写真は悲しすぎて撮れませんでした hi)。10分ほどで運用再開。AH-4に比べるとチューニングにやや時間のかかるバンドもありました。SWRの下がりきらないバンドもありましたが、FT-817のSWRバーメーター2~3個程度はAH-4でもあることです。もっと追い込むならマニュアルチューナーのMFJ-902の方が良いですが、移動運用ではそこまでする必要もありません。ハイバンドのオープン時等、コンディションに応じて頻繁にQSYを繰り返す場合はATUの方が快適(楽ちん)です。特に動作に問題なく、7MHzから50MHzまでQSYを繰り返しながら、11時前から17時までロングリリーフで頑張ってくれました。
さて、本日は野暮用のため仕事は休みにしてありました。昼前に外出から戻り、IC-7000Mに繋いで早速AH-4のチェックです。やっぱり動作しません(号泣)。久しぶりにケースを開けてみましたが内部は綺麗です。アンテナ端子のビスが緩んで時々締め直しているうちに、基板とアンテナ端子を繋ぐワイヤーの圧着端子がビスから外れ掛かっていました。接触はしているので、これが原因ではありません。目視で確認した限りこれといった外傷も見あたらず、自分の手には負えないことが分かりました。
このAH-4を購入したのは2001年でした。自宅ベランダに設置して使っていましたが、2006年5月に故障(一旦チューニング完了しても、次に送信するとチューニングが外れてしまう)しました。東京コンテストが翌日に控えており、急遽秋葉原に行って新しいAH-4を購入してベランダに設置。その後故障品を修理に出しました。FT-817で移動運用を始めたのは翌年でしたが、修理が完了したAH-4の新たな使い道ができました。VCHアンテナやモービルホイップ、LWでもたまにT-1やMFJ-902を使うことはありましたが、交信数の7割程度はAH-4によるものです。いたわりながら3年間酷使してきましたが、不注意で一瞬にして昇天させてしまったのは何とも情けないです。
今週末のWPX CWは自宅からの参加ですし、T-1とMFJ-902があれば当面の移動運用にも支障はありません。4年ぶり2回目の修理出しをすることにしました。メーカーが言うには、状況によっては修理費用がかさむかもしれませんとのこと。当然でしょう。取り急ぎ現品を発送して修理見積をしてもらいます。ダメージが少ないことを祈るばかりです。