FMでのローカルラグチュー時にCWの練習でもしようと思いF2A形式のメモリーキーヤーを作りました。
サイドトーンのマイク入力の他にPTTの制御も必要なので、データ通信用インターフェースと共用ができそうです。
データ通信用インターフェースのPTT制御はUSBシリアル変換モジュールのDTRを使用するので、USBシリアル変換モジュールを常設することにしました。
ついでにRTSを使用してCW送受信ソフト用にKey制御もサポートすることにしました。
CW送受信ソフト、データ通信ソフト、メモリーキーヤーとトランシーバーの入出力を整理して図1に示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/092588a4ca37149b07290cee45c01557.png)
回路図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/18/bf250a48b1fc95f50a8116d363a21adc.png)
メモリーは4CHとして、USBシリアル変換モジュールを常設なのでプログラム中で電文を書き換えるようにしました。
文末のピリオドは終端文字ですが、送信可能な文字と重なっているので、後日変更します。
電源投入時にパドルを押すとビーコンモードに入り、10秒おきに電文4を送出するようにしました。
const char msg1[] PROGMEM = "cq cq cq de jj1wkn jj1wkn jj1wkn k.";
const char msg2[] PROGMEM = "cq test jj1wkn jj1wkn k.";
const char msg3[] PROGMEM = "ur 599 5nn [bk].";
const char msg4[] PROGMEM = "vvv vvv vvv.";
データ通信用インターフェースの音量調整とスピード調整は変更する頻度が少ないので、基板上の半固定抵抗としました。
USBシリアル変換モジュールのDTR/RTS信号はキーダウン/PTT ONでLOW出力なので、PNPトランジスタでドライブし、メモリーキーヤーと共用なので、ダイオードで分離しました。
トランシーバーは固定機を対象としますが、ハンディ機でも使用できるようにアダプタを作りました。
できた基板です。既存のデータ通信インターフェースケースに入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a7/8b6ec731d78e49092ed25faa42a32ec8.jpg)
コネクタはスペースを取るので、ピンソケットで接続するようにしました。
コンデンサが生えているのが、ハンディ機用の中継コネクタです。
下側はPCとの接続コネクタです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/f5fee65d6ec9f6c2822a2596e1b43d45.jpg)
サイドトーンのマイク入力の他にPTTの制御も必要なので、データ通信用インターフェースと共用ができそうです。
データ通信用インターフェースのPTT制御はUSBシリアル変換モジュールのDTRを使用するので、USBシリアル変換モジュールを常設することにしました。
ついでにRTSを使用してCW送受信ソフト用にKey制御もサポートすることにしました。
CW送受信ソフト、データ通信ソフト、メモリーキーヤーとトランシーバーの入出力を整理して図1に示します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/092588a4ca37149b07290cee45c01557.png)
回路図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/18/bf250a48b1fc95f50a8116d363a21adc.png)
メモリーは4CHとして、USBシリアル変換モジュールを常設なのでプログラム中で電文を書き換えるようにしました。
文末のピリオドは終端文字ですが、送信可能な文字と重なっているので、後日変更します。
電源投入時にパドルを押すとビーコンモードに入り、10秒おきに電文4を送出するようにしました。
const char msg1[] PROGMEM = "cq cq cq de jj1wkn jj1wkn jj1wkn k.";
const char msg2[] PROGMEM = "cq test jj1wkn jj1wkn k.";
const char msg3[] PROGMEM = "ur 599 5nn [bk].";
const char msg4[] PROGMEM = "vvv vvv vvv.";
データ通信用インターフェースの音量調整とスピード調整は変更する頻度が少ないので、基板上の半固定抵抗としました。
USBシリアル変換モジュールのDTR/RTS信号はキーダウン/PTT ONでLOW出力なので、PNPトランジスタでドライブし、メモリーキーヤーと共用なので、ダイオードで分離しました。
トランシーバーは固定機を対象としますが、ハンディ機でも使用できるようにアダプタを作りました。
できた基板です。既存のデータ通信インターフェースケースに入れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a7/8b6ec731d78e49092ed25faa42a32ec8.jpg)
コネクタはスペースを取るので、ピンソケットで接続するようにしました。
コンデンサが生えているのが、ハンディ機用の中継コネクタです。
下側はPCとの接続コネクタです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/f5fee65d6ec9f6c2822a2596e1b43d45.jpg)
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