3桁の周波数カウンタを作りましたが、組み込むべきトランシーバーの計画は今のところありません。
そこで、発振器付きのSWRブリッジをつくりました。
SWRブリッジの仕組みは簡単ですが、発振機が無いと、トランシーバから電波を出さないとアンテナの調整ができませんし、バンド外に共振点がある場合はなかなか大変です。
広帯域の発振機をつくるのは大変で、ディップメータのようにコイルを差し替える方式が一般的です。
今回はロータリーSWで、コイルを切り替える方式にしました。
回路図です。
コイルを直列に接続してインダクタンスを増やしていく方式としました。
基板です。今回は空中配線です。
ロータリーSWに付けたコイルです。
コイルの向きをバラバラにして、結合しないようにしないと、相互インダクタンスの影響を受けてしまいます。
3桁周波数カウンタに接続してテストしているところです。
ゲインコントロールはしていませんので、周波数によってメータの振れが異なりますが、今回はこのままとします。
ローバンドのコイルはマイクロインダクタを使っており、Qが低いのですが、発振しています。
6バンド分割で、2.5MHzから54MHzまでほぼカバーできました。
コイルの足し算で希望の周波数に合わせるのは大変でした。
そこで、発振器付きのSWRブリッジをつくりました。
SWRブリッジの仕組みは簡単ですが、発振機が無いと、トランシーバから電波を出さないとアンテナの調整ができませんし、バンド外に共振点がある場合はなかなか大変です。
広帯域の発振機をつくるのは大変で、ディップメータのようにコイルを差し替える方式が一般的です。
今回はロータリーSWで、コイルを切り替える方式にしました。
回路図です。
コイルを直列に接続してインダクタンスを増やしていく方式としました。
基板です。今回は空中配線です。
ロータリーSWに付けたコイルです。
コイルの向きをバラバラにして、結合しないようにしないと、相互インダクタンスの影響を受けてしまいます。
3桁周波数カウンタに接続してテストしているところです。
ゲインコントロールはしていませんので、周波数によってメータの振れが異なりますが、今回はこのままとします。
ローバンドのコイルはマイクロインダクタを使っており、Qが低いのですが、発振しています。
6バンド分割で、2.5MHzから54MHzまでほぼカバーできました。
コイルの足し算で希望の周波数に合わせるのは大変でした。