ジャンクですが、大容量のLiイオン電池パックを入手したので、移動用の電池パックを作りました。
シャープ製の電池パックで、定格は14.8V 5400mAhです。
チョコレートみたいな角型のセルで3並列4直列構成です。
オリジナルの電池パックでは一部が2段重ねでしたが、今回は平たく並べてみました。
いつものPP板でケースを作りました。
4直列構成では満充電では電圧が16Vを超えるので、ダイオードを2本入れて出力電圧を少し下げられるようにしています。
蓋をして完成です。
Liイオン充電池の充電の仕方ですが、電圧を可変できる安定化電源⇒ダイオード⇒電流計⇒Liイオン充電池と直列につなぎます。
Liイオン充電池の電圧を測定し、その電圧以下から少しずつ電圧を上げて生きます。
満充電の電圧は1セルあたり4.2Vなので、最初は4Vを目標にします。
例えば2セル直列の場合は8Vまでということになります。
このとき電流を監視して1Aを超えないようにします。
電池の電圧が上がってくると電流が少なくなってきますので、0.2A程度まで下がったら、目標を4.1Vにして0.5A以下で充電します。
電流が下がったら半日放置ですが、少し危険なので充電中は目を離さないようにして、時々電圧、電流、電池が熱くなっていないか、監視しましょう。
あと、Liイオン充電池は満充電された状態で暑いところで保管すると電池がヘタリやすいので要注意です。でも冷蔵庫に入れてはいけません。
シャープ製の電池パックで、定格は14.8V 5400mAhです。
チョコレートみたいな角型のセルで3並列4直列構成です。
オリジナルの電池パックでは一部が2段重ねでしたが、今回は平たく並べてみました。
いつものPP板でケースを作りました。
4直列構成では満充電では電圧が16Vを超えるので、ダイオードを2本入れて出力電圧を少し下げられるようにしています。
蓋をして完成です。
Liイオン充電池の充電の仕方ですが、電圧を可変できる安定化電源⇒ダイオード⇒電流計⇒Liイオン充電池と直列につなぎます。
Liイオン充電池の電圧を測定し、その電圧以下から少しずつ電圧を上げて生きます。
満充電の電圧は1セルあたり4.2Vなので、最初は4Vを目標にします。
例えば2セル直列の場合は8Vまでということになります。
このとき電流を監視して1Aを超えないようにします。
電池の電圧が上がってくると電流が少なくなってきますので、0.2A程度まで下がったら、目標を4.1Vにして0.5A以下で充電します。
電流が下がったら半日放置ですが、少し危険なので充電中は目を離さないようにして、時々電圧、電流、電池が熱くなっていないか、監視しましょう。
あと、Liイオン充電池は満充電された状態で暑いところで保管すると電池がヘタリやすいので要注意です。でも冷蔵庫に入れてはいけません。