Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

名古屋モーターショー11(二輪外国車・旧車)

2011-12-31 18:00:00 | 車・バイク

二輪外国車といえば、ハーレーが力を入れてました。

私は、これが好きです。おデブなファット・ボーイ。黒とメッキのコントラストが綺麗です。工業製品としての美を備えてますね。

空冷ならではのフィンの美しさ。

クロームメッキホイール、ブレーキディスク、フロントフォークもキラキラです。
欲しくなるで、触らず跨がずを貫き通し、目の保養のみで我慢。

Indianのバイクも個性的です。

モトグッチ V7レーサーとエンブレムにありました。私には馴染みないバイクです。

AGUSTA F4-RRってスーパースポーツらしいです。

トライアンフのヘッドライトは、何かの顔つきに似ていますね。

ベクトリックスの中型EVスクーター販売モデルです。ディスカウントしてました。

中にはネコバス風のフード・ショップもあり、皆さんおやつの最中。
1号館には、旧車をはじめ、色々な展示があった。

ジャガーXK120(1951年)は、曲線が美しい。

日本製ならば、トヨペット コロナ1600(1968年)は懐かしい。知り合いがこれの逆輸入車(たぶん1900cc)を乗ってました。

モーガン スリーホイーラー スーパースポーツ(1933年)はV型2気筒1.09L。見てのとおりオートバイ用のV型エンジンを使っており、二輪から四輪へ移行する若者をターゲットとしたそうだ。

モーガン PLUS4は735万円のお値段がついておりました。

BMW R50(1955年)は、今でも通用しそうな感じ。


いやー、たっぷりと観ることができました。
今回は28mmレンズの練習を兼ねて、ほぼノーフラッシュで撮影。適当に構えたのはブレテましたね。ファインダーで見るよりも被写界深度が浅いこともわかりました。でも、軽くて撮り回しのいいレンズです。
暫くは病みつきになりそう。(完) 


オリオン座

2011-12-31 00:00:00 | 雑感

レリーズを買ったので、28mmのF1.8レンズを使って夜空を撮ってみたくなった。
この時期と言えば、やはりオリオン座でしょうね。
予め、マニュアルフォーカスにして無限大に合わせ、マニュアル撮影モードで絞り開放にセット。
寒いので、家の近くで電線がかからない場所を選んで撮影開始。久々の星座写真なので露出を変えて何枚か撮ってみることにした。ISOは100、200、400、800。シャッター速度は、10秒、20秒で試し撮り。
最終的には、ISO200で10秒露光が良さそうだった。


名古屋モーターショー10(外国車②)

2011-12-30 18:00:00 | 車・バイク

BMWの耐久レースマシンなんかも展示されてましたが、今秋フルモデルチェンジした1シリーズも気になります。

116iは、1.6L直噴ターボエンジンに8速ATを組み合わせたモデル。トランスミッションの方が高性能な印象を受けます。先代のマッタリ感が払拭されたかな?

LAND ROVERは、オフ車好きならば憧れる一台だろう。

日本車にはない、内装の質感は捨てがたい。

MASERATIは、遠巻きに見ることしかできなかった。

クリスマスツリーとのマッチングも良し。グラントゥーリズモMCストダーレは450馬力4.7LのV8エンジンを搭載し、最高時速300km/h超とか。

MINIはCOUPER Sをはじめ、色々なモデルがあるので選択肢が広い。

当然、センターメーターは健在。でも、ナビゲーションの取付位置が悩ましいね。

MERCEDES-BENZは、SLS AMGを展示。ガルウイングが格好いい。

内装は、白を基調とした清潔な感じ。

SLKのオープン・クーペ。これを買うのは、本当のお金持ちでしょうね。セカンドカーとしてだろうし…。

SLS AMG GT3も展示されていた。(続)


餅つき

2011-12-30 17:36:14 | 雑感

餅つきと言っても臼と杵でつくわけではない。昭和の時代の餅つき機の年に一度の活躍の場だ。
毎年、壊れてないか心配になるが、今年も健在。ヒーターとモーターだけの単純構造。マイコン類を使っていないので壊れるところが少ない。

甥と姪も手伝って大福餅完成。お昼ごはんになりました。
勿論、メインはお雑煮用の切り餅。いつもながら、余った分で作るのだが、少々食べ過ぎて胃にもたれた。


名古屋モーターショー9(外国車①)

2011-12-29 18:00:00 | 車・バイク

2号館は外国車の展示。
まずは、AUDIです。今年、なでしこジャパンにA1を提供したことで認知度が高まったかな?

A5スポーツバックはステーションワゴンタイプ。使い勝手は良さそう。

A1 SAMURAIBLUEは、なでしこジャパン仕様。ユニフォームのカラーを基調としたデザインが施されている。

ALFA ROMEOのMiToは1.4Lターボ+TCT(6速のDCT)が約280万円で変える。イタ車を味わいたい方にはお手頃かも。

FIATの500C、いいですね。これは直列4気筒エンジンだが、twin airというクラスは直列2気筒エンジンを採用しており、音と鼓動を楽しめるようだ。

テスラのロードスターは軽量スポーツEV。トヨタとの共同開発が話題になった。

SMARTのfortwo electric driveは、既に日本発売が予定されている。ネーミングどおり2人乗りのEVだ。航続距離140km、最高速度120km/hのスペックは街乗りとして十分だ。

カッコいいクーペのJUGUAR・XKR。

こちらは、JAGUAR・XF。セダンのように見えるが、メーカーは4ドア・クーペと呼んでいる。

ステーションワゴンと言えばVOLVOですね。これはV60。

C30とV50。VOLVOもSUBARUと同じような衝突回避のシステム(シティ・セーフティ)を搭載している。昔から安全を売り物にしている会社ならではですね。(続)


龍馬が愛した珈琲ドロップス

2011-12-29 17:21:13 | スイーツ

九州旅行で買ってきたお土産が眠っていた。年末の家事で疲れたので舐めてみた。
ノスタルジックな珈琲味で、土産物の期待に反して美味しい。

「慶応元年(1865年)、珈琲伝来発祥の地ある、長崎は出島でしか味わえなかった珈琲味のキャンディーです。」という宣伝文句がパッケージに書かれていた。

 


名古屋モーターショー8(NISSAN、DAIHATSU)

2011-12-28 18:00:00 | 車・バイク

NISSANは、EVが連携するスマートシティを考えてPIVO3を展示。将来のスマートグリッドにおけるEVを意識したものだろう。

呼べば自動で来て、自動で駐車、自動で充電するといった具合だが、社会インフラの整備が前提の活用方法を提案していた。

ESFLOWは、ゼロエミッションの2シーター・スポーツEV。因みに、0-100km/h加速は5秒以下と、スーパーカー並の俊足。

曲線が美しいボディは、古さと新しさを兼ね備えたような不思議な雰囲気。

市販車クラスは、どうかな。

お馴染みGT-Rは、いつも人気者です。まあ、買うことはない車ですが、運転してみたい衝動には駆られますね。

今回の注目は、来年発売予定のNV350 CARAVAN。長さ3mを超えるラゲッジスペースはクラス・ナンバー1。

なんたって、カヌーが余裕で入ってしまいます。これならば、オフロードバイク(欲しい)を楽々積んで旅に出られそう。趣味の幅を広げてくれる一台だね。

人気のEVリーフは、市場化に向けてスタンバイ完了でした。

 

DAIHATSUは、2シーターEVを展示。

PICOもタンデムの2人乗りシート。細身のボディーが街中の取り回し易さに大きく寄与するのだろう。
これは乗用型だが、トラック型やカーゴ型など派生ボディーのラインアップを想定している。

これで、ひととおり国産メーカーを見終わった。次は、どの会場へ行こうか。(続)


名古屋モーターショー7(SUZUKI)

2011-12-27 18:00:00 | 車・バイク

バンディットのオーナーとしては二輪の展示を期待していたが、FCVやEVのスクーター系のみだったのが少々残念。

SWIFTのEV Hybridは、EV航続距離30km。ガソリンエンジンは軽自動車メーカーのアドバンテージを活かして658ccの発電専用。つまりシリアル方式のハイブリッド車ということになる。家庭用100Vで4時間充電というのは便利です。
この方式の欠点は峠越えの様な長い上り坂ですが、バッテリー容量と発電能力次第でしょうね。

コンセプトカーREGINAは、800ccターボチャージャー付直噴ガソリンエンジンを搭載。CVTと減速エネルギー回生を組み合わせた低燃費車。JC08モードで32km/L以上なので、HVに迫る性能だ。軽量化により軽自動車並の730kgの車重が大きく寄与しているのだろう。

Q-CONCEPTは、タンデム・シート・レイアウトの二人乗り。半径10km以内の移動を想定したコンパクト・モビリティとか。カーシェアリング利用としてどこまで育つかなぁ。

BURGMAN Fuel Cellは下部に青い高圧縮水素タンクを装備した燃料電池スクーター。ゼロエミッションで350kmの航続距離は立派。値段をどうこう言う段階ではないよね。

こちらは、市販車e-Let’s。レッツ4パスケットをベースにしたEVスクーター。補助金を使っても30万円以上するので、原付一種としては厳しいお値段ですね。中国製に負けますヨ。

現実的に乗りたい車は、これこれ!SWIFT SPORT。「感動は神話になる」そうだ。いいね!(続)

 

 


名古屋モーターショー6(TOYOTA)

2011-12-26 18:00:00 | 車・バイク

TOYOTAは、ハイブリッド車を中心にした展示が目立った。

来年1月に発売されるプリウスPHV。色々な機会に見ているので、目新しさはないが、カットモデルも並行展示されていた。

約26kmのEV走行を可能とするバッテリーは、荷室の圧迫感があるし、後部にこれだけ重量物が載っていては、ひどいハンドリングになることは必至と思われる。でも、燃費61km/Lを魅力と思う人には大したデメリットではないのだろう。私的には×です。

iQをベースとしたEVコンセプトモデルのFT-EVⅢは、来年度の市場導入予定車。1充電で105km走行のスペックはタウンユースとしては十分。自家用からカーシェアリングまで幅広い用途が期待できそうだ。200万円以下ならば検討の価値があるかも。

もう一つのプリウスはG’s。

スポーティー仕様を待ち焦がれていた人も多いと思う。専用デザインのフロント回りは差別化を図っている。さて、どのくらいハンドリングが良くなったか?…重いからね。

見逃させないのがフィットHVの牙城を崩すであろうアクア。先代プリウスの1.5Lハイブリッドベースながら、10・15モードで40km/Lの燃費は魅力的だ。

このくらいのサイズが街乗りには楽ちんなので、売れるよねー!

ドラえもんキャラは子供に大人気。記念写真を撮る親子連れが後を絶たなかった。

注目ナンバー1は、何と言っても86です。SUBARUとの共同開発で、BRZの姉妹車です。フロント回り等細部で差別化されたデザインになってます。86の方が、ダウンフォースを発生し易そうなフロント形状をしている。この色もスポーツカーらしくて良いね。

レクサスは、来年発売が予定されているGS450hがメインかな。でも、高値の華です。

GS350には、スポーツバージョンのF SPORTが設定されます。(続)

 


名古屋モーターショー5(YAMAHA)

2011-12-25 17:00:00 | 車・バイク

YAMAHAは、2輪メーカーならではの深みのある展示だった。

一瞬、自転車かと思ってしまうスリムな単気筒バイク・Y125もえぎ。こんなのが一台あったら、チョイノリが楽しくなりそうだ。気軽に普段の足として使えそう。

こちらは電動アシスト自転車のPAS With。折り畳み式なので、夫婦二人で2台を車に積み込んで旅先へ行き、ここから新たな旅を始める、なんて使い方ができるそうだ。

現実的には、こちらの市販車のPAS VIENTAですね。

試作車のXTW250RYOKU(陵駆)は、ほぼ市販車に近い完成度。大柄なアウトドア用バイクですね。こんなので、キャンプツーリングできたら楽しそう。

Moto GPマシンのYZR-M1は、分解したカウル、フレーム、エンジン、サスペンション、排気管などが直立展示されている。普段見れないところなので興味津津。

なかなかの迫力です。

こちらは市販車、TMAX。YAMAHAは、スクーターではなくてスポーツバイクのカテゴリーとしている。

お馴染みVMAX。これも私には乗れそうにありません。シートは低いのですが、幅があるためにつま先立ちです。

FZ1 FAZER GTは、フルカウルのFZ1。格好いいので乗ってみたいバイクだが、やはり私の脚の長さにはマッチングしません。

トリッカーを専用パーツでドレスアップしたTY-Sはお気に入りの一台です。欲しいな、でもお金も置き場所も無い。見て、触って、跨って、名残惜しくお別れしました。(続)