先日のスキー帰りに新井の道の駅に立ち寄ったところ、なんやら見覚えのあるピンクのドアがあった。ドアの後ろにはネコ型ロボットの姿が…。
そうです、どこでもドアがありましたー!くぐり向けてどこかへ行こうかとも思いましたが、ランチの時間だったのでやめました。(人目もあり勇気がなかったのね)
佐渡島にある尾畑酒造のお酒「真野鶴」。新潟の酒米である越淡麗を使った純米吟醸の無濾過生原酒、アルコール分17.5度。たまたま覗いた酒屋に置いてあったので、衝動買い。
真野鶴は大吟醸がエールフランスのファーストクラスで採用されたことでも有名なブランド。海外進出にも積極的な酒蔵だ。
このお酒は、生原酒だけあって口当たりが良い。酸味があるので白ワイン的感覚で飲める。辛口かな。
EOSに40mmレンズを付けて、ぶらりと直江津散策。直江津駅の南口には、船をモチーフにした時計台(錨が付いている)と照明(帆船のマスト型)がある。これで港町をアピールか?
駅から海に向かって歩いて行くと、べスパを看板代わりにした洒落たお店。飲み屋さんのようだ。
更に進むと、昭和の香りがする広告看板をあしらったお店があった。懐かしいですね。
海を見つめる少女のブロンズ像。
人魚でした。何故ここに?上越市が生んだ童話作家、小川未明の「赤い蝋燭と人魚」に因んでいるそうです。どうやら手に持っているのは赤い蝋燭のようですが、色あせて白くなっていました。
日本海です。強風吹きすさび、潮の粒子が飛んできます。塩だらけになりそうなので長居は無用。それに超寒いです。ここで折り返しました。
土曜日に出勤したので、月曜日は休日。天気も上々なので、赤倉観光リゾートまでCR-Zを駆る。
7時30分に出発、スキー場までは50分。リフトの営業時間前に到着した。駐車場も空いている。車の1m前がゲレンデだ。
朝は雲ひとつない快晴。妙高山が綺麗だ。
私の車の隣にm怪しいトラックが。迷彩色のウエアを着たスキーヤー?3人。陸上自衛隊のスキー訓練のようです。
朝のゲレンデは、昨日少し積雪があったようで、キュッキュッと音がする最高の雪質。ちょっと勢いをつけ過ぎて、雪だまりに板を取られて危うく転倒するところだった。危ない危ない、年をわきまえないとね。
使用2回目のスキーブーツ。まだ足に馴染まず、足が痛む。今回も緩めに締めこんで、中級コース以下で楽しむことにした。
平日の赤倉観光リゾートは空いてますねー。写真を撮ってもスキーヤーが余り写りません。
90分ほど滑って休憩です。
10時なので、おやつはソフトクリーム。部屋はあったかいので、美味しく食べられます。
15番リフトの前にも、雪だるまがいました。
昼ごろになると曇ってきたので、そろそろ潮時です(3枚目の写真と比較してちょ!)。
今回は上級コース以外のすべてのコースを滑走。
直江津では、久々に夕日がきれいでした。
イトーヨーカドーへ買いものに行ったら、新潟建築士会のイベントで積み木を積み上げていた。手前のピサの斜塔のような積み木は2階のフロアに届くほどの高さ。
積み上げた後は、お子様がピースを一つ一つ抜いていき、一気に積み木崩し。まっすぐ真下につぶれて行きました。お見事!
ハーフボトル(¥608)を買ってきた。赤ワインだと常温で飲むので、冷蔵庫がなくても扱いやすい。
味は辛口かな、スッキリしていて酸味も強くない。飲みやすいワインだ。
ご当地ワインも味わっておかなくてはね。
昨年秋に一度訪れた「日本スキー発祥の地」、火曜日に再訪した。
http://blog.goo.ne.jp/jh2tng/e/c2177810e2c8c3088a990cb8b385fa8c
先週末には伝承者に因んだ「レルヒ祭り」が開催された。
余談だが、スキージャンプの清水礼留飛選手の名前は、このスキー伝承者のレルヒ少佐からとったそうです。
1本しかないシングルリフト。止まっていた。いやいや、あまりにも利用者が少ないため、スキーヤーが来たところで動かし始めていた。
1回券¥100、11回券¥1,000、1日券…ありません。
スキーヤーよりも、ソリ滑りを楽しむ親子連れが目立つ。
今度、話のタネに滑りに行こう。家から15分の歴史あるスキー場は、ちょっと寂しい状況だった。
建国記念の日は、朝からの雪が小降りになったので、昼食を食べに出かけたついでに、高田城三重櫓を訪れた。高田城には天守閣がなく、それに代わるものとして三重櫓が建設されていた。この櫓は平成5年に再建されたもの。
堀は凍りついているが、春になると桜の名所だ。
入場料¥200を払って櫓の中へ。幕末のころの銘刀が展示されていた。輝きが美しいね。
高田藩の初代城主は家康の六男・松平忠輝、明治まで130年弱を治めたのが榊原氏であり、名実ともに高田の殿様だ。
椿が雪をかぶっていた。
もう一つの高田城の特徴は、石垣が積まれていないこと。雪に隠れてわかりませんが、土盛の上に櫓が建てられてます。
雪の城はモノクロームの世界。最初の城と堀の写真2枚はモノクローム、以降の写真はカラーなのだが、気付かないよね。
昨日の日曜日は、天候が回復するに従って土曜日に積もった雪が溶けだした。上越から雪を逃れてきたのに名古屋で雪に見舞われ雪の上越に戻ることになった。
県道名古屋多治見線は、庄内川に沿った山間部を通る。午後になっても、路肩には雪が残り、ところどころ車道にもシャーベット状の雪がある。
中央自動車道は雪もなく道も空いている。恵那山トンネル内もガラガラ。
しかし、駒ケ岳SAまで来るとこのありさま。長野以北はしっかりと雪道。また、モノクロームの生活が始まった。