Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

名古屋モーターショー6(TOYOTA)

2011-12-26 18:00:00 | 車・バイク

TOYOTAは、ハイブリッド車を中心にした展示が目立った。

来年1月に発売されるプリウスPHV。色々な機会に見ているので、目新しさはないが、カットモデルも並行展示されていた。

約26kmのEV走行を可能とするバッテリーは、荷室の圧迫感があるし、後部にこれだけ重量物が載っていては、ひどいハンドリングになることは必至と思われる。でも、燃費61km/Lを魅力と思う人には大したデメリットではないのだろう。私的には×です。

iQをベースとしたEVコンセプトモデルのFT-EVⅢは、来年度の市場導入予定車。1充電で105km走行のスペックはタウンユースとしては十分。自家用からカーシェアリングまで幅広い用途が期待できそうだ。200万円以下ならば検討の価値があるかも。

もう一つのプリウスはG’s。

スポーティー仕様を待ち焦がれていた人も多いと思う。専用デザインのフロント回りは差別化を図っている。さて、どのくらいハンドリングが良くなったか?…重いからね。

見逃させないのがフィットHVの牙城を崩すであろうアクア。先代プリウスの1.5Lハイブリッドベースながら、10・15モードで40km/Lの燃費は魅力的だ。

このくらいのサイズが街乗りには楽ちんなので、売れるよねー!

ドラえもんキャラは子供に大人気。記念写真を撮る親子連れが後を絶たなかった。

注目ナンバー1は、何と言っても86です。SUBARUとの共同開発で、BRZの姉妹車です。フロント回り等細部で差別化されたデザインになってます。86の方が、ダウンフォースを発生し易そうなフロント形状をしている。この色もスポーツカーらしくて良いね。

レクサスは、来年発売が予定されているGS450hがメインかな。でも、高値の華です。

GS350には、スポーツバージョンのF SPORTが設定されます。(続)