Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

村上散策~その他いろいろ~

2014-09-29 17:00:00 | 新潟雑景

鮭の町だけあって、側溝のグレーチングにも鮭の絵が描かれていた。

下水道を鮭は泳いでいないと思われるが、マンホールにも…鮭マーク。

ロンドンタクシーでしょうか?いきなり駐車してありました。

もっとビックリなのは、酒屋の中に配達用のスクーター。こんなの初めて見ましたが三菱重工業製です。「スルバーピジョンピーターC230」と紹介されていた。昭和37年製、4サイクル単気筒OHV、210cc、11.5馬力です。今でも通用しそうなスペックです。

少しの間、村上市役所の駐車場をお借りしました。お世話になりました。


村上散策~町屋の屏風まつり~

2014-09-28 17:00:00 | 新潟雑景

9月15日~10月15日の間、「町屋の屏風まつり」が開催され、伝統の屏風と昔の民具などを68軒の町屋で展示されている。散策がてらに何軒か見せてもらった。

老舗風のお菓子屋さんの奥に入ると立派な屏風が展示されていた。合わせて皿等の名器も。

畳屋さんです。山水画の屏風。何故かクマの毛皮が陣取ってました。

大通りの街並みはレトロ風。

こんな白壁の土蔵と黒塀のコントラストが美しい路地もあります。

武家屋敷を自由に見学することもできる。いろんなものがあり過ぎて夕暮れまで歩き回ったが、時間が足りません!(続)


80000km

2014-09-27 16:31:05 | CR-Z

CR-Zの走行距離が80,000kmになった。この間4年2か月。最初は、年2万kmを超すペースだったが、上越へ赴任してからは少しペースダウンしたようだ。


村上散策~宮尾酒造~

2014-09-26 17:00:00 | 新潟雑景

全国ブランドの日本酒「〆張鶴」の造り酒屋である宮尾酒造は村上市にある。〆張鶴は私の大好きな銘柄なので、ここを訪ねないわけにはいかない。
市内の散策地図をたよりに、おしゃぎり会館から歩いて行くことにした。地図では近そうだったが、縮尺が一定ではなく、思った距離の倍はあった。片道20分ほどか。
うっかりしていると、見過ごして通り過ぎてしましそうな民家風の建物。これが宮尾酒造だった。入口には社名と〆張鶴の看板が掲げられている。

中に入ると、直売所がこじんまりとあった。「ここでしか買う事が出来ない酒はかりますか?」と尋ねると「期間限定の越淡麗を使った純米吟醸はどうですか?」と薦められ購入(¥1902)。

私が買った3日後の新潟日報に発売記事が載っていた。新聞に勝ちましたー。

建物の中を特別に見せてもらった。1830年代(江戸時代の終わり頃)に建てられたそうです。工場見学は行っていないそうで、仕込みなどは観ることができません。

工場の外観。一部改築中です。ここで〆張鶴が作られます。

川を挟んで反対側にある第2工場は瓶詰を行っていると教えてもらいました。(続)


村上散策~イヨボヤ会館とおしゃぎり会館~

2014-09-25 17:00:00 | 新潟雑景

村上と言えば鮭が有名なので、手始めにイヨボヤ会館に行ってみた。後で行くおしゃぎり会館との共通入場券(¥1000)を買って入場。外装を改装中だったが展示は問題なし。

三面川を水中から観察できる観察自然館につづく通路はブラックライトで鮭の生態画が壁面に浮き上がる。

水族館の水槽のような窓が並び川中の鮭を直に観察できる施設だ。
村上藩は、鮭が生まれた川に帰ってくるという習性に着目して、世界で初めて「種川」という人工河川を築いて、鮭の産卵孵化をするための専用河川を作って、鮭の増殖して鮭漁を発展させた。藩の財政が潤ったことは言うまでもない。

水が濁っていたので良くは見えなかったが、鮭が泳いでいた。因みに「イヨボヤ」とは鮭にだけ使われる方言で「鮭魚」のこととか。

鮭の稚魚です。これは人工ふ化したもの。

つづいて、おしゃぎり会館。

「おしゃぎり」とは村上の祭りで引き回される山車のことです。祭りが見たくなります。

メイン展示は、勿論おしゃぎり。吹き抜けの展示室を1階と2階の周り廊下からみることができる。

ここは、村上城跡にも近く、かつて城あとに城を描いたパネルを運んで、城の風景を完成させたことが紹介されていた。面白いことを考え付くものです。

当然、今は城跡のみです。さー、市内散策開始です。(続)


おにぎりセット

2014-09-24 17:00:00 | グルメ

笹川流れ塩工房には喫茶店が併設されていたので、ここで昼食をとった。おすすめがこの「おにぎりセット」(¥900)のようだったので注文。
炊きたての新潟米(おそらくコシヒカリの最高級クラス)に工房の手作り海水塩を使って握られたおにぎりは至福の美味しさです。村上と言えば鮭なので焼き鮭が付いてます。この塩も海水塩でしょう。冷ややっこも塩でいただきます。梅干しも付いて塩尽くしですね。

大満足の美味しさでした。おにぎり評価:☆☆☆


テニスの日

2014-09-23 07:00:00 | スポーツ

9月23日は「テニスの日」。知りませんでした。先週テニススクールに行ってパンフレットをもらい「へー、そうなの?」って感じです。どうして9月23日なのかコーチに聞いてみたが、明確な答えは得られず。
どうやら平成10年に設立された日本テニス振興協議会が、この年に秋分の日をテニスの日と制定したことが始まりでした。全国一斉ボレーボレー大会なんかをやっているようです。
残念ながら、今日はお仕事、テニスはおあずけです。


笹川流れ

2014-09-22 18:36:45 | 新潟雑景

土曜日に、村上市にある笹川流れまで長距離ドライブを慣行!片道200km超だが、敢えて下道で行くことにした。朝、6時に上越の宿舎を出発、国道8号線~116号線~7号線~113号線~345号線と乗りついで、10時20分に遊覧船乗り場に到着。途中、朝食休憩と道の駅・豊栄で2ストップしているので、早く着いた方だ。

遊覧船の出発は11時、1000円でチケットを購入したが、うねりが大きいとかで、岩に近づくコースはとらないとの案内。

天気はいいのだが、遊覧船で港外に出ると確かにうねりが大きい。船酔いする人には最悪の条件か。
海岸線が南北なので、岩の真横から日が射す景色が多くなる。前方は日が正面から当たっているが、振り返ると思いっきりの逆光。同じ岩を観ても表と裏では全く別の雰囲気となる。この岩は「ニタリ岩」と呼ばれている。

「恐竜岩」です。無理やり観れば、そんな形かな?

ナイスキャッチ!帰路ではカモメに餌をやることができる。こうなるとカモメがいっぱい群がって来る。カモメが邪魔をして景色を楽しむことができません。

30分余りのクルージングを終えて港に戻ると、干してあるイカが透き通って妙な美しさを放っていた。

遊覧船のコースを陸からも辿ってみることにした。ここは「眼鏡岩海岸」と呼ばれている場所。

陸からの景色も格別の美しさがある。

陸から見る遊覧船は、うねりをくらって大きく揺さぶられていた。沖には粟島がクッキリ。新潟では佐渡に次ぐ大きさの島だが、存在感が薄いね。

北上していくと、「笹川流れ塩工房」なるものがあった。

海水を煮て天然の塩を作っている。

せっかく来たので、お土産に手作り海水塩を購入。200グラム・430円也。

ここからの展望も綺麗だった。笹川流れに名残を惜しみつつ村上市街へと車を進めることにした。(続)


道の駅発祥の地

2014-09-21 16:32:52 | 新潟雑景

村上までのドライブで立ち寄った道の駅・豊栄(とよさか)は、道の駅第1号。平成5年4月に建設省道路局長に認定されました。

新潟市北区の国道7号線沿いにあるのだが、何故第1号がここなのでしょうねー。関東周辺にあってもよさそうなものなのに、意外です。

もちろん、道の駅発祥の地の碑もあります。


10・15モード超え

2014-09-20 23:59:00 | CR-Z

村上までドライブに出かけた。新潟の田舎道は燃費が伸びる。

約430km走って、25.4km/Lと高燃費。途中、柏崎市、燕市や新潟市を通り抜け村上市街も立ち寄っていることを考えればでき過ぎか。
カタログ値の10・15モードが25.0km/Lなので、頑張りましたねー。村上まで往復したガソリン代は2700円弱。大助かりです。