Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

名古屋モーターショー4(SUBARU)

2011-12-25 07:00:00 | 車・バイク

自称スバリストとしては、じっくりと見たいと思っていたが、今年はトヨタと共同開発のBRZ人気で賑わっていた。

コンセプトカーのADVANCED TOURER CONCEPTはセンターピラーレスの乗降口を持ち、前のドアはガルウイングになっている。エンジンは見ることができないが、次期STIに搭載されるという噂の1.6Lボクサー直噴+ターボ・エンジンをハイブリッドシステム化している。車体の大きさからするとコンパクトなパワーユニットだ。

直線を基調にした豪華なインテリアとゆったりした居住空間は素晴らしい。

先月発表されたインプレッサも注目の的だった。

現レガシーが肥大化しすぎて使い辛いので、新型インプレッサのサイズが丁度いい。レガシーユーザーからの乗り換えに拍車がかかると思われる。

インテリアも上質だ。現行レガシーと同等もしくは上級の質感を出している。でもSUBARUの内装なのでトヨタと比較しては駄目です。

SUBARUのパンフレットは、表紙にThe 42nd TOKYO MOTOR SHOW 2011と書かれている。名古屋を軽んじて使い回しかよ!…まあ、SUBARUなので許しましょう。って言うか、どのメーカーも同じだよね。

BRZはホワイトとブルーの2台が展示されていた。注目度ナンバー1ですね。

プレス発表された時の写真は、でっかいリアウイングが付いていたが、市販を意識してか現実的なサイズに変更されていた。

個人的にはブルーが好きです。ホワイトは曲線美がわかりにくいし、スポーツカーの色としてはNGかな。
ブルーBRZは整理券をもらって運転席に座らせてもらえる。行列を並んでまでは時間がもったいないのであきらめた。

でも、内装は覗かせてもらった。なかなか良いね!

BRZ Proud of BOXERと書かれたSUPER GT。2012年にGT300クラスに参戦するモデル。

リアも大迫力です。コンビネーションランプがBRZの面影を残しています。

この時ばかりは、人だかりが山となり熱気が増します。汗かいた…。(続)


名古屋モーターショー3(KAWASAKI)

2011-12-24 17:00:00 | 車・バイク

KAWASAKIは、輸出モデルをメインに市販車を展示していた。

実際に跨いでライディングポジションを確認できるバイクが多いのも嬉しい。

メインは、Ninja ZX-14Rかな?迫力あるサイドフォルムとパフォーマンスは流石フラッグシップにふさわしい。私には扱いきれないバイクなので、見て楽しもう。

Versys 1000は、路面の適応範囲が広そうなスポーツ・バイク。見てのとおりツーリング向きで、タンデマーもゆったり座れそうだ。

ZRX1200 DAEGは、国内でも販売されている。万人が乗りやすいネイキッドだ。

跨いで見て、しっくりきたのがNinja 650だった。前側を絞り込んだシート形状のせいか足つき性も良好。これは私でも乗れそうです。やはり、このサイズ・排気量のバイクはおじさんライダーには扱いやすい。(続)


名古屋モーターショー2(MAZDA)

2011-12-24 07:00:00 | 車・バイク

MAZDAは、エンジンやトランスミッションそのものの効率を高めるスカイアクティブ技術を前面に出していた。反面、ロータリーエンジンが休眠状態になるのが残念だ。将来の復活を祈りたい。

CX-5には、クリーンディーゼルエンジンなど、今のMAZDAを象徴する技術が採用されている。

世界一の低圧縮比14を達成した2.2Lディーゼルエンジン。これにより燃焼温度が下がりサーマルNOxが抑えられるのだろう。こういったエンジンが他メーカーからも出てきて欲しい。

コンパクトな6速AT。ロックアップ領域を大幅に増やしてMTの様なダイレクトフィールを実現したそうだ。DCTに近い感じなのだろうか?

雄(TAKERI)は、スカイアクティブ・テクノロジーをフルに取り入れたコンセプトカー。独自の減速エネルギー回生システムi-ELOOPを採用。これは、電気二重層キャパシター(高密度のコンデンサー)に電気を蓄えて各種電装機器に電気を供給する。アイドリングストップ時間も長くできるので燃費向上になる。
実力のほどはわからないが、搭載車の発売が待ち遠しいね。(続)


納会ツーリング

2011-12-23 18:23:05 | ツーリング

恒例のツーリングクラブ納会は、今年もハイウェイオアシス川島のランチ。現地集合、現地解散なのでソロツーリングの様なものだ。朝から車が凍りつく極寒なので、高速道路はやめて下道からマッタリと集合場所に向かう。

参加12人中下道組は3人、残りの9人は高速一周ツーリングを目論んだ人たちだ。寒いのにご苦労さんです。

今年の昼食会も、カフェ&レストラン「Fish on Chips」のカレー食べ放題(¥1,200)になった。恋人同士ならば、ムードたっぷりのライトを落とした水中探索レストランでオジサンライダー達がカレーを貪り食う。何と恐ろしい光景だろう。

変わり映えしないメニューだが、5種類のカレーを楽しめる。私はキーマカレーが美味しかった。

ご飯も良いが、ナンとの相性も捨てがたい。でも、福神漬は外せません。

満腹になった後は、レストランの外で日向ぼっこしながらマッタリと歓談。くつろぎました。

往復下道で65kmのプチツーリング。これで今年は走り納めかな…?


名古屋モーターショー1(HONDA)

2011-12-23 07:00:00 | 車・バイク

最初は、愛車CR-ZのメーカーHONDAです。4輪のNシリーズは、ワンボックスタイプのN BOXは市販済み。

N360を彷彿させるCncept4は発売が楽しみ。ほぼ市販モデルに近い形になってきているね。

PHVのコンセプトモデル、AC-X。空気抵抗低減のために無回転のホイールカバーが取り付けられている。更にフロントバンパーも下降している。

EVスポーツのEV-STER。へんてこな操縦桿(ツインレバー・ステアリング)が付いている。この車が一番未来的だった。

昭和50年代後半に、シティに搭載する原付バイク・MOTOCOMPOがあったが、これのEV版がMOTOR COMPOだ。安定して走れるのか不安が募る形をしている。背後は電動カートのTOWNWALKER。

当然ですが、MOTOR COMPOは車に乗せられます。スピーカーが付いていて、音楽プレーヤーを繋いで使うことができるそうです。もしかして家電品ですか?

ステージはド派手なパフォーマンスがなく、ほのぼのした感じで進みます。

やはり2輪が気になります。

スーパースポーツみたいですが、EVになったバイク、RCE。その名のとおり往年のレーシングマシンRCをモチーフにしてるとか。コンセプトモデルですが、市販車に近い感じですね。

市販予定のNC700Sは、直列2気筒700ccエンジンにDCTを組み合わせている。このくらいのバイクが使いやすい。

燃料タンクと思いきや、ヘルメット用のトランク。燃料タンクはシート下に配置されている。

こちらは、市販予定のスクータータイプ・INTEGRA。700ccエンジン+DCTで、同じプラットフォームを使っている。

市販予定のNC700Xベースにカスタマイズしたモデル。ロングツーリングが楽しくなりそうだ。

オフの市販予定車・CRF。こういうカテゴリーが一台欲しいな。

買いたい市販車の第一候補、CB1100。2本出しマフラーが格好いい。

空冷エンジンのフィンが美しい。惚れ惚れします。でも、暫くおあずけです。
そういえば、市販車の展示にCR-Zがなかったぞ!早くも旧車扱いかな?(続)

 


名古屋モーターショー(プロローグ)

2011-12-22 19:34:09 | 車・バイク

今日からポートメッセなごやで名古屋モーターショーが始まった。会社からは直線距離で1kmも無い。名港西大橋を渡るだけなので、行かない理由が見当たらない。
午後休暇を取って、いそいそと出かけた。
この機会に、購入したばかりの28mmレンズの試写をするつもりです。

入場券(当日¥1,500)を購入して入口に進むと、サンタ嬢からパンフレットをいただけます。

流石、クリスマス開催だけあって堂に入ってます。殿方は気持ちよく入場できます。1,500円の入場料金が安く思えてきますね。

ホール正面にインフォメーション。ガイドブック(¥1,200)とパンフレット入れの袋(¥100)を売ってます。袋は必需品です。

最初は、国内メーカー中心の3号館から…。入口を抜けるとHONDAブースです。パンフレットをいただいて見学開始!車を見るために立ちはだかるレディーをかき分けようやくたどり着きました。(続)


単焦点レンズ

2011-12-20 22:42:33 | デジタル機器

最近のデジカメではズームレンズが主流だが、私がカメラを手に入れた頃は標準の単焦点レンズをセット購入し、広角、望遠と買い足していったものだった。
単焦点レンズの感触を思い出して、EF28mm f/1.8 USMレンズを衝動買い。シグマ30mm f/1.4とも迷ったが、当たりはずれが多そうだったので最終的には純正レンズを選んだ。

APS-CフォーマットのEOS40Dでは、約45mmの標準レンズとして使える。

サイズ的にも納まりが良く、カメラを構えた時のフィット感も良好。

やはり、標準レンズっぽい大きさです。試し撮りはこれからだが、楽しみだ。

標準ズーム(17~85mm)と比較するとコンパクトさがわかる。手ぶれ補正機能はないが明るいレンズなので、室内でストロボなしの撮影でも威力を発揮しそうだ。

ついでにEOS対応レリーズが純正の2割以下(¥880)だったので購入しておいた。やはりバルブ撮影には必需品。28mmレンズで冬の星座でも撮ってみるつもりだ。

BP-511A相当のバッテリーは三洋セル仕様を信じて購入。一応セルは日本製と書かれている。

メモリーカードは高速のコンパクトフラッシュ(EOS40D)とSDカード(G11)に更新。ただし、EOS40Dの書込みはバッファーメモリーからなので、カード速度は連射性能に影響しないとわかっているが、気分的に早い方がいいね。PCへの読み込みは早くなるはず。

レンズ付きのEOS40Dと交換レンズ1本くらいが収納できる小型のバッグを購入。
レンズだけのつもりが、いろいろと買ってしまい思わぬ散財をしてしまった。


知多半島ツーリング

2011-12-19 10:10:39 | ツーリング

昨日の日曜日、takkuさん企画のツーリングに愚息のVTRで参加させて頂いた。今回は、こじんまりと5台なので小回りが利く。知多東浦IC出口のコンビニに集合して、最初の目的地は「木綿蔵・ちた」。

知多木綿の蔵を利用して、機織り体験をさせてもらえる。岡田地区の民家の中にひっそりとあるのでまったく知らなかった。

古いものは明治時代の織り機が並び、これを使って織ることができる。初めてなので、最初は戸惑ったが親切に教えてもらえるので助かった。

一寸下手くそだが、コースター作りに挑戦。体験料220円は、ほとんどボランティアですね。おそらく材料費と機器損料程度と思われます。なかなか面白いので、またやってみたくなった。

次は、先週テレビ放映されたばかりの内海にある「いちご堂」でスイーツを物色。

オジサンライダーが群がり怪しい雰囲気の中お買いもの。私はお土産用に生クリーム入りのイチゴ大福「雪いちごちゃん」(@220円)を購入。takkuさんは参加者の昼食デザート分も購入です。

この後、昼食処は近くの「深海」。予約しておいてくれたので奥座敷に入ることができた。

ランチ(¥1,500)をいただく。ポークステーキに刺身を中心としたメニューは中々美味しかった。持ち込みを許してもらって、先程の大福餅をデザートにいただいた。これも美味しい。 

内海を後にして、知多湾側に向かう。

衣浦港もしっかりと眺望できる天気だが、寒風吹きすさび寒い一日だ。

最後は半田のフリー・ライド・カフェにてティータイム。トレーラーハウスを改造した店は、味わいがある佇まい。

ケーキセット(¥600)でくつろいで、おしゃべりタイム。外は寒いので温かいところでマッタリできるのはありがたい。
因みに、我々の来店を店のブログに掲載していただいた。

http://www.freeride-cafe.com/2011/12/18/spot/

帰路は知多東浦ICまで戻り、各自、高速道路で帰宅。お疲れ様&企画のtakkuさんお世話になりました。
本日160km走行。


動力機初飛行の日

2011-12-17 14:00:00 | 雑感

今日12月17日は、1903年にライト兄弟が動力機による初飛行に成功した日。操縦は弟のオーヴィル、飛行機の横にいるのが兄のウィルバー。ライトフライヤー号は12馬力のエンジンを搭載して、4回飛行を行い、59秒で852フィート(約260m)の飛行を記録した。

108年後の今日、旅客機は数百人を乗せて1万km以上の大陸間距離を飛んでいる。やはり技術が熟成するためには100年は必要と言うことか?3.11以降、我が国の培ってきた技術を「安全でない」という理由から捨て去ろうとする動きがある。技術立国の誇りはどこへ行ったのだろうか?