休暇を取って奥様と妻籠宿までドライブ。自宅からは100km近くあるが、のんびりと下道で運転を楽しむ。
昼過ぎに着いたので、まずは腹ごしらえ。ざるそばと五平餅のセットをいただく。蕎麦の香りが感じられ、腰もしっかりしておりGOOD。五平餅はゴマ味噌の甘みが美味しい。
長野県指定天然記念物のギンモクセイの花は終わりかけで香りは少なめ。隣のキンモクセイの香りに打ち消されている。
軒にぶら下がるヘチマ。夏のような暑い日差しにマッチしてた。
と思えば柿もなっており、秋なんでしょうねぇ。それにしても暑い!汗だくで散策です。
宿場外れの八百屋に中津川産の栗を売っていた。お土産に買って妻籠を後にした。
シルバーウイーク最終2日間、会社の同僚と能登半島ツーリングに出かけた。ハーレー乗りのTさんだが、1年ほど前にヤマハのMT09を買ったので、今回はこれで出動。
川島ハイウエイオアシスで待ち合わせて、東海北陸自動車道をひたすら北進し、能登半島西岸から時計回りに1周するプランだ。
沿岸を走る「のと里山海道」は快走道路。青い海を見ながら潮風を受けて気持ちよく走られる。もちろん、千里浜なぎさドライブウェイも走ります。
海岸入口の渇いた砂道に車輪を取られ転倒寸前。ぎりぎり持ちこたえて千里浜を怪走?
輪島市は素通りし、国道249号線を東進。白米千枚田は見逃せないので、バイクを停めてしばし観賞。刈入が終わった田んぼと稲穂が残る田んぼとの妙なグラデーション。この時期ならではの風景かな。
NHK「まれ」のロケ地としても知られる「揚げ浜塩田・角花」も見学。
夕方近いのに観光客のために海水を撒いてくれました。
最先端の禄剛崎灯台は訪れておきたい場所。明治16年7月に初点灯。日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台と照会されていました。
このまま海岸沿いにぐるっと回って、泊の宿は能登市の「民宿割烹・かね八」。Tさんが探して予約してくれました。
夕食は鯨会席です。何でも、地元の定置網に混獲された貴重ないわしクジラ(ミンククジラ)を宿屋さんがストックしてある限り、提供しているそうです。いつも食べられるとは限らないようです。鯨の陶板焼きと刺身が出てきました。地元のお酒とともに夕食とおしゃべりを楽しみました。
2日目は、能登島経由の帰途ツーリングです。
道の駅・のとじまでお土産を買い込み、ライダーお決まりのアイスクリーム(能登ミルクアイスクリーム¥300)。
七尾市も通過して東岸をしばし流し高岡ICから東海北陸自動車道へ入り帰宅です。
トータル走行距離822km(1日目:461km、2日目:361km)
殆ど走りっぱなしのツーリング。帰宅して洗車、塩砂を洗い流しました。
正式名は「海上自衛隊呉史料館」(入場無料)。
広島県呉市出張の折に訪れた。ド肝を抜かされたのは、陸に上がった実物の潜水艦あきしお(鉄の鯨)だ。
基準排水量2250トン、全長76.2m、幅9.9m、深さ10.2mの船体が陸上にあると見る者を圧倒する。この巨体がモーター+バッテリーで水中を20ノット(約37km/h)で航行する。
世界的にも優れた能力を誇る自衛隊の掃海技術と潜水艦が主に展示されている。これは、係留機雷の展示。
潜水艦での食事。何故か海上自衛隊(旧海軍)というとカレーが出てきますね。
実物の潜水艦の中も見学できます。隊員はこんな狭いところで就寝しなければならないようです。
操舵室。この右横には潜望鏡が設置されてます。昼間用と夜間用があり、昼間用は発見されにくいように細く光学式のみ。夜間用は暗視能力等が備わっており太めです。
一年ぶりにツーリングクラブに参加。目的地は滋賀県近江八幡市にある「安土城天主 信長の館」。
集合時間の40分前にドライブイン長島へ到着。参加台数は数えなかったが、ざっと25台前後といったところか。
国道421号線経由で近江八幡市に入る。
豪華に近江牛でランチと行きたいところだ、現実的な「びっくりドンキー」で腹ごしらえ。
信長の居城、安土城はこの丘の真ん中の頂にあった。当時は、丘の周りは湖であり、自然の堀になっていたようだ。
下から見上げた姿は、正に天守だったのだろう。
信長の館は、安土城の天守である、5階と6階を再現したもの。
城はこんな形だったようだ。
5階は8角形をした黄金の間。仏教の世界観による理想郷が描かれている。
逆に6階は外側が黄金づくり。
中央に信長が鎮座したのでしょうか?
屋根には金のシャチホコ。名古屋城よりも前にあったようです。
石垣づくりは人海戦術。まさに力づくで引っ張り上げたようです。
帰路は、国道306号で鞍掛峠を越えるコース。ワインディングを堪能しました。タイヤの消耗が早い!
桑名ICから東名阪自動車道にのり帰宅。本日の走行距離、240km。
日露戦争の日本海海戦において、ロシアのバルチック艦隊を撃破した、東郷平八郎司令官が座上した連合艦隊旗艦。というのはあまりにも有名な話ですね。
今は、記念艦として横須賀に展示されてます。その前には、東郷平八郎の銅像と「皇國荒廃在此一戦」(皇国の荒廃この一戦にあり)の石碑が鎮座してます。
先月の出張帰りに立ち寄ってみた。
入場料600円を払い乗艦。実は海の上に浮かんでいるのではなく、三笠公園の土の中に埋まっています。
海戦時は、こんな様子だったのでしょう。
そして、日本海海戦の作戦を考え出した秋山真之の名文とされる「天気晴朗なれども波高し」の電文も展示されてました。
上甲板前部には30センチの主砲。甲板は板張りです。
大砲は、人手で砲弾を装填していたようです。一門に5人必要だったようですね。
戦艦朝日の軍旗。血で染まっているのが見えます。
操舵室。これだけ見ていると軍艦とは思えません。大きなステアリングホイールが歴史を感じさせます。
30センチ砲は正面から見ると迫力あります。
約1時間の見学でしたが、時間が足りません。時間が許せば半日は欲しいところです。
マストには、Z旗が揚がってました。日産フェアレディーZの由来となった旗ですね。
先月のT5クロスカントリーに続き、ディーゼルエンジンのD4を試乗した。
190馬力、40.8kgmを発生する2Lエンジンは、1.5トン超のボディーを軽やかに加速させる。足回りはT5よりもしなやかで乗り心地が良い。アイシン製8ATとのマッチングもこちらの方が良さそうだ。外に出ればディーゼルとわかるガラガラ音はするが、室内ではほとんど気にならない。フロント荷重が大きいのでワインディングでの挙動はわからないが、市街地を走る分には大トルクエンジンの恩恵を享受できる。
D4はガソリン車と80%の部品を共通化しているそうだ。これによるコストダウン効果は大きいのだろう。でも、ガソリンエンジンのT3との価格差は25万円。エコカー減税分を加味すると約15万円差に縮まるが、評価は人により分かれそう。
クッキーとステンレスボトルをお土産にもらいました。