現在使用中の2代目ThinkPad R61eは、OSがWindows XPのため、来年にはサポートが切れてしまう。レノボの直販サイトで20%OFFの限定企画を実施していたので、ついつい衝動買い。(価格ドットコムよりも安かった)
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持ち運びに便利なUltrabookで、Windows7モデルが欲しかったところ、ちょうどX1 Carbonの企画があった。意外にも、届いた箱は普通のPC並で大きく分厚かった。開けると中はスカスカ、本体とACアダプタに薄っぺらい説明書類が入っているだけだ。
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早速、起動。ハードディスクはSSD128GBが内蔵されている。リカバリーのパーティションが切られているため、ユーザー領域は97.1GB。工場出荷時は、OSと基本ソフト等で25.7GB(26.5%)を占有されていた。
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オフィス2007、フォトショップエレメント7、プレミアエレメント7、ホームページビルダー14等をインストールし、ウインドウズアップデートを行ったら、使用領域が44.7GB(46.0%)まで増えた。
作業領域と今後のソフトインストールには、まだ余裕がある。
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液晶解像度はフルHDには及ばないものの1600×900なので実用上の許容範囲。何よりも少し大きめの14インチが老眼の私にはありがたい。
やはりThinkPadの伝統だろうか、こんなに薄っぺらになってもキーボードのタッチ感は犠牲にしていない。それに伝統のトラックポイントが使いやすい。マルチタッチ対応のタッチバッドが併設されているが、どこまで使えるのか不明。OSと2種類のポインティングデバイスを考えて、敢えてタッチスクリーン無のタイプを購入した。
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LCD部分にはカーボン素材、躯体にはマグネシウムを使い、最薄部8mm、重量1.36kg。おそらく14インチのウルトラブックでは最軽量と思われる。
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14インチでも小さめなので13.3インチのケースにぴったりと収まる。USBポートが2個しかないので、マウスはブルートゥースタイプを追加購入。簡単に認識させることができた。