Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

急行・志賀

2015-06-27 22:54:49 | ドライブ

どこかの駅と見間違えてしまうが、先日、富岡へ行く途中に休憩した横河SA内での1ショット。
上野から碓氷峠を登り湯田中まで走っていた、急行「志賀」らしい。ディーゼル車両ですね。

実はフードコート内にあります。もちろん、車内で食事をとることもできます。


霧の帰路

2015-06-13 13:55:01 | ドライブ

伊香保温泉からの帰路は再び榛名湖を経由することにした。昨日とは打って変わって雲が低い。高根展望台からの眺望もガスっている。

榛名富士にロープウエイで登って眺望を楽しむつもりだったが、頂上付近は雲の中。残念!

途中、八ッ場の道の駅で小休憩。この辺りは、八ッ場ダムの建設が再開し、道路や線路が高地に挽きなおされている。ジオラマが展示されており、お姉さんが説明してくれた。

志賀草津ルートを登っていくと、霧の中。視界は50mあるかないか。根性で車を進める。

標高2172mの日本国土う最高地点も霧のため、あわや通り過ぎるところだった。GWにCB1300で通った時には白根山が眺望できたが、今日は真っ白。

志賀の琵琶池方面へ下ってくると霧も晴れてきた。

妙高山が見えてくると、「帰ってきたな」という感じ。上越に2年も住んでいると、こんな気持ちになるものか?


伊香保温泉

2015-06-11 19:53:43 | ドライブ

榛名湖から伊香保温泉までのダウンヒルを楽しみ温泉宿に到着。早速、石段街まで散策に出かけた。この石段、365段あるそうです。

台湾の九份にも似た感じの石段街だ。日曜の夕刻だが、閑散としている。

店の前に停めてあるモンキーが目に留まりました。おそらく店の装飾でしょう?なんたって前後は階段ですからね。

この階段の下には、温泉湯が通っています。

そして、懐かしい雰囲気の駄菓子屋さん。

石段を登り切ったところには伊香保神社。家内安全を祈願!

奥に進むと河鹿橋。紅葉の季節はきれいでしょうね。この奥に行くと源泉があります。

宿に戻り、夕食に舌鼓を打ちました。

 


上毛三山パノラマ街道(榛名湖~伊香保温泉)

2015-06-10 22:39:41 | ドライブ

「イニシャルD」のホームコースのモデルとなったコース。榛名湖から伊香保温泉までのダウンヒルを楽しみます。

初めは、長ーい直線道路。傾斜も緩やかです。

前半はカーブまでの直線が比較的長い道が続きます。

途中に高根展望台があり、眺望が楽しめます。

手前には伊香保温泉街、その奥には渋川市。

名物、5連ヘアピンあたりも見降ろせます。

偶然にも、白いCR-Zがヒルクライムです。

5連ヘアピン付近は、道路がうねらせてあり、ドリフトはおろか高速走行も困難です。そして、傾斜もきつくなってきます。

伊香保温泉入口の駐車場まで到着。これから宿泊する旅館へ向かいます。

因みに、道路わきの溝は、確かに広く深く造られてました。タイヤを引っかけて曲がる「溝走り」ができるかも知れませんね。まあ、挑戦する人はいないと思いますが…。


榛名湖

2015-06-09 17:00:00 | ドライブ

伊香保温泉へのルート途中、榛名湖に寄ってみた。湖の向こうには榛名富士(標高1390m)が望める。

ロープウエイで榛名富士に上がり眺望を楽しもうかと思ったが、夕方近くなったので断念。ロープウエイの駐車場に行くと旧車5台(コロナ、サニー、117クーペ、トヨタ800、フェアレディー)がやってきた。圧巻です!
榛名湖から伊香保温泉までは、某アニメで豆腐屋のAE86トレノがドリフトで駆け下る道路のモデルとなったコースを楽しみます。(続)


旧富岡製糸場

2015-06-08 20:38:44 | ドライブ

日曜日から一泊二日のドライブ旅行に出かけた。1日目は、世界遺産「旧富岡製糸場」の見学。信州中野ICから富岡ICまでは高速利用。日曜日とあって混雑を覚悟していたが、すんなりと一番近い市営駐車場に入ることができた。
入場料¥1000を払い中に入っていくと…

ちょうど12:30~のガイドツアー受付中。発券は13:00~になっているが、臨時に組まれたツアーに入ることができた。¥200でイヤホン・レシーバ付き約40分のガイドツアーは、タダ同然ですねー。

まずは、富岡製糸場のシンボルとも言える東繭倉庫から。明治5年に建てられた長さ104mの長ーい建物。木の枠組みの間にレンガ壁を入れる「木骨煉瓦造」という工法で建てられている。基礎には石が使われており、現在でも104mで上下2cmの誤差とか。当時でも高い建築技術があったのだろう。

煉瓦は「フランス積み」という縦横を交互に並べる積み方を採用している。見た目は綺麗だが強度的には劣るそうです。東京駅のように段ごとに縦横変える方が強いそうです。

当時の日本には煉瓦を焼く技術も職人もなかったので、瓦職人に技術を教えて焼かせたそうです。職人の銘が入っている煉瓦が積まれています。(中央の煉瓦右端に「Λ二」と刻まれている)
煉瓦の間は漆喰が使われています。

「お富ちゃん」というゆるキャラです。女子高生がボランティアで中に入ってます。そして、写真撮影も女子高生がしてくれます。

繰糸場です。東繭倉庫と同じ大きさ(104.4m×12.3m)です。

トラス構造を用いた梁を採用しているため、内部には柱がありません。このおかげで、機械を新型に入れ替えても建物をそのまま使用できたため、取り壊されず操業開始した明治5年から操業終了の昭和62年まで現役を貫くことができたのです。

「ニッサンHR型自動繰糸機」は昭和41年から操業終了まで活躍。こんなところにも自動車メーカーの技術があったのですね。そういえばトヨタやスズキは自動織機から始まってますね。

ガイドのおじさんの説明があるとわかりやすいです。一人で回っていても半分もわかりません。ガイドツアーに参加して良かった。

蚕が繭づくりをしていました。これは、見学者用の展示物です。

そして、座繰り実演。あの自動繰糸機分の仕事をするためには、このおばさんが何百人必要なのでしょうか?いや、何千人?何万人?
3時間弱の見学を終え、宿泊地の伊香保温泉方面へと向かいます。(続)


地球一周記念プレート

2015-06-01 18:45:04 | 車・バイク

4月26日に鈴鹿サーキットで参加した「みんなで走る!地球一周ツーリング!鈴鹿サーキット40,000kmクルージング」の達成記念プレートが届いた。目標40,000kmに対して実績70,282.121kmなので、地球1周と3/4を皆で走破したことになりますね。

私は、この内の17.421km(0.0248%)を担ったことになります。