バンディットのオーナーとしては二輪の展示を期待していたが、FCVやEVのスクーター系のみだったのが少々残念。
SWIFTのEV Hybridは、EV航続距離30km。ガソリンエンジンは軽自動車メーカーのアドバンテージを活かして658ccの発電専用。つまりシリアル方式のハイブリッド車ということになる。家庭用100Vで4時間充電というのは便利です。
この方式の欠点は峠越えの様な長い上り坂ですが、バッテリー容量と発電能力次第でしょうね。
コンセプトカーREGINAは、800ccターボチャージャー付直噴ガソリンエンジンを搭載。CVTと減速エネルギー回生を組み合わせた低燃費車。JC08モードで32km/L以上なので、HVに迫る性能だ。軽量化により軽自動車並の730kgの車重が大きく寄与しているのだろう。
Q-CONCEPTは、タンデム・シート・レイアウトの二人乗り。半径10km以内の移動を想定したコンパクト・モビリティとか。カーシェアリング利用としてどこまで育つかなぁ。
BURGMAN Fuel Cellは下部に青い高圧縮水素タンクを装備した燃料電池スクーター。ゼロエミッションで350kmの航続距離は立派。値段をどうこう言う段階ではないよね。
こちらは、市販車e-Let’s。レッツ4パスケットをベースにしたEVスクーター。補助金を使っても30万円以上するので、原付一種としては厳しいお値段ですね。中国製に負けますヨ。
現実的に乗りたい車は、これこれ!SWIFT SPORT。「感動は神話になる」そうだ。いいね!(続)
この型から普通のグレードの1500ccが無くなってしまったのが残念!小型ハッチに1500と言う取り合わせが良かったのに。