Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

10.23 旅行2日目<ミラノ~ベローナ>

2012-10-31 18:00:00 | 旅行

いよいよミラノ市内観光です。成田からの24名とセントレアからの4名が合流し総勢26名+添乗員1名の団体ができました。のっけから、今回の旅行の山場です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にある、レオナルド・ダ・ビンチの最後の晩餐の入場予約が取れたので、観賞できることになりました。予約時間を待つ間に、教会内部を見学です。

最後の晩餐は、教会の隣にある建物にあります。

入口には、世界遺産の認定プレートが掲げられていました。15分間の観賞時間が与えられます。

勿論、撮影禁止(画像はネットからDLしたイメージです)。その迫力と立体感に圧倒されます。部屋の片隅に絵を立体化した石膏模型がありましたが、絵の方が奥行きを案じられるから不思議です。

ガッレリーア・ヴィットリオ・エマヌエーレ二世は十字形の商店街にかけられたアーケード。統一イタリア初代国王の名がつけられており、スカラ座とドゥオモを結んでいます。

アーケードを出るといきなりドゥオモが出現。なんと入場料タダですが、団体旅行者は入場禁止です。ここで、解散して個人として入場です。

入口を入ると、ずーっと奥にキリスト像とステンドグラスが見えます。

ステンドグラスは説明してもらわないと絵の意味がわかりませんが、美しさはわかりますね。

昼食のメインはミラノ風カツレツ、前菜はミラノ風リゾット(しんめしリゾットといった感じで固め)でした。これもお腹が膨れればいいレベルの味です。

午後は、ベローナへ観光バスで移動です。ボルボの旅行社特注バスです。全部と中央に乗降ドアがあります。椅子の間隔を広くしてあるのが特注といってました。
歩道にトライアンフのバイク。自然に町並みに溶け込んでます。

ベローナは、中世の町並みがよく残っており、2000年には「ヴェローナ市街」が世界遺産(文化遺産)に登録された。古代ローマ時代の劇場「アレーナ」は、円形劇場としてはコロッセオに次ぐ規模。

エルベ広場にお土産物等の露店が並ぶ。

ヴェローナはシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台であり、おなじみのバルコニーがある家は「ジュリエッタの家」と呼ばれている。前庭にはジュリエッタの像があり、右胸に触ると幸運が訪れると言い伝えられています。ピカピカの右胸でした。因みに、奥様は人をかき分けかき分け触ってきました。

街角に停めてあったポルシェクーペが目に留まりました。これも街並みに溶け込んでますねー。この後、ヴェネツィア近くのメストレまで移動して宿泊です。(続)


10.22 旅行1日目<ひたすら移動>

2012-10-30 00:12:29 | 旅行

4年ぶりに奥様と海外旅行です。日本からは添乗員が付いてくれないので、セントレア(中部国際空港)では自力でチェックインと出国です。
油断していたらチェックインカウンターに長蛇の列ができていた。

利用航空会社はルフトハンザドイツ航空。ANAとの共同運航便になっているようだ。同じスターアライアンスグループなのでANAのマイレージを付けてもらえた。

搭乗するのはLH737便、エアバスA340-300は珍しい4発機。B777の登場以降影が薄くなった感がある。でも、私には初体験です。
経由地のフランクフルトまでは、約12時間の長旅になります。

離陸後暫くして、南アルプスの後ろに富士山が望めました。うーん、ラッキーだね。幸先よさそうです。

ドイツの飛行機に乗ったので、迷わずドイツビール(ルフトハンザは無料です)をいただきました。あっさりしていて飲みやすい。満足満足!

昼食は、牛肉のソテー等をチョイス。何故かうどんも付いています。メニューの組み合わせ、味については多くを期待してはいけませんね。お腹が膨れることが大切です。

ロシア北部の北極圏近くを飛ぶので、地上は真っ白な雪景色。地上が近く見えますが高度約11,000メートルの成層圏を飛行中です。

日本時間では夕食になりますが、オクトーバーフェスト名物料理とうたってある機内食です。ソーセージ主体のものをチョイス。ソーセージは美味しかった。他は…文字にするほどのものではありませんね。

北側に大回りしているように見えますが、丸い地球を考えれば最短距離なんでしょうね。エコノミークラス症候群になりそうです。でも、メン・イン・ブラック3とアメージング・スパイダーマンを観賞できたので、まあ良しとするかな。

フランクフルトへ到着し、パスポートコントロールを終えて、乗り換えのためにターミナルを繋ぐ長~いトンネル通路を移動です。エレベーターに2回乗り上下の移動も含めてたっぷりと30分以上かかりました。さすがにヨーロッパで3本の指に入るハブ空港ですね。セントレアがど田舎の地方空港に思えてきます。ここで時計を7時間遅らせます。(まだサマータイムです)

最新の総2階建4発機のA380が並んで停まってました。このエリアは全てルフトハンザが独占しているようです。
ここから、国内線のようなA321で南へ約1時間のフライトです。名古屋から同じツアーの新婚さんがいるはずですが、良くわかりませんでした。まあ、最終到着地で合流できるでしょう。

イタリア北部の山々の上空を飛び、ミラノ・リナーテ空港へ到着。

ミラノ市内のホテルに入って本日終了。移動・移動の初日でした。明日からはいよいよ観光の始まりです。(続)


秋祭り

2012-10-14 20:20:51 | 雑感

秋晴れの中、地元の秋祭りが行われた。近年、地域の老齢化が進み、子供の数がめっきり少なくなった。
神輿を出すほどの規模が無く、お獅子と神楽奉納程度の少しさびしいお祭りだ。

天気は上々で、すごしやすい気候。それぞれの自治会がお宮に大集合。

何故か神社に柿の木が…。さすがに盗って食べる罰あたりはいません。


ぱんでま~く

2012-10-12 18:00:00 | グルメ

御在所PAで、ちくわでお馴染みのヤマサが「ぱんでま~く」というものを売っていた。「テレビで紹介!」という札を見ると食べずにはいられない。
「これ、どういものですか?」と聞くと、「パン生地を巻いて揚げたものです」との答え。そのまんまじゃないか。「1本ください」「300円です」
練りものは、えび、かに、いかから選べます。3分ほど待つとアツアツの揚げたてが出てきます。想像通りの味ですが美味しいよ。


甲賀・忍者ツーリング

2012-10-11 19:48:29 | ツーリング

朝は小雨がぱらつく変な天気だが、天気予報では曇りなので、ツーリングは概ね大丈夫そうだ。GSで給油してから高速道路に乗っかり桑名ICまで。
久々に国道421号線で石榑峠方面を目指す。旧峠道は入口に「通行止」の看板があり通れないようだ。最初からトンネルを通るつもりだったので支障はなし。

八日市市にコスモス畑があるのを思い出し、寄り道をすることにした。ちょうど見頃です。

前に来た時は、コスモスを観る人で賑わっていたが、平日とあって閑散としていた。

国道1号線へ回り込み、甲賀市甲南町にある甲賀流忍術屋敷を見学。ここは300年前(元禄年間)に建設された本物の忍者屋敷です。末裔のお爺さんが解説をしてくれますが、かつぜつが悪いので聞き取りにくいです。曰く、忍者は戦国時代は活躍したが、徳川時代に入り仕事が無くなったそうです。時代劇のような活躍の場はなかったとか。火薬を扱う技術を応用して薬を作るようになったそうです。薬は金持ちが買うので、商いになっようです。

忍者屋敷は家族が逃げるように工夫してあるそうです。賊とは一戦交えず逃げるのが原則とか。賊を殺してしまうを恨みを買い、後で家族に危害が及ぶことを恐れたそうです。
床下には抜け道と井戸がありました。

賊が来たら隠れる中二階です。一階の様子を窺うことができます。

帰路は土山の茶畑の間を走り、青土(おおつち)ダムへ。

レジャー施設が併設されており、楽しそうな場所です。今回は通りすぎるだけ。

鈴鹿スカイラインにはいり、四日市ICから高速帰宅です。

往復峠道でライディングを楽しめました。

 


外付HDD容量アップ

2012-10-08 14:21:29 | デジタル機器

250GBのHDDを使って、コンピュータのデータや写真のバックアップをしていたが、残り容量が少なくなってきた。
バフショップで1TBのアウトレットが出ていたので早速購入(¥5,400)。今までと同型の、放熱特性がよくて冷却ファンを後付けできるタイプだ。

別途、アマゾンで購入した、冷却ファンユニット(¥1,618)を取り付けた。これを付けると寿命が1.5倍に伸びる。
容量が4倍になったので暫くは安泰です。


リアワイパーラバーの交換

2012-10-07 17:56:04 | CR-Z

先日、リアワイパーを雑巾で拭いたら、ラバーがぼろぼろになっていた。そう言えば、買ってから2年以上1度も交換していなかった。フロントは2回交換しているのに、大して役に立たないリアワイパーは忘れていた。

HONDAのディーラーに行けば置いてあると思い、3店まわったが在庫なし。でも、注文すれば1日で入荷した。ラバーだけで¥735は微妙な値段だが、こんなもんか…。

取替は直営で実施。古いラバーを取外し、ステンレスプレートを入替えて元に戻せば完了。正味5分の単純作業だ。