Touch the Wind!

~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

マーシャルカー

2015-04-28 19:54:53 | 車・バイク

鈴鹿サーキットで開催されたBIKE!BIKE!BIKE!2015のホームストレート解放時に、ふと気が付くとマーシャルカーが出てきた。

シビック タイプR ユーロ。ぶっといデュアルエキゾーストに2段のリアスポイラーが迫力ありますね。MEDICALと書かれているので事故時の救護班用なのかな?

無限チューニングが施されているようです。

コックピットは、バケットシートに4点シートベルト、無線機が無造作に置かれ、パッセンジャーシートの足元には牽引ロープ。もち、マニュアルフロアシフトでした。
こんな車で、サーキットクルージングしてみたいものです。


BIKE!BIKE!BIKE!2015

2015-04-26 20:09:44 | 車・バイク

今年も鈴鹿サーキットでBIKE!BIKE!BIKE!が開催された。BS11のMOTORISEを見ていて知ったのだが、丁度帰省タイミングとぴったりの日程だったのでラッキー!
8時過ぎに名古屋の家を出発。途中ガソリン補給をして東名阪自動車道で鈴鹿へと向かう。今日は珍しく四日市~鈴鹿渋滞に遭わずに走ることができた。

鈴鹿サーキットには9時50分到着。入場待ちのバイクの列でしばし待たされる。上越のコンビニで前売り券を購入済みなので、専用ゲートからスムーズに入場。

あっという間に、パドック駐車場がバイクで埋まっていく。

メインイベントは、サーキットクルージング。マーシャルカーの先導で、フルコース(5.807km)を3周できる。でも、走行前ミーティングに参加しなければ走らせてもらえない。内容は安全のための注意事項の周知です。

バイクをピットに入れて準備完了。この16番ピットの走行開始は14:40なので3時間半待ち。この時間を利用してイベントを見て回ろう!

メイン会場ではDUCATIがバイク展示。シート高が低いバイクを探して跨ってみた。これなら乗れそうだが…そう簡単には買えません。

憧れのスーパーカー大集合。写真のフェラーリF40をはじめ、懐かしのランボルギーニ・カウンタック、トヨタ2000GT、ポルシェカレラ等、一生乗ることがない車がずらり。

レーシングシアター入り口には、思いっきりバンクしたレーシングバイク。これがシアターの中へと続いている。アイデアたっぷりのモニュメントです。

こちらは本物の8耐マシン。マシンよりもレースクイーンに目が行ってしまうのは私だけではないでしょう。

サーキットでは一足早い8耐のエキシビションレースが開催された。爆音を轟かせ、あっという間にホームストレートを走り抜ける。次元が違いすぎますねー。

この後、ホームストレートが解放され、自由に見学できた。これはPPからの眺め。

私も毎週見ているBS11の「大人のバイク時間 MOTO RISE」の番組ナビゲータ、元GPライダー中野真矢さんのトークショーを楽しむ。サーキット走行の話を聞いて、気持ちが盛り上がってきました。

さあ、お楽しみの時間が来ました。ピット前にバイクを移し、サーキット走行開始です。

マーシャルカーに従い2列の千鳥走行でクルージング。第1コーナーは下りだが、S字から先は上りが続くコースだ。

S時の途中では、お馴染みの観覧車が見えてきた。

バックストレートでは110km/hほど、これがサーキットクルージングの最高速度でした。4輪用のシケインを抜け、ホームストレートに戻ります。これを3周すると「走ってきたぞ」という満足感が得られますねー。

走る前から、入場時に走行証明書をもらいました。今回は、みんなで地球1周4万kmを走ろうという企画です。これが、4万km達成記念品の引換券になっているのです。でも、後日引換なのが面倒だね。

「鈴鹿の道は世界に通ず」とう名のサーキットコースを描いたモニュメント。いつみても真ん中で交差したユニークなコースですね。

殆どが高速道路利用のピストンツーリング。本日の走行距離、約180km。


越後丘陵公園

2015-04-21 22:53:38 | 新潟雑景

雪割草とカタクリの花が見ごろという話を聞いて、長岡市にある「国営・越後丘陵公園」まで散策に出かけた。午前中は雨だったので小雨になった昼ごろに出発、13時半到着したころには曇り空になっていた。

まずは、雪割草の群生地まで丘を登る。雨上がりとあってぬかるんだ道が続く。もう、雪割草は見頃のピークを過ぎ見納めに近くなっていた。

公園は、面積300ヘクタールと広大なため一望するのが難しい。展望台から公園の景色を楽しみ。無料バスで里山フィールドにあるカタクリの群生地に向かう。

こちらも、見納め近い。雨のせいかしぼんだ花が多い。

山菜採りは園内厳禁。ゼンマイもところどころに見られる。タラの芽もありましたー!

バスで公園入口に戻り、散策再開。緑の千畳敷と呼ばれる芝生広場には、シンボル的な大ケヤキがある。

3つ目の旬は、クリスマスローズ。初めて見ました。

25日から始まるチューリップ祭りに備えて、一部の花壇では満開のチューリップがきれいだ。

もう終わりだが、桜が散り惜しんでいた。

木の上から、トントンと音がした。見上げるとキツツキでしょうか?花だけではなく野鳥も楽しめる公園のようですね。


旧第四銀行高田支店

2015-04-15 17:00:00 | 新潟雑景

高田の商店街の一角にあるレトロな建物。何だろうと覗いてみると「旧第四銀行高田支店」と書かれており、無料で一般公開していた。

せっかくなので一寸見学させてもらった。2階まで吹き抜けの広いロビー。銀行のカウンターもなければ、テラーの姿もない(当り前か)。
目立つものと言えば、応接セットと扉の開かれた金庫。

天井にはレリーフが施されており、歴史を感じさせる。

金庫の中は、こんな感じ。スチール製のキャビネット・棚が三方に並ぶ。今の銀行の金庫にはほとんど現金が入っていないと聞くが、この金庫が使われていた時代には札束が沢山保管されていたのだろうか?

金庫の隣は頭取室。思ったよりも質素ですね。

古い建物を観るのも良いものです。


カルビ定食(豊岡精肉焼肉店)

2015-04-14 17:00:00 | グルメ

いもり池の帰路で昼食に立ち寄った。前回は上カルビ定食を食べたが、職場の人達から「カルビ定食で十分」とか「カルビ定食の方が好き」という声が聞かれたので、今度はカルビ定食を頼んでみた。

値段も上カルビ¥1950に対して2/3の¥1300とリーズナブル。肉の数が多いせいか、こちらの方がボリューム感がある。

確かに脂ぽい上カルビよりも、適度に脂があるこちらの方が良いですね。美味しく頂きました。


妙高山の「はね馬」散策

2015-04-12 16:02:02 | 新潟雑景

この前の木曜日の朝、そろそろ妙高山の雪が解けてはね馬がいなくなりそうなので、ビュースポットまで出かけた。昨年出かけた関川の支流。
はね馬は、山肌に元気な姿を現してくれた。このあたりの桜は、これから。堤防沿いに散策することにした。

土筆の方が一足先に春を主張していた。

新井の山々を背景に桜並木が蕾を膨らませている。

堤防公園に一本桜。雪山とのコントラストが面白い。


高田城百万人観桜会2015(夜桜)

2015-04-11 00:00:01 | 新潟雑景

日が落ちて、ライトアップが始まりました。朱色の西堀橋がより鮮やかに水面に浮かび上がります。

屋台では定番の金魚すくい。楽しそう!

三重櫓もライトアップされ、会場のシンボル的な存在感を出してます。

どんどんと混みだしました。屋台もこれからが商売の正念場です。

極楽橋の西側から三重櫓を望むビューポイント。水面に映る桜と櫓が綺麗です。

昼間は何のことはなかった堀の噴水は、ライトアップされて演出に一役買っています。

さくらロードの一番奥にあるしだれ桜は見頃を迎えてました。ソメイヨシノよりも満開が少し遅いのですが、今年はバッチリのタイミング。

そして圧巻の桜のトンネル。昼間の閑散とした感じとは打って変わって大混雑。光り輝く桜のトンネルを通り抜ける感じは幻想的です。

19時半ごろには帰途につきました。桜の間に宵の明星。金星でしょうか?日暮れの変化を楽しみながら、昼桜~夜桜と贅沢な花見を楽しみました。


高田城百万人観桜会2015(昼桜)

2015-04-10 20:09:46 | 新潟雑景

今年も4月3日から19日まで、上越市の高田公園で「高田城百万人観桜会」が催されている。昨日、休暇を取って観に行ってきた。
今年は北陸新幹線の開通と相まって例年以上の混雑が見込まれるので、平日ならばと「いざ、出陣!」
4月から開業したえちごときめき鉄道に乗り、直江津から高田は二駅の近さ。駅から公園までは歩くことにした。

高田公園の桜は超満開!御覧のとおり蕾が全くない状況。既に散り始めている木もある。一気に咲いたせいか白色に近く、色づきが今一つかな?

西堀橋を渡り三重櫓方面へと足を進める。

今年もボート遊びに興じているカップルや家族。桜の下を漕ぐのは気持ちいいでしょうねー。

夜のライトアップ時はメインの観どこととなる「さくらロード」は、まだ空いている。完全な桜のアーチが続く。

極楽橋あたりも桜がきれいだ。夜景になると堀に桜が映し出され幻想的になる。

日が傾きいてきた。夕くれは桜にオレンジの彩りをあたえてくれる。

高田城は石垣が無いので、こんなところからも桜が楽しめる。

日没です。さて、これからが本番の夜桜見物です。(続)