目指すは、ウェルサンピア伊賀。往きは、下道で、国道306号線と163号線を使って伊賀上野まで。163号線沿いは、終りがけの紅葉や青山高原の風車を見ながらの快走道路。しかし寒さとの戦いに。
ウェルサンピア伊賀に到着して、まずは腹ごしらえ。食堂で伊賀膳(¥1200)をいただいて、冷え切った体を温めに、芭蕉の湯に入る。
体を、暖めたあとは、国道25号線と東名阪自動車道で一路名古屋へ。途中は時雨れたところもあったが、そのおかげで虹を見ながらの高速クルージングになった。
本日275km走行。
ライコランド小牧店のリニューアル・オープンセールの最終日。遅ればせながら掘り出し物探しに出かけた。ライディング・ブーツとウィンター・グローブが欲しかったのだが、どちらもサイズが無く断念。
店内をぐるぐる回っていると、目に付いたのはGIVIケース。山賊千二百会のオフ会でも皆さん装着していたのを思い出した。やはり大きな収納があるとツーリングの楽しみも倍増するだろう。
居合わせたメーカーの人に色々聞いて、モノキーケースV46N(未塗装ブラック)を購入。ダイレクトメールを提示して2割引。なんでも、新規に注文すると定価が4~5千円上がっているので、旧価格から2割引はお買い得とか。取付のための専用フィッティングとベースは店頭在庫が無いので取寄せ注文。
ヘルメットも購入後4年半前たち、あご紐が毛羽立ってきたので、そろそろ買換え時期かと思い、ヘルメット売り場へ。
値札は15%引きが並ぶ。ダイレクトメール持参は定価から2割引かと店員さんに尋ねると。15%引きから更に2割引きとのこと。つまり32%引きになる。これはラッキーだ。
アライのプロファイルの在庫を聞くと、サイズはあるとのこと。黒系とシルバー系の4種類からフラットブラック(つや消し黒)とレオングレー(注文色らしい)とで最後まで迷った結果、後者に決定。つや消し黒は、精悍だが一寸悪そうな感じになるのと、手の油や虫が着くと手入れが大変そうなので、色の珍しさからレオングレーを選択。
結局、安かったのかどうか。間違いなく衝動買いだね。
今日は、稲武の吟醸工房まで蓬莱泉「空」を買いにショートツーリング。折角なので奥矢作湖畔を経由して紅葉を楽しむことにした。2週間前、海豚Z有志ツーリングで通った時は紅葉も始まりかけだったが、今日は見事に色づいていた。
いつもなら、湖畔のワインディングを気合を入れて走るところだが、今日は、ゆっくり流して、紅葉を楽んだ。
おなじみの吟醸工房で「空」をゲット。ついでに量り売りの吟醸しぼりたて原酒も購入。他にも欲しい酒がいっぱいあったが、懐と相談して断念。また次の機会にね。
湖東三山の最後は、釈迦山の「百済寺」。ここには見事な回遊式の日本庭園がある。所々に紅葉があるが、やはり見頃には少し早い。
全体が紅葉で色づく、この参道も色づき前。期待していただけに一寸残念。日も暮れかけてきたので、大急ぎで帰路についた。
昨日は休暇をとって紅葉ツーリングに出かけた。ウェザーニュースの紅葉Ch.では、湖東三山辺りが見頃になっていたので、行き先はこれで決定。
ルートは東海大橋を通り、養老山地沿いに関が原まで行き、国道365号線から306号線で鞍掛峠を越えて、多賀から国道307号線に入ることにした。
何故かこの日は道路工事が多い、やたらと工事渋滞に引っかかるので思うように距離を稼げない。平均時速30km、市街地並みの速度。朝、遅めに出たので少々焦ってきた。
極めつけは、鞍掛峠を登りだした途端の工事信号、なんと3分からカウントダウンしていた。
工事箇所を抜けると、快走ワインディングだ。景色も良くなってきた。道路わきの駐車場にバイクを停めて、紅葉見物。山一面が綺麗に色づいていた。
この後、目指すは湖東三山。西明寺、金剛輪寺、百済寺を巡る予定だ。