徳島出張の帰路に寄り道。全て陶板に焼き付けたイミテーションだが、ほぼ原画の発色と原寸大というのが売り。なんと言っても、オリジナルサイズの迫力で観られるのは圧巻。
目玉はこれ「システィーナ礼拝堂天井画」。ミケランジェロが教皇ユリウス二世の命を受けてわずか4年で書いたフレスコ画。旧約聖書の天地創造の場面が描かれている。
ダビンチの「最後の晩餐」は修復前と修復後が対面で展示されていた。これは、修復後。ミラノで本物を見たことがあるので比較できるが、やはり本物は次元が違います。
どこかで見たことがあるような建物、ブリューゲルの「バベルの塔」。ジブリファンはお気づきだろうが、天空の城ラピュタのモチーフになったものですね。
リュベンスの「キリスト昇架」は、フランダースの犬のラストシーンで登場する絵です。この前で主人公の少年が天国に召されます。
ゴッホの「ひまわり」。7作中の2作目ですが、日本人が購入していたのですが、戦火で焼失しました。これは、当時の写真から陶板に起こした、貴重な一枚。
因みに53億円で落札された、「ひまわり」は今も新宿の損保ジャパンの美術館にあるようです。NHKのアナザーストーリーで放映されてましたね。
思っていたよりも展示が膨大で駆け足で回ってきました。ここは丸一日かけたいですね。
お土産にフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の陶板画を買ってきました。
出張を終えて、翌日の休日になると経由で帰宅することにした。
11:30亀浦港発のうずしお汽船。渦潮を見ようと観潮船に乗ったが、潮目が悪く小さな渦潮のオンパレード。
それでも、大鳴門橋を見上げながらのクルージングを楽しめた。
出張で徳島に行ったので、夕方から眉山と阿波踊りを観に行った。阿波踊りは眉山に麓にある阿波おどり会館で年中観ることができる。20時からの上演を観賞。
男踊りと女踊りがあるそうで、楽器は三味線、横笛、小太鼓、大太鼓、鐘の5種類。横笛がメロディーを奏で、他はリズムのみ。
鐘が全体の指揮をとるそうだ。
最後に、客も一緒に踊りの体験ができる。一寸踊ってみたが、行進型の踊りは盆踊りと同じだが、2拍子と言うのは案外難しい。
この日は雨模様、夜景を期待して阿波踊りを見る前にロープウエイで眉山に登ってみた。
中腹からはガス模様。
頂上には、測量の目印、一等三角点があった。
そして歌碑。
「眉のごと 雲居に見ゆる 阿波の山 懸けて漕ぐ舟 泊り知らずも」(船王ふなのおおきみ)
眉のように雲間に見える阿波の山をめざし漕いでいく船は、どこに泊まるのだろうか。
そして、「眉山」と言えば、さだまさし原作の松嶋菜々子主演映画を思い浮かべるが、今なおロープウエイの山頂駅には、紹介ポスターがあった。
一夜明けれは、いい天気。昨夜の霧が恨めしい。
愛車V40も今月で3年経過、週末に車検のために入庫した。
サンデードライバーなので、走行距離15,540km。年間5,000km強なので傷んでいるところも少なかった。
心配していたバッテリーも診断結果は「良好」なので、交換は見送った。
サービスパックに入っているので、定期交換部品は無料。車検整備費用、検査測定費用、自賠責保険、車検代行料など合計9.6万円也。クリーンディーゼル車なので重量税分は安くなったね。
NHKの朝ドラ「半分、青い」の舞台、「ふくろう商店街」(岐阜県恵那市岩村町)に立ち寄った。
平日とあって、ひっそりとした町並み。
岩村は、女城主の城下町として有名だが、今は「ふくろう商店街」の方が知名度があるようだ。
団子形の五平餅。クルミ味のたれが美味しい。
あまから岩村店でお土産に買って帰った。
キャノンオンラインショップで2年前の旧型プリンタがアウトレット販売。そんなに性能が変わるわけでもなく、今のプリンタよりは格段に高性能なので購入することにした。
PIXUS TS8030、A4インクジェットの中級機。
アウトレットといっても、未使用、新品のようだ。リファビッシュかと思ったがそんな感じはない。
6色インクを使用。純正インクはランニングコストがかさみそうだ。
メインPCはUSBケーブルで接続して、ノートPCやタブレットはWiFi接続でネットワークプリンタとしてセットアップ。