Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

富士山、、、今日も暑くなる

2017年08月24日 | 毎日の話

東の空を見ると雲が朝日に照らされている。そしてその奥には青空が見え隠れする。

昨日のポジションで空を撮影(空の写真が好きなわけではない)、暑い一日が始まったことがわかる。

Lauraは、源太郎のベッドの脇ですでに起きていた。

「ラウラ、今日も暑くなりそうだなぁ」

「うん」

そして富士山は朝日に照らされている。

今朝登頂した登山客は御来光に歓喜が上がったに違いない。

昨日は一番の暑さだったようだ。今日も負けず劣らず暑そうだ。

「もう、秋だからそんなに無理することはないよ。ほどほどの暑さで!!」


全員、、、この暑さではもう働けない

2017年08月23日 | 毎日の話

Laura「なによ。この暑さ」

お父さん「あぁ、ピーカンの天気。入道雲も湧き上がっている。我慢の限界」

Laura「本当よ。"この暑さではもう働けない(イタリア語から)"がぴったしよ」

お父さん「お前、起きているなら少しは活動したら」

Laura「やだよ」

お父さん「お前、エアコンの風が丁度いい感じの場所から動かないのか。鰻の白焼きかよ」

Laura「ジェリー爺さんだって、動かないじゃないの」

お父さん「お前はまだ若いんだから、ジェリーとおとしゃんは老人だからいいんだよ」

Jerry「おとしゃん、ラウラがここにはこないから丁度いいよ」

お父さん「そうだなぁ、お前はここが一番落ち着くんだろ。散歩は行きたくないか」

Jerry「うん」

8月9日以来涼しかったのに、夏はぶり返してきた。

大阪は停電だと聞く、エアコンが稼働しないと大変だなぁ。

早く停電が回復することを願っています。

 


Laura、、、堕落した生活の日々

2017年08月23日 | 毎日の話

Mihoちゃんが掃除中に、足を踏み外してべたっと横になっているLauraを見つけた。

いつもはいない場所で、見つかって慌てたのか、もともとこの格好で寝ていたのか。

それにしても、だらっと垂れた後ろ足、お尻は半分落ちかかっている。

慌てて、写真を撮ったので、ブレているが堕落した生活を送っているLauraそのものだ。

しばらくすると、また場所を変えてへばっている。

生産性のない堕落した毎日を完璧に撮影成功。

これで、この娘の実態が世間の皆さまにわかってもらえるだろう。

話は変わって、元山古志村村長の長島議員がお亡くなりになった。

2004年に中越地震があって、翌日には現地に調査に入ったことが思い出される。

全村避難という難題に立ち向かい、陣頭指揮をなされていた長島村長の姿を思い出す。

そして、見事に復興の礎を築かれ、国会議員になってもご活躍された。

惜しい方を亡くしたとい言葉では軽すぎるかもしれない。

あの時、誰もが懸命に復興に努力していた。

この写真は、被災地の最先端で道路が寸断されていたため、自衛隊のヘリが着陸し、これから資材運搬の大型ヘリ輸送の段取りをし始めた一コマ。源太郎が撮影した一枚。

当然健太郎も山をこえ徒歩でこの地に立っている。周辺は崩れ落ちた斜面だ。

防災のリーダーだった長島元村長のご冥福を祈ります、


富士山、、、8月9日以降ずっと姿を隠していた

2017年08月23日 | 毎日の話

今朝は秋風が吹いて、涼しい朝。

山頂がうっすら朝日に照らされている。

圧縮した写真なのでわかりづらいが、今日はいい天気になりそう。

すぐに雲が湧くので、とりあえず富士山が姿を現した事だけ記録としてアップ。

お盆前からずっと天気が悪かった。こんなことは近年あまりなかった。

そして、夜が明けた。


Renato Zero DVDが届く

2017年08月22日 | 毎日の話

待ちに待ったRenato Zeroが2016年にベローナの円形劇場で開いたライブDVD「Arena」が手元に届いた。

Laura「なぁーんだ。それが嬉しいことなの」

お父さん「そうだよ。ELISAやEMMAとディユエットも収録されているんだよ」

Laura「ふぅーん」

お父さん「この円形劇場で一度でいいからコンサートを聴いて見たいなぁ」

Laura「あれ、ブエノス・アイレスに行くのが夢じゃなかった?」

お父さん「夢はいくつもあっていいんだよ。ブエノス・アイレスでタンゴを見て、ポルトガルでファドを聴いて、イタリアでコンサートを聴いて、パリのオランピアに行き、帰りにちょっとロンドンで買い物。夢は広がるよ」

Laura「私の夢は、美味しいおやつを毎日、そしてRomeoが来るのを出窓で待つのよ」

お父さん「それは絶対無理だね。昨日も網戸を開けて脱走直後にお兄ちゃんに捕まっただろ」

Laura「たまたま開いていたのよ」

お父さん「両手で開けていたそうじゃないか」

Laura「そんなこといいから、早く見ないと」

お父さん「仕事終わったらな」

CERCAMI (FEAT. ELISA)

「私を探して」、レナート・ゼロのヒット曲をエリーザと歌う。

アレンジもいい。

今日はなんて幸せな日だろう。


Laura、、、また雨だよ

2017年08月22日 | 毎日の話

Laura「おとしゃん、また雨だよ。新記録らしいよ」

お父さん「そうだなぁ。また裏庭の栗の実が落ちていた。今年はダメだね」

Laura「下から撮らないでよ」

お父さん「ああ。今日はいいことがあるんだよ」

Laura「何?」

お父さん「内緒」


源太郎、、、ドミンゴの歌声で仕事始める

2017年08月21日 | 毎日の話

Mihoちゃんが好きな「Placido Domingo」

そして、これは1981年のコレクションボックスCD。

43曲を連続で再生しながら、レポートを書き始めた。

Lauraは朝食を済ませ、源太郎の脇から離れない。

本のページがめくれるのを不思議に見ている。

「今日はお仕事だから遊べないよ」と語りかけてもこの場所を離れない。

「Nostalgias」が終わり「Volver」が流れている。

 

 


さぁ、月曜日。

2017年08月21日 | 毎日の話

今朝も天気は悪い。

都内のようにゲリラ豪雨はないが、曇りで涼しい。

ゲーテではないが「もっと光を」状態。

これじゃ、果物や野菜の収穫にも影響がある。裏庭の栗の実は色づく前に落ちていた。

「ラウラ。おはよう」

「何かご用でも」

「なんでもない。その目はいたずらの後か?」

「ウンチの後よ」

さぁ、月曜日。がんばりましょう。

 


NESSUM DORMA!

2017年08月20日 | 毎日の話

河川清掃は、無事終了。

先週からずっと曇り空だったようで、気温は27度以下での作業。

それでも汗でびっしょり。葛の蔓と格闘だったが、よく切れる草刈機の歯に変えていたのでそれほど腕力はいらなく、多少楽だった。それにしても夏草は背が高く、よく伸びるなぁと感心する。

道具を片付け、シャワーを浴びてやっと一服。

JerryもLauraも一応「お帰りなさい」と目だけを開いて迎えてくれたが、どう見ても爆睡していたに違いない。

Jerryは片目がまだお目覚めでない。

Lauraも「あっ」と言っているようで、半分寝ている。

そして、振り返ると二人ともそのまままた寝始めた。

「誰も寝てはならぬ!」

と言っても、眠いものは仕方ない。

源太郎は、一服して1998年9月に北京紫禁城でのズービン・メータ指揮の歌劇「トゥーランドット」ライブを見ながらまったりしている。

源太郎も眠りにつきそうだ。

「Nessum Dorama!」とMihoちゃんの声が聞こえてきそうだ。

日曜日の午後、のんびりしよう。

 


源太郎、、、西に向かう

2017年08月18日 | 毎日の話

お父さん「お前たちいい子にしていろよ。明日帰ってくるからな」

Jerry「はい」

Laura「はぁーい」

お父さん「ラウラ、その目はいたずらする目だな」

Laura「でへ」

 

栗の実が色づき始めた。ちょっと早い気がする。

柵に巻き付いていた朝顔。この株は花を咲かせていなかったが、今朝一斉に咲いている。

そして、「Uの金柑」は小さな実をいっぱいつけている。一粒残っている金柑の実と対照的だ。

さぁ、西に向かってGO!!

 


源太郎、、、読書中

2017年08月17日 | 毎日の話

都内から帰り、やっと落ち着いて遅い夕食の前に「読書」

書名(草稿には原題はない)は「続・わが闘争 生存圏と領土問題」角川文庫

この本は、アメリカ国立公文書館「第二次世界大戦記録部門」のマイクロフィルムから未編集の草稿を全訳した本だ。そう「わが闘争」といえばヒトラーが執筆したものだが、一応、彼が執筆したと言われる題名もない草稿があり、これを全訳したもので、ブァインベルク版(W版)と言われる訳本。

決して、彼に傾倒しているわけではない。全く見方を変えるとこのように解釈できるということがよくわかる。南ティロール問題の件も興味ふかい。

今、かの国への経済制裁などという決議があるが、第二次大戦に突入するABCD包囲網とダブったり、当時中立を破った米国や、英国や仏国の人気なき植民地獲得の戦略の中で、いかにドイツが苦悩の日々、失望の時を感じていたのかひしひしと伝わる。

まぁ、欲と思惑は時代を経ても変わりはしない。72年経っても戦勝国は戦勝国と言い張り、敗戦国はいつまで経っても敗戦国だ。勝てば官軍と言われるまさにそれが外交の基本とは寂しい限り。アフリカの国境を見ても今の戦勝国が定規で引いた思惑がありあり。だから何が正しいのかなんてわからない。

そんなことを考えながら読むと、当時のドイツがいかに屈辱の日々をすごしたのか、内幕がよくわかるのだ。これを立て板に水のように彼に演説されたら、きっと水を得た国民となってしまうことは容易に想像できる。

「フェイクニュース」という言葉が今多用されているが、聞く側の見識がしっかりしていないと、今のマスコミの偏見に満ちた報道にごまかされることは、現代人も逃れられない。本当に何が正しいのかは神しかわからないんだ。

聖人まがいの発言を連発するコメンテーター、インチキ歴史学者の誇張した新聞記事。何が正しいのか本当はわかっちゃいないんだ。この本を読むと、そんな考えに至った。

やっぱり、自分自身がしっかりしないとまずいと思うが、源太郎はすでに遅しか。

「ラウラ、お前男の子に見えるぞ」

「アタシは今ね、わが闘争よ」

「おやつ闘争か」

「そう!」