Jerry Emma Laura Piano

Mina, Dalida, Barbara, Laura, Lara....美人大好き! あっ、Mihoが一番好き

Laura、、、白熱電灯の下で

2017年08月14日 | 毎日の話

夕方、草刈りをして、庭の植木の剪定。

夏休みもあと一日。明後日は会議で都内へ。

多少生活に変化を持たせないとボケてしまっても困るから。

Jerryはイヤイヤ犬舎で、源太郎の作業の監督。

だが部屋に入りたいので、時折Mihoちゃんを呼んでいる。

そして、Romeoが様子を伺いに来て居たのを発見。

源太郎を見るなり、距離を置いてゆっくり歩いて行った。

まったく、監視をして居ないとLauraの様子を見にくるRomeo。

油断できない。

Lauraは、源太郎が作業を終えて戻ると、いい子にしていたよとでも言いたげ。

仕方なく、おやつを内緒であげると美味しそうに食べている。

源太郎は、シャワーを浴びて、部屋で珈琲を飲みながらMinaのTVショーのDVDを楽しんでいる。

1960年代にイタリアで放映された音楽番組をパッケージにしたDVD。

なんて、幸せな時間だろう。

Lauraも白熱電灯の柔らかい光の下でまったりモードに入っている。

もちろんJerryはお姉ちゃんが出かけたので、「俺は寝る」と大の字で爆睡。

みんな自分の時間を楽しんでいる。

いい一日だった。


Laura、、、逮捕する!!

2017年08月14日 | 毎日の話

早朝の老人二人(Jerry & 源太郎)が散歩から帰って来て、Jerryは大好きな鳥のレバーの朝食をぺろり。

そして、Jerryは世界陸上を見ている源太郎から離れて寝息をたてて寝始め静かなひと時がやって来た。

すると何かが落ちる音がして、その度にJerryがバタバタして寝場所を変えている気配がする。

席を立ってその様子を見ても誰も居ないがDATのテープが落ちている。

きっと、Jerryが足で蹴って落としたのかなぁと思って気にしなかった。

また音がした。

今度はB29の絨毯爆撃のようにテープが落ちている。

そして、棚の上を見ると最新鋭のステルス戦闘機Lauraが身を隠そうとしている。

「ラウラ、またやっているな。コラァ」

Lauraはそのまま高いところからひらりと飛び降り、爪を踏ん張って直角に曲がり、リビングに逃げ込んだ。

「おい、捕まえてくれ」

その声で、Mihoちゃんがパッと後ろ足と前足を捕まえた。

「お奉行様、アタシは町娘です。悪徳商人の越後屋に追われているのです。お願いです。お助けください」

「何が、町娘だ!! ゆるさん」

この目を見れば「いたずら」ははっきりしている。

しかし、Mihoちゃんの手が緩んだ瞬間「瞬き」の瞬間、姿を消した。その逃げ足の早い事。

そして、そんなことはなかったようにお風呂の蓋の上でまったりしているLauraを発見。

この目で見つめられると「天使」に見えてくる。

「ラウラ、もういたずらするんじゃないよ」

「うん」

結局、Jerryだけが被害者になった。寝ている時に頭に物が落ちてくる。

本当に可哀想なJerry。

「ゆるせ、ジェリー」