晴れ男だから大丈夫だが、暑い。
こちとら仕事だが、突然店員たちがヨサコイを踊りだし、観光客のお客さんたちも鳴子を鳴らす。
食べ物も飽きてきた。カツオ、四万十鳥、、、名物にうまい飯なし。さぁ、今日も一踏ん張りです。
でも、近頃はこのラウンジも騒がしく、ゆっくり出来ない。ビジネスマンの激しいキーボードを叩く音、おばさまたちのどうでもいい会話の音。特にあのキーボードをバチバチ叩く音はうるさい。
大抵、タイプして、すぐにデリートキーを押している姿を見ると、考えてタイプしたら、とアドバイスしたくなる。結局、ペンで書いていたら、回りは消しゴムのカスだらけっていうこと。
源太郎は、コーヒー飲み、ベーグルを食べながら、論文原稿を読んでいるので、静かで、そして音楽も聴けている。
サラリーマン諸君。タイプ打ちなら夜中か早朝仕上げこいよ。場当たり的な文章では、うまくいく訳はない。なんて、爺いの遠吠え。
今朝の夜明け前の富士山はこんな感じでしたよ。
巷は三連休となるが、源太郎には関係ない。どうも季節外れの暑さになるらしいから、ぼちぼち調査することにしよう。
ヘッドホンから、Gloria Estefanの曲が流れ気分だけでも旅行気分。昨日、友人から写真が送られてきた。しかも、何処だ、というのだ。
答えはグアムだが、明らかにバカンス。悔しいので、フロリダかとメールしたら、違うとこきやがった。ならば、サイパンかと。
まぁ、天気も良さそうで、楽しんでくるがいい。こちとら、仕事。
今朝は健康診断で病院へ。採血やエコー検査、心電図、胸部レントゲンやバリウムを飲んであれこれ検査。聴力測定や眼底撮影・・・・結構スムースに検診は終わった。頭部のMRIや動脈硬化などは定期的に実施しているので今回はないが、これだけやればどこかが悪い値が出ておかしくない。
病気を事前に見つけて、治療すれば長生きするだろうが、父母のように昔の世代はこんなに検査することはなかっただろう。それでも米寿を超えて生き抜いた。現代人は改めて健康を気にしすぎなのかと思ってしまう。その結果「医療費が膨大になった」と聞く。ありがたい制度だが、ちょっと疑問を持ってしまう。
空を見上げると、3万フィートを超える積乱雲が目の前で湧き上がってきた。天気は下り坂だが、このまま落ち着いた天気となってほしいものだ。明日から長期の出張。また嫌いな「飛行機」となる。これも致し方ない。
今日の東京は気温が32度にも達し、秋はどこに行ったという状態だった。台風の影響で南風が入ったのだろうが、それにしても暑すぎた。富士山も顔を出したが、すっきり気しない。
鬱陶しい日だが、そんな時はキューバ音楽がスカッとさせてくれる。「ライ・クーダーとキューバの老ミュージシャンらで結成されたバンド」をBuena Vista Social Clubというが、あの老ミュージシャンのパワーに圧倒され、鎖国のような国の旧式のアメ車が走り回る映像を見ると、そして今なおゲバラの話が出てくる国の姿を見ると、このまま近代化して欲しくはないなんてことを感じるのは不謹慎かもしれない。
BondのVictoryのPVを見たときもそう感じた。この国はどことなく独特の文化が残っていて、何か懐かしさも感じる。ドキュメンター映像だが、このコレクションの一枚は好きだ。
明日は台風がやってくる。被害がないことを祈る。
天日干しして、オイルを塗ってしまったのに、奴らは無差別に繁殖する。仕方なく、カビを拭い、綺麗にした。慣れない靴で歩くと体力消耗は激しい。新しい登山靴を欲しいとは思うが、高価だし、それほど山歩きが好きでもないから、これで充分。
昔はアイゼンをつけて雪山を歩いた。もちろん仕事。仕事でなければ歩くことなどするわけはない。でも、スキーだけは別。
リフトがなくたって、駆け上がり、そして降る。そしてくたくたになって、翌日スキーなんてしたくないと思っても、またスキーを担いで山に上がる。若かったからできたのだろうが、今ならゲレンデの下で飲んでいる方がいい。
巷では、バイクの売り上げが落ちているので、125ccまでは普通車免許で乗れるように、という動きがあるらしい。バイクを自転車がわりに乗られるとちと怖い。非常識に左抜きするスクーターを見るとイラっとする。ちゃんとルールを守れ。そんなバイクが多くなることに心配する。
その前に、いい歳だから、もうバイクはやめたらとは、Mihoちゃんは言わない。だからありがたい。もう少し乗ろうと思う。
さて、今日は市ヶ谷で打ち合わせ。喫茶店に行って、ゆっくりしよう。
今日は久しぶりの休日。小雨降る土曜日だから家族みんなお昼寝の最中です。
偶然出てきた電子辞書で源太郎は遊んでいる。
こんなちっちゃな機械に何百冊もの辞書が入っているのに改めて驚く。
「ありがとう」という言葉を検索すると、方言辞書が出てきて興味をそそったので、書き出してみよう。同じ文字のグループでもイントネーションやアクセントの位置が異なるので聞こえ方は異なる。
「ありがとー」北海道、茨城、栃木、群馬、千葉、東京、神奈川、長野、広島、徳島、香川
「おーきに」愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、長崎、大分、宮崎
「ありがどーごし」青森
「ありがどんがす」岩手
「ありがどー」宮城、福島
「かんぼ」秋田
「ありがどさま」山形
「ありがとな」埼玉
「よしくいた」新潟
「きのどくな」富山
「あんやとー」石川
「ありがとーごいす」山梨
「よーしてくんさったなー」岐阜
「わりーっけねー」静岡
「だんだん」島根、愛媛、福岡
「ごねんにいりまして」岡山
「ありがとーあんした」山口
「ありんがとー」高知
「おーきにあいがとございました」佐賀
「ちょーじよー」熊本
「ありがともしあげもした」鹿児島
「にふぇーれーびる」沖縄
この分類が若干違うようにも感じるが、言葉は面白いなぁ。