「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

どべっこオフ

2005-02-15 12:00:30 | 遠野
時折冷たい風が原野を粉雪を舞い上げて吹いてはいるが、快晴に近い2月12日、毎年恒例の遠野冬の風物詩「遠野どべっこ祭り」に行って来ました。・・・といっても自宅から2・5キロ、その気になれば歩いても行ける距離でもありますが、帰りは流石に無理であろう。

12日、午前10時10分、自家用車の運転を嫁様にお願いして遠野駅に到着、既に昨年もご一緒していただき、今年もご同行をお願いしております、紫波在のぱぱれもんさんが駅に居られました。間もなくこちらも昨年来、どべっこが縁で御近づきになった釜石のジョイさんも列車で到着、お土産をいただき、まずは車にて会場の遠野ふるさと村に向い、10時40分、無事到着。
早速ビジターセンターで受付、な・・なんと、既にジョイさんご一行、3名様でご予約済み、流石である。
辺り一面の銀世界、眩しいと言いながら、3人で会場の肝いりの家に到着、土間では今日の肴、ヤマメや虹鱒の「じゃっこ」・・川雑魚・・の塩焼きがはじまっている。まずは会場の部屋に入るも第2番手の到着、まだ11時前である。予約席を囲炉裏端に移してもらい、暖をとっているとかなりの数の観光客が入ってきた、次から次・・ほぼ満席状態となるや予定の12時開始を繰り上げて11時30分、従来のどべっこ・・濁酒から振舞われる・・けっこうキツイ・・これは早めに決まりそうだ・・どぶろく特区、そのメインたる本物のどぶろく登場、早速飲んでみると、結構美味い、しかし限定数量もあって、ゆっくりと味わいながら飲むも、隣に座ったご夫妻がどべっこを色々と批評していたので、思わず本物を味見させてしまった。・・隣人曰く・・「味が違う・・」だって本物ですから・・・残念・・。間もなく本物は売り切れ、私は二杯飲めてラッキーな部類でした。
酔いが廻り始めるとそれほど付き合いはなかったが中高の同級生、その家族が隣に強引に来て座っている、知らない方々が予約席でもある囲炉裏に・・笑・・次から次へと座ってくる。まずはよいよい、座ってもよかろう・・ということで大目にみる・・笑

昨年知り合った東京からのお二人(大ちゃん・さちえちゃん)が来るという、12時台の列車で花巻から乗車という情報が入るも、ここに着く頃には、どべっこ祭りは終わっているだろう・・でも来るとのこと、これはうれしい・・午後1時半、懐かしいお二人が到着、僅か30分しか遠野ふるさと村に入れなかったけど、お土産もいただき恐縮・・が、お土産どこかへ紛失してしまった・・。
まだまだ行けそうな感じであったが、迎えの車にて遠野駅へ・・東京のお二人は釜石に宿泊とのこと、ジョイさんの御案内で一緒に釜石行き、少し早かったが皆さんに遠野駅でお別れの挨拶とともに握手をしてお別れいたしました。また来年会いましょう。

ということで、家に帰ったら酔いが一気にまわり、ダウン・・おそるべし濁酒・・。
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1 コメント

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恐るべし酒宴 ()
2005-02-15 19:01:25
濁酒美味しそうと舌なめずりです

酒宴はイベント後の横の結束を決定的にするものだと思う(微笑)

遠野路オフ会を思い出しました。道案内の虎猫氏のハニカミ素朴だが気は良い人だと思った。春は是非とも遠野へ行こう



桜の下での酒宴も参加と計画を故意願うこと大でした(オフ会万歳そして乾杯)
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