二十歳のエチュード

「アカシヤの大連」の関連でもう一度開いてみようと、取り寄せてみました。

文字にすると誤解を与え、自身も勘違いをしてしまいますが・・、若くして自殺した人の事を思うと、自分自身の存在理由を考えてしまいます。

彼は、妥協を許さない自尊心を持ったまま逝ってしまって・・、何故、「エチュード」で終わりにしたのだろう。

変節を繰り返し、ケセラセラを救いの言葉として永らえる者としては・・、もう、この手の本を開くことは無いでしょう。
（17/06/07撮影）


日が長くなって、明るいうちに野良作業を終えて、シャワーを浴びて、アルコールの力を借りて重い本を開きました。
若い頃のように夜中に本を開くことも無くなって、この本は、だいぶん残して閉じる事にしました。
（17/06/08撮影）

枇杷

庭に生ったからと、ビワを頂きました。
（17/06/07撮影）

こちらは、ミカン畑の横にある数本のビワの樹。
（17/06/12撮影）



今年は草刈と食べ頃が一致したので、大きくて色の良いのを採ってみました。

「祖父が好きだった」と聞いた事を思い出します。
話してくれた人ももういないし・・、食べ物の無い時代は、野山の恵みが有り難かった・・。

おまけは、畑横の多量のウサギの糞。
色褪せているけど、前回の草刈時は気付かなかったなぁ。
隣で畑づくりをしている人は、崖を上ろうとしている子ウサギを見かけたと言っていたけど、草刈時気を付けないといけない季節・・。