経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

自分より他者の数が多いこと

2010年12月05日 | Weblog
人類は、人類だけでは生きていけない。
人は、一人では生きていけない。
自分は、自分だけでは生きていけない。
自社は、自社だけでは生きていけない。

これを裏返し、さらに積極性を加味すると、
そうしたことをもっと考え、活かしたらどうか、
といったことになろう。

そのためには、どう考えたらいいか。
具体的にどうするのか、

自分自身の生き方、生業を通じて、考え続けてきた。

自分たちだけということは、我が家の場合、
夫婦2人(W)ということである。

とすると、世界人口総数68億(2006年7月推定)だから、
68億-2人が自分たち以外の存在、協力者、購買者の存在があり
その存在により、生きられる。生かして貰っている、ということだ。


だったら、これを活用しない手はない。
いやもっと活用するべきだ、
と、まあこうしたことを、述べてきた。

そうしたことを露骨に著し著せば、
1-クチコミ効果で、知名度や売上はもっと上がるではないか
2-費用低減の法則で限りなく費用ゼロに持っていけるではないか
ということになり、二人で頑張るより、自社で頑張るより、


人にしろ,事業にしろ、今よりうんと楽をして
おだやかに生きられるのではないか。
戦い抜くぞ、的をたたきつぶせ、死を賭して目標達成、
といったぶっそうなことを言わなくても、
やれるのではないか。できるのではないか。

68億、おびただしい、しかも増え続けている世界人口、
人々の存在が、自分たち夫婦の支え、協力者、
私の生業を押し上げてくれるサポーターに、
もって行けたら間違いなく具現するという考え、構想である。

ほら吹き構想、夢物語か。いや違う。
現実にそうした事例は,日常茶飯事いくらでもある。