昨日の雨が嘘のように良い天気の朝です。
昨朝は工場に新しい機械の搬入があり、あいにく雨模様。インターネットで
流れる雲の様子をうかがいながら、そぼ降る雨がいつごろ止むかを測りながら
の作業。幸い雨も10時過ぎには止んでくれて、無事に機械の搬入、据付も終えること
ができました。重量物の搬入も昔に比べるといろんな便利な機器があり、パイプを
敷いて転がすといったことは無く、少人数でも機械力が実力を発揮する時代です。
夕方になってクラスターに160mでOA4TTがレポートされました。
この季節には南米が夕方聞こえることが良くあると聞いておりましたので、あわてて
2階のシャックに入りワッチすると、丁度OA4TTが九州のダンボ耳の持ち主に73を送っ
ているのが見えます。それも強い、-14でDECODされています。
JAのバンドは一斉にのろしが沢山上がっています。さて何処でコールするかが問題。
おそらく、現地の夜明け前の時間だとWからの混信も多かろうと2300と高いところで
コールしてみたり、300の低いところでといろいろ出るところを変えてみます。
やがて糸島の知り合いが釣り上げていきました。その後は本州の真ん中あたりの局が
次ぎから次に交信していきます。
OA4TTの信号もゆっくりしたQSBがあり、見えなくなってきたり、-7と強くなったり
結構変化しています。それにしても長い時間南米の信号としては聞こえています。
直前に交信された3の局の周波数がわかったので、そこは隙間なんだろうと同じ周波数
に合わせなおして呼んでみました。
折角特別な日にめぐり合えたのに、交信できないのかとあきらめかけた10:27UTCに
赤いラインが出現、応答があったのです。やはりコールした周波数は正解でした。
苦節何年といえば大げさですが、160mをやり始めて40年ではじめて南米との交信が
成立したのです。ようやくWACの最後の大陸を手に入れることができました。
受信を1840にしたままにしておき、あとでOA4TTの信号がいつごろまで見えていたか
をチェックすると1116UTC VK3MHをコールしているー19が最後でした。
なんと1時間近くにわたり、届いていたようです。
夜中にLoTWをチェックするとOA4TTが無事に認証されておりました。早いです。
さらにN6MZ Michaelから夜半にメイルが届いており、160mでの交信ありがとうと
言ってきているではありませんか。
おそらくOA4TTのゲストOPでこれまでもいろんなところからON AIRしているN6MZ
がお相手だったようです。この秋に日本に帰ったとき九州であいたものだとも言い
添えられておりました。
さっそく返事を出して、お礼を言っておきました。早速カードを送ろう。
昨朝は工場に新しい機械の搬入があり、あいにく雨模様。インターネットで
流れる雲の様子をうかがいながら、そぼ降る雨がいつごろ止むかを測りながら
の作業。幸い雨も10時過ぎには止んでくれて、無事に機械の搬入、据付も終えること
ができました。重量物の搬入も昔に比べるといろんな便利な機器があり、パイプを
敷いて転がすといったことは無く、少人数でも機械力が実力を発揮する時代です。
夕方になってクラスターに160mでOA4TTがレポートされました。
この季節には南米が夕方聞こえることが良くあると聞いておりましたので、あわてて
2階のシャックに入りワッチすると、丁度OA4TTが九州のダンボ耳の持ち主に73を送っ
ているのが見えます。それも強い、-14でDECODされています。
JAのバンドは一斉にのろしが沢山上がっています。さて何処でコールするかが問題。
おそらく、現地の夜明け前の時間だとWからの混信も多かろうと2300と高いところで
コールしてみたり、300の低いところでといろいろ出るところを変えてみます。
やがて糸島の知り合いが釣り上げていきました。その後は本州の真ん中あたりの局が
次ぎから次に交信していきます。
OA4TTの信号もゆっくりしたQSBがあり、見えなくなってきたり、-7と強くなったり
結構変化しています。それにしても長い時間南米の信号としては聞こえています。
直前に交信された3の局の周波数がわかったので、そこは隙間なんだろうと同じ周波数
に合わせなおして呼んでみました。
折角特別な日にめぐり合えたのに、交信できないのかとあきらめかけた10:27UTCに
赤いラインが出現、応答があったのです。やはりコールした周波数は正解でした。
苦節何年といえば大げさですが、160mをやり始めて40年ではじめて南米との交信が
成立したのです。ようやくWACの最後の大陸を手に入れることができました。
受信を1840にしたままにしておき、あとでOA4TTの信号がいつごろまで見えていたか
をチェックすると1116UTC VK3MHをコールしているー19が最後でした。
なんと1時間近くにわたり、届いていたようです。
夜中にLoTWをチェックするとOA4TTが無事に認証されておりました。早いです。
さらにN6MZ Michaelから夜半にメイルが届いており、160mでの交信ありがとうと
言ってきているではありませんか。
おそらくOA4TTのゲストOPでこれまでもいろんなところからON AIRしているN6MZ
がお相手だったようです。この秋に日本に帰ったとき九州であいたものだとも言い
添えられておりました。
さっそく返事を出して、お礼を言っておきました。早速カードを送ろう。
ありがとうございます。本当にやっと機会に恵まれました。
今のコンディションではCWもSSBも相手が少なく、世界中がFT8で楽しんでいますからその輪に入って楽しむ方が得策では。太平洋のど真ん中でトローリングをして、滅多に出くわさない大きな獲物をとるか、釣り堀でなんでもいいから釣り上げるのが楽しいか、どちらを選択するかでしょう。
WACようやく完成です。長い時間かかりましたが、
ついに到達で感慨ひとしおです。信じられないコンディションが起きるものです。これも飽きもせず、頑張ってきたご褒美と感謝です。
また何か目標に向かって楽しみましょう。
これで10バンドWACができましたが、10BAND
DXCCのほうが早くできたというのもおかしなものです。
160mの南米は九州からは難関でした。やっぱりFT8のお陰でしょう。なんだか既存価値が破壊されてしまうようです。これも時代の流れなんでしょうか。