JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

160mのFT8はどうよ

2017-12-04 18:21:49 | FT8
 今朝は5時半ごろより主に160mのFT8をのぞいてみました。
 例年に比べるとEUの入感がすくないと160m専門店の店主がこばす
ほどですから、CWではあまり信号は目立ちません。
 
 1840を覗いてみますと、EUの局がちらほら。SV8,ON,Fなどのコールが
Decordできます。なかにはCQ JAを出している局もあります。
 ということはJAがでれる周波数はご存知の局でしょう。
 入感する局の信号レベルですが、やはり強くはないですね。
-20前後です。

 さればJAのバンドはどうか。1907にVFO-Bをあわせ、VFO-Aとスワップ
しながら見てみます。
 さすが160mでもTOPクラスのPWRと耳を持った局は次々に交信を進め
ております。こちらではその交信相手が見えないのは情けない。

 SV8の局をコールするJAがバンドの下から上にずらりと並んでいます。
 しかしなかなかご指名はいただけないようです。
 送信アンテナのゲインなんてこのバンドでは、ほとんど同じよう
なものでしょう。
 EUあたりで-20dB前後の強度で受信されるには、どの程度のパワー
が必要なんでしょう。

 FT8などのデジタル波はこちらの信号が相手側でたとえ-24でも+1
であってもモニター上には完全な形で表示されます。
 ですから+1のレポートをもらう必要はないのです。
 問題は相手がどのコールを選択してクリックしてくれるかに
かかっております。
 できれば自分のコールサインに真っ赤なバラの花でも付け加えれば
さぞ目立つだろうなと思っちゃいますね。

 160mのQSBも短い時間で変化しますので、15秒のあと信号が見えない
なんてことも多発し、リトライが多いのは仕方ないことでしょう。

 1.8に同調させているアンテナですが、1.9でもいまのままでも
何とか送信可能のようですから、はたして200wのパワーでどこら
あたりまで飛んでいるのかRBNでチェックする必要があります。
 SWRが高めですから、相当のロスがあるだろうとおもいます。
 やはり送信用に専用のマッティング回路をつけたほうがいいで
しょうね。
 


 
 
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