JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

VSPEとLogger32の相性

2023-01-25 14:00:52 | Logger32
 冬の嵐の後、今朝は快晴。しかし西の山々から吹き付ける風は冷たいです。
 昨夜の強い風で、80mのスローパーのロープが切れたようです。
 屋根の樋との接触点がかなり擦れていたのが原因でしょう。屋根の上ろうと
思うのですが、風があまりにも冷たいので躊躇しております。

 今年の初めにLogger32のUP変更がありましたが、変更後からLogger32の入力
コラムの周波数の取り込みエラーが起きるようになりました。例えば28.074で
あるはずが2.8074と1デジット桁が小さく取り込むのです。これは全てのバンド
で生じます。JTDXでの交信の際の周波数は正しくLogされますから、実際の交信
では支障はないのです。しかしローテータの制御に使っておりますので、指定の
運用周波数ではないと警告が出てソフトがフリーズするので困ります。
 原因を突き止めるべく、FT-5000をVSPEを介さずに接続すると正常に表示し
ます。ということは原因はVSPEで作ったスプリッターとの間に原因があるよう
です。同じスプリッターで作った仮想COMですがJTDXは正しく表示しており
ます。
 むかしLP-PANを使用していたとき使っていたLPB2という仮想COMを作る
ソフトを思い出して、設定をしてみました。
 VSPEほど動作は早くはありませんが、なんとかJTDXとLogger32 の両方で
ひとつのCOMを併用することができるようになりました。これで問題は解決
して以前のようにFT8の運用ができるのですが、大枚を払ってVSPEの64ビット
の使用をしていたのですが、しばらくはお蔵入りです。

 
コメント    この記事についてブログを書く
« 80mのD2UYできた | トップ | JAのペディにおけるMulti Stearm »

コメントを投稿

Logger32」カテゴリの最新記事