ミラーレス1眼デジカメ

　久しぶりにデジカメを購入しました。
　ミラーレス1眼のSONYのREX-5Rというミドルクラスの
ものです。この上に仕様で最近出たREX-6とかREX-7と
言うのもあります。本当はこの二つに共通のビューア
がついたのがほしいのですが、懐と相談してこのREX-
5Rになりました。定価の6掛けちょいとまーいいとこ
ろです。

　軽くていいです。
　これまではコンデジはPanaの光学10倍の望遠つきと
いうDMC-TZ3というものでした。いかんせん出来上がり
の画像がいただけません。スナップ程度しか使えませ
ん。あとはCanonのEOS60Dを持っておりますが、いつも
持って歩くには重すぎます。

　ミラーレス1眼も各メーカーがだしております。
　もちろんCanonも遅ればせながら出してきました。
　本当はEOSのレンズも使えるのでCanonにすればいい
のですが、どうもあまり評判がよくありません。

　そんななかSonyを選択したのはCCDがAPS－Cだった
ことです。
　デジカメの選択肢の中で一番画像に影響するのは
どの大きさのCCDを使っているかです。
　いくらか画素数が大きくても、CCDが小さければ
写真を大きくしたときに、差がつきます。
　Sonyに使われているのはAPS-Cという大きさです。

　最高級のデジカメでは35mmフィルムと同じ大きさの
CCDが使われておりますが、値段も3,40万円以上し
ます。
　35mmに比べるとちょっと小さいですがAPS-Cであれば
今使っているEOSも同じAPS-Cですから、その仕様は満
足しております。
　上に図を見るといかにコンデジのCCDが小さいか
わかります。この小さいのを1000何百の画素に切り分
けるのですから、ひとつの画素の大きさはどれほど小
さいのかと思うとさにありなんと思えてきます。
　画素が千いくら言う数字で選択したり、レンズの
ズームが何倍かという数字につられてコンデジを選択
するとがっかりすることがよくあります。